うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋の新番組⑦

2012年10月12日 19時58分42秒 | アニメ
ここのところ急に涼しくなったせいか、お知り合いさん方が結構風邪ひかれて大変なご様子です。
食欲の秋、に関わらず、栄養あるものとって、十分にご休息いただきたいです(-人-)
経験上、やっぱり風邪を治すには「寝ること」が一番!と学びました。薬飲むより温かくしてさっさと寝ることが一番早く体調良くなりますね。
どうしても仕事だ主婦業だ育児だやっていると、寝る時間が削られてしまいますが、無理して何時までも長引かせるより一日寝ちゃったほうが断然いいと思います。家族に話してサクッと寝られる―――といいんですけどね←弱気な(==;)
免疫力が下がる原因はストレスが一番なようで。寝るとそれが回復できますけど、かもしたは「食って見る!(←アニメ)」かな(笑)

『めだかボックス アブノーマル』:第一期からの続き。お陰様で見事に破壊された校舎を立て直しているシーンから始まるあたり、時間軸そのまま設定でありがとうございます(笑)
前回は風紀委員といいながら爆弾巻きまくって&壊しまくって、「どこが風紀委員」だかわからない委員長『雲仙冥利』を力と根性で倒しためだかちゃんでしたが、今回の敵(!?)はどうにも箱庭学園の『理事長』。しかも理事長子飼いの刺客が十三人!いずれも滅茶苦茶強い手練れ。今まで度肝を抜く人間離れしまくりのパワーで戦い(本人は論議の一手段だと思っている)まくって勝利しましたけど、今回は生徒会どころじゃない相手がバックボーンに加え、しかも『フラスコ計画』なる「アブノーマル=天才を生み出す計画」の一検体として狙われておりますし、めだかちゃん、かなりのピンチです!
第一話の始まりからしてちょっと今回のめだかちゃんは大人し目。第一期の最後で雲仙を説得ではなく力でねじ伏せてしまい、彼の意識を変えられなかったことで落ち込んでいたと思われます(T_T)
でも今回は人吉君たち生徒会執行部ではなく、意外にも『反則女王』の鍋島先輩が強力助っ人に!(・0・) 力でねじ伏せた冥利の件で、力を出すことを抑えてしまっていましたが、「守るために振るわなければならないもの」を鍋島先輩に教えられ、ようやく第一期のめだかちゃんが戻ってきたようです。
第一話ではあまり活躍が見られなかった人吉君たち生徒会執行部ですが、今回はどんなに強かろうと、めだかちゃん一人では荷が重すぎるので、「孤高の生徒会長」ではなく「仲間に頼る」という必要性が出てくると思います。これは「弱くなった」訳じゃなく、「支えてくれる仲間を得る」という立派な「強さ」です。全て一人でではなく「仲間の力を借りて、適材適所に配置する」ということがリーダー業務なので、今期のめだかちゃんには是非この強さを手に入れて欲しいです!
『PSYCHO-PASS』:ノイタミナ前半枠の新番組。しかもオリジナルです。
近未来、人間の感情だったり衝動だったりを数値化できるようになり、そのため測定値でこの数値が正常範囲を超えると「犯罪の危険度が高い人間」と認定されてしまい、管理下(要は刑務所的なところ)に置かれてしまう社会。その中でヒロイン(と思われる)の公安局刑事課の新人、常守朱は配属初日から犯罪係数高いとされたことで逮捕されることを恐れ、人質を取って立てこもる犯人を確保する現場に立たされる。そこでこうした犯罪リスクの高い人間をとらえるための『執行部』と、彼らを管理する『監視官』のチームで危険者をとらえるため、朱はその『監視官』に任命。そこで主人公の狡噛慎也ら4人の『執行官』と出会う。
ただ検知器にかかっただけの人間に、無感情に銃を向けることに強い抵抗を感じた朱は、人質でありながら犯罪係数が高くなった女性に銃を向ける狡噛慎也を撃ってしまう・・・ところで一話終了。
『サイコパス』は専門用語で「反社会的人格の一種」の事ですけど、英語に直すと『PSYCHO-PASS』ではなく『PSYCHO-PATHY』なので、このタイトルとは正確には意味が違います(多分)。ただ、狡噛慎也たち『執行官』たちもこの犯罪指数が高い人間でありながら、公安の仕事をさせられている、ということで『PASS』という表現にしたと思われます。
世界観も独特ですし、犯罪やら銃やら登場するので、完全に大人向けなアニメですね。危険指数を遥かに超えた場合は眠らせるのではなく肉体そのものを破壊、しかも弾が致命傷を与えるというものではなく、完全に破壊しますので、かなーりエグかった 昔『AKIRA』という漫画&アニメがありましたけど、あれを思い出すくらい。お子様には見せられないですね。そういう意味でR18っぽいです。
ただ、ストーリー的には感情まで機械で測れたうえに管理されてしまう、というあたりは衝動的に通り魔的な無差別犯罪が見られる現代への警鐘とも取れます。そういう意味では「こんな未来にならないために」と思いつつ見るとまた感想が変わるかもしれないので、ちょっと心して見たいです。
『ロボティクス・ノーツ』:最近カードゲームのCMでよく見かけました(笑) 現在N○Kとか主催で年に一回、高専とか工業高校の学生さんたちがロボット日本一(最近は世界大会もしてますね)を競い合っている『ロボットコンテスト』=通称『ロボコン』がありますけど、こちらの話は「本物の人が搭乗する起動ロボット」を作り、『ロボコン』大会に望む高校生たちの物語。
主人公はオンライン対戦ゲームで世界ランキング5位のやる気のないロボット部部員八汐 海翔。ヒロイン瀬乃宮 あき穂はアニメやゲームで大人気の『ガンヴァレル』というロボットアニメのファンで、「ガンヴァレルを作ってロボコンに出る!」という目標を掲げて八汐君を無理矢理巻き込んでロボット部の予算獲得に東奔西走。教頭先生から部費のねん出を許可されずもうアタックし続けた甲斐あって「『ロボコン』で優勝したら部費を出す」ということに決定。果たしてロボ部の運命は・・・
あき穂ちゃんはいわゆるヲタ女さんですが、単なる『ガンヴァレル』のファンではなく、実際に作りたがる辺り、本当は機械好きなんだと思います。ハード面をあき穂ちゃんが担当し、ゲームの得意な八汐君が操縦者に適任なのは見ての通り(笑)
「高校生」「認められていない部活」「部員不足」「部費なし」「教頭の反対」という要素だけ見ると、先月まで放送していた『TARITARI』と全く一緒。どこの世界でも「教頭先生は部費管理が厳しい」らしい(笑) まぁ実際には運営は生徒会がやって、決算するのに顧問→教頭→校長と話が行くので、大体教頭レベルでストップするんだ(苦笑) 予算獲得は難しいぞ!高校に限らず社会に出たら更に厳しい(涙・・・現在その問題の真っ只中なかもしたであった・・・orz) やっぱり不況のあおりがここまで
このまま話が進んでいくと、多分あき穂ちゃんがあの断っていた彼も勧誘して部員を集め、ガンヴァレルを作成し、八汐くんが操縦者になって『ロボコン』に出場する、という運びになると思いますが、『TARITARI』と比べてどんな展開になっていくのか・・・頑張って欲しいです!

さて、明日は休日出勤・・・
なので早く寝ます(毎日早寝だけど^^;)

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