うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2022夏アニメ最終回⑧&秋の新番組①

2022年10月03日 20時37分05秒 | アニメ
10月に入ったというのに、何でしょうね?この気温30度って(ー△ー;)
いい加減気温下がってくれないと、冬の食べものが美味しくなくなる。特に野菜物は冷えるから当分高くなるのに…
一方こちらも凄い収穫の秋の新番組!めっちゃ多いので本当に簡単に感想を。
その前にまず最終回感想から。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ新章』:大人気ラノベシリーズの4期目です。今回は深層編の前編を放送されました。
ベルは2か月でLv.4へランクアップを果たし、新しい二つ名「白兎の脚(ラビット・フット)」を得る。ギルドから遠征の強制任務を与えられたヘスティア・ファミリアは、特訓や準備を進めていた。これまで懇意にしてきたミアハの派閥からダフネ・ラウロスとカサンドラ・イリオンが、タケミカヅチの派閥からカシマ・桜花とヒタチ・千草が参加し、個人参加のアイシャを含めた派閥連合でベルたちは遠征へ出発する。ベルは異端児の事件を経て、強くなる覚悟、偽善者となる覚悟を決め、頼もしさと安心感が格段に増していた。パーティは目標である25階層へ進攻し、巨蒼の滝に感嘆しつつ、強制任務の要求アイテムや迷宮のお宝を順調に入手する。目的を果たし、24階層へ引き返そうとしたベルたちは、右手を失ったエルフの冒険者:ルヴィスを襲うモンスターと遭遇し、戦闘の末に追い返す。このモンスターは狡賢く多くの冒険者たちを襲撃してきた強化種であり、ベルたちはルヴィスの仲間とモンスターの種子に寄生された千草を救うべく、強化種の打倒を決意する。ところが、ベルたちは強化種が仕掛けた罠に嵌ってしまい、パーティからベルが分断される。水中に引き込まれたベルは強化種により巨蒼の滝から突き落とされるものの一命を取り留める。滝壺に降り立った瀕死のベルは人魚の異端児マリィと出会い、彼女の血により全回復したベルは彼女の案内で引き離されたリリたちの下へ急行する。一方、リリたちは、瀕死のルヴィスの仲間を確保し、さらに同じ強化種に襲われたドワーフの冒険者たちも引き連れ、ベルの無事を信じて24階層まで撤退を図っていた。その道中、リリたちは強化種により怪物進呈を仕掛けられるものの、春姫の新たな魔法により大量のモンスターを何とか打ち倒す。しかし、これも強化種の企みであり、大量の魔石を喰らうことで能力向上を果たした強化種にリリたちは追い詰められる。
間一髪でリリたちの下に駆け付けたベルは、英雄願望を付した魔法で強化種とモンスターを吹き飛ばし、自らの力で考案した魔法と斬撃の同時蓄力による新技である聖炎の英斬により強化種を打倒する。ベルたちは傷付いた冒険者と共にリヴィラの街へ戻るが、疾風による殺人事件の報が伝えられ、衝撃を受ける。リューの潔白を信じるベルたちは、冤罪を晴らすために疾風の討伐隊に参加する。カサンドラはパーティが破滅する予知夢を見たが、自身も討伐隊に同伴してベルたちを救う決意をする。24階層に到着した討伐隊は二手に分かれ、ベルは27階層へ向かう選抜隊に同行し、リリたちはリューの犯行を証言した冒険者(ターク)を監視するために24階層で待機する。27階層に到着した選抜隊の下に爆発音が響き渡り、ベルは単独でその場へ急行し、殺気と共に冒険者:ジュラを踏みつけるリューを発見する。リューの言葉を信じたベルはジュラの古傷を確認し、殺人事件がリューに恨みを持つジュラの自作自演であると確信する。企みが露見したジュラは、調教した深層のモンスターであるラムトンを呼び出してリューたちに嗾けるが、ベルとリューはラムトンを圧倒してジュラを追い詰める。一方、リリたちは、25階層へ向かったタークのパーティを追跡するものの、痺れを切らしたタークはジュラから託されたラムトンをリリたちに嗾け、その追跡から逃れる。春姫の魔法で強化されたヴェルフと桜花が盾となり、アイシャが止めを刺してラムトンを打倒するが、その隙に、タークは25階層で大量の火炎石を爆発させ、ダンジョンの大規模破壊に成功する。ジュラの思惑の通り、ダンジョンからジャガーノートが生み出され、ジャガーノートは次々に討伐隊を襲撃し、水の迷都は冒険者の血で赤く染まり、カサンドラが予知した厄災が始まる。リューはトラウマが原因で十全でなく、ベルはジャガーノートと一騎打ちとなる。その破爪に右腕を切断され、首の骨まで砕かれたベルだが、戦いを見守っていたマリィが自身の血によりベルの腕を繋いで全快させる。ベルは再び戦いの場に戻り、討伐隊のリーダを庇って足を折られたリューを間一髪で救う。カサンドラの勧めで装備していた防具のみが破爪に対抗でき、これを盾にベルは超近接戦を仕掛け、聖火の英斬でジャガーノートに深傷を負わせる。その隙に、ジュラは傷付いたジャガーノートの調教を試み、リューの殺害を命ずるが、逆にジャガーノートに瞬殺されてしまい、瀕死のリューとベルはジュラの最期の命令に従ったラムトンにより37階層へ落とされてしまう―――というストーリーでした。
めっちゃ危機的なところで4か月後に続きですか!相変わらず見せ方が上手いですねw 段々冒険者として、リーダーとしてまとめ上げてきたベル君の危機ですが、一番の彼の武器は「優しさ」なんでしょうね。信じることって一度裏切られると、なかなかもう信頼を取り戻すのって難しいのですが、生来の優しさで人をに対するせいか、皆彼に引き込まれていくという。何のかんのいって、「絆」が一番強い武器です!この武器でもってどうやって深層から帰還できるのか。ドキドキしながら待ってます!
『カッコウの許嫁』:漫画原作のアニメ化作品でした。2クール有ったのでボリュームありましたね。
主人公の海野凪は勉強と料理が得意だが、少々人間付き合いに難ありの優等生。だがある日、両親から産まれて16年越しに「取り違え子」の事実を知らされる。更に本当の親といきなり「今夜対面する」と言われ、悩む凪の前に、これから許嫁に会いに行くという人気女子高生インフルエンサーの天野エリカと偶然出会う。許嫁と結婚が嫌なため、彼氏がいれば親も諦めるだろうと、彼氏のフリをしてほしいと半ば強引に頼まれてしまう。すると実は凪と取り違えられたのはエリカであり、凪はエリカの許嫁であったことを知らされる。しかもホテル王である天野家父より「一緒に暮らすように」と一軒家まで提供される。女性と付き合った経験のない凪は超お嬢様のエリカとの生活に四苦八苦。しかし何となく友情に近い感覚が生まれつつあったが、凪には想い人で同じ学校の才女:瀬川ひろがおり、定期試験でひろを負かしたら告白する、と決めていた。そんな中、エリカが凪たちの高校に転入してくる。それに喜んだのはひろ。実はひろはエリカのファンだった。凪は定期試験でひろに勝利すると告白するが、ひろも許嫁がおり、家庭環境が許されない中、3人の友情とも恋愛ともつかない、奇妙な関係が出来上がり、更にそこに凪と血の繋がらないことが判明している妹の幸も凪とエリカの住む家に入り込む。次の試験で順位を落とした凪は、必死に勉強を積み重ねるが、息抜きに誘うエリカを邪魔と思いつつも、それが功を奏し、何気なくくれるエリカのサポートに心が動く凪。幸の拗ね(甘え)にも安心感があり、それでもひろへの好意が一番と信じる。そんな折、エリカの家の別荘で楽しんだ後、御朱印集めにひろは凪を誘い二人きりに。台風で鉄道が止まったため、嘘をついて一夜を旅館で共に過ごすことになるが、ひろの積極的な誘いなのか冗談なのか意味深な発言と行動に翻弄される凪。エリカと幸が助けに来てその場は収まる。そして凪の育ての親である父の誕生日に、海野両親は「二人が望むように生きて欲しい」と特に結婚にこだわる様子もないことが分かるが、エリカも凪も解放されつつも自然と互いを気遣う行動をしていた。天野父はまだなんとなくあきらめもつかない様で、ひろもまだまだ関わる気は止めないようだが、それでも今の青春を楽しむ一同だった―――というストーリーでした。
原作がまだ続いていて、詳しい伏線の回収ができていないので、この終わり方だと和やかなのですが、秘密が明かになっていないのがめっちゃ気になったままです。何と言っても「エリカの兄=凪の実兄」の正体と行方について。そして何やら秘密があって凪を諦めていないような天野父。兄はともかく父は何を考えているのか、さっぱりわかりません。意味深に凪そっくりの兄とエリカが一緒の写真を置いたり、別荘に痕跡を残したり…。凪が目当てなのか、凪を餌に兄をどうにかしたいのか、この謎の父親の行動原理が分からないとスッキリしないです(苦笑)。もっとハーレムチックになるかと思いきや、女子みんなが仲良しになって、寧ろ凪が相手にされないときもありw 婚約者がいようがいなかろうがあんまりこだわりなさそう。現代の高校生はこざっぱりしているのだろうか? その辺の気持ちの行方も、是非続編とかやって欲しいなぁ(*´▽`*)

そしてここからは、怒涛の新番組!本当にかいつまんでお送りします(`・ω・´)ゞ
『うちの師匠にはしっぽがない』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公は子タヌキのまめだ。父のように人間を化かし驚かせるような、立派なタヌキになろうと、先生が「決して人を化かしたりしないように」という言いつけを無視し、大阪で人間の少女に化け、人を騙そうとする。しかし文明の発達した大阪の街ではそれが通用せず、まめだは気落ちする。そこに帽子が落ちてくる。橋の上にいた女性が落としたものらしく、まめだは父に化けて女性を驚かそうとするが、彼女からタヌキであることを直ぐに見抜かれてしまう。落ち込むまめだは人ごみに流されるまま入店したのは「落語の寄席」。その舞台にいたのは先ほどの女性:大黒亭文狐。最初は馬鹿にしていたまめだだったが、言葉だけで人を想像の世界に連れて行き、笑わせる文狐にすっかり魅了される。寄席の後、人に迷惑をかけたまめだは追い込まれるが、それを助けたのは文狐。まめだは彼女に弟子入りを志願する―――という第1話でした。
奇遇にも円楽師匠が亡くなられた日に新番組。何となくご縁を感じるました。大阪落語はまた江戸落語と違って洒落が利いているので、面白いんですよね。はてさて、お調子者のまめだが言葉巧みに果たして人間を騙せるほどの落語家になれるか?修行の様子も見つつ、彼女の成長を見守ってみましょう。
『僕のヒーローアカデミア』:言わずともがな、大人気ジャンプ漫画原作のアニメ化6期目です。
前回、ホークスの内偵により、死柄木率いる敵ヴィラン勢力「超常解放戦線線」の決起の情報を得たプロヒーローと警察は、敵ヴィラン一斉確保のために集結、最大規模の作戦に臨む。そこには、デクたち雄英高校ヒーロー科の生徒たちは3部隊に分かれ、プロヒーローのアシスタントとして、一般人の避難誘導などを行うこととなった。そしていよいよヒーローたちが超常解放戦線のアジトである群訝山荘と、ドクターこと殻木球大のいる蛇腔病院に突入する。病院部隊のエンデヴァーたちは早速ドクターを補足するが、そこに大量の脳無が出現し、一気に戦いへとなだれ込んでいった―――という第1話でした。
前回はエンデヴァーさんこと轟さんちのあれやこれがあって、なんとなくアットホームな雰囲気の中、粛々と何か不穏な気配が動き出しているところで終わりましたが、いよいよ全面戦争開始ですね!一応仮免は取っているとはいえ、サポートの役割のはずですが、出久たちがこのままサポートで終わることがないのは予想できます。いつも個性のバトルアクションもですが、みんなその技を発展させて柔軟な使い方とか発想力を演出するのがすごく面白いです。予想もつかない展開が待ち受けている予感がするので、今期はバトルメインでしょうから、それがめっちゃ楽しみです!
『農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公のアル・ウェインは農作業をこよなく愛する青年。遂に農民スキルがオール10となり農民スキルが統合され『自然を愛する者』へと進化する。農作物を収めに行く途中でドラゴンに教われようとも、農民スキル「耕す」などで簡単に一掃してしまえるほど。そんなある日、野菜の納品のため王都へ向かったアルは、ひょんなことからメイギスの第一王女ファル・イース・メイギスと出会う。彼女の危機を農民スキルで救った彼は、野菜を収めて村に戻ろうとするが、それをファルに止められる。実は先ほどのドラゴン襲撃で王国は危機に陥っていたのだが、あっさりと倒したアルに、王も姫もお抱えの臣下になることを勧めてくる。しかし農業ラブ♥のアルは興味なく、首を縦に振らない。頑固さに王もあきらめかけたところ、ファルより「臣下にならないならせめてギルドに登録せよ!」と命令が下り、何故か農業とは別方向にアルの運命は流されていくのだった―――という第1話でした。
いいですね~農業スキル!これに敵うのは、今の日本じゃTOKIOくらいですよ(笑)…じゃなく。「耕す」だの「刈り取り」だの、このスキルだけでも魔物を圧倒できるんですから、兼業農家で十分行けそうですw 一見「農民A」のモブキャラの様な主人公が、どんな活躍(※でも本人にとっては不本意💧)を見せてくれるか、めっちゃ楽しみです!そして是非リーダーと語り合ってほしい(笑)
『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみた』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公がふと気が付くと、そこは王城の夜会で、王子らしき男性がリリアという別の女性を選び、自分に婚約破棄を言い渡していたところだった。一体何故こういう状況になっているのか思い起こすと、彼女は以前プレイしていた乙女ゲームに登場する悪役の令嬢;アイリーン・ローレン・ドートリシュになっていた。酷いフラれ方をしているものの王子に執着がない(転生者なので)彼女は、寧ろゲームの終盤でこの悪役令嬢がラスボスによって悲惨な死に方をするため、それを止めるにはラスボスの魔王の恋人になれば、死亡フラグから回避できると考え、1人魔王であるクロード・ジャンヌ・エルメイアの元に向かった。無論クロードには相手にされないがアイリーンは諦めない。魔物の子供が罠にかかっているのを助けられたら、という条件を聞き、彼女は学園内で罠にかかった魔物の子を救おうとする。しかしそこでは王子派の学生たちが魔物の子をイジメており、アイリーンが庇うと今度は王子に「アイリーンがリリアを魔物を使って虐めようとしていた」とあり得ぬ嫌疑をかけられる。フラれたこと以上に誤解を受けたアイリーンが傷つくも、そこに現れたクロードが窮地を救う。そして「王子とリリアの婚約パーティーに同行してくれる」という約束まで取り付けたのだった―――という第1話でした。
「はめフラ」以降、目っきり作品数が多くなってきた「悪役令嬢もの」。アイリーンが死亡フラグ回避のために、あれこれ策を巡らせるようで、ラブコメメインのストーリーの様です。「はめフラ」の「自立型ヒロイン」カタリナと違って、彼女はどちらかというと「衣を借りる狐」戦法で行く様子。これも相当恋愛スキルがないと難しいと思いますが、果たして同戦略を練りつつ、魔王と恋人になれるのか…?頑張れ、アリリーン!!
『SPY×FAMIRY』:もはや説明不要の「アクション&サスペンス&恋愛&ホームドラマ&コメディ」総合要素の大人気漫画原作のアニメ、半年前からの続きになります。
アーニャが学校で☆を得たことで、ご褒美に犬を飼いたいということから、スパイの御用達の店に行くが、可愛い犬がいない。そこで譲渡会を紹介されたがその時黄昏に緊急招集がかかり、ロイドはアーニャをヨルに任せて仕事に向かう。どうやらテロを画策している動きがあり、アジトが二つに絞られ、そこに向かえという。ヨルとアーニャは譲渡会で犬を見ていたが、その時通りかかったテロに使われようとしている大型の白犬の心をアーニャが読み取り、心が流れてくるほうへと向かうと、そこはテロリストたちの第3のアジトだった。窮地に立たされるアーニャだったが、それを白犬が庇う。やがて犬から「電話がかかってくる」という思念が伝わり、本当にロイドたちがアジトを突き止めつつあるという電話がかかってくる。テロリストたちが動揺するその隙を見てアーニャは白犬と逃走。テロリストたちは後を追うが、なんと白犬はアーニャを乗せたまま一周回ってテロリストのところに戻ってしまう。今度こそ絶体絶命のピンチのアーニャを救ったのは、犯人を蹴り一発でぶっ飛ばしたヨルだった―――という続きでした。
いや~やっぱり面白いですね!父もかっこいいのですが、やはりヨルさん「いばら姫」が戦うとカッコいい✨(T人T*) そしてアーニャ可愛い♥♥(*´▽`*) このアーニャの一人突っ込みボケが可愛くってたまりません!そして最後のファミリー「ボンド」登場!この凄く頼りになりそうで、いざという時は人の背に隠れる正直さ(笑) 予知能力を持つ犬ですから、今回のようにアーニャと連携取ると父にも最強の味方になれそうですし。
全てを知っているのはアーニャだけですが、この子供の純粋な目から見た「訳アリ一家」の家族愛の成長がどうなっていくのか、毎週楽しみにしてみようと思います♥
『後宮の烏』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
皇后の権力がはびこっていた夏王朝は王子:夏高峻によって倒され、彼は皇帝となった。そんな彼が烏妃の住まう夜明宮へと足を踏み入れる。そこにいたのは漆黒の衣装をまとった美しい少女:柳寿雪だった。彼女は普通の妃ではなく、呪殺、祈祷、失せ物さがし、頼まれればなんでも請け負うが、会えば災いがあるとも言われている。そんな彼女に高峻は一つの翡翠の耳飾りを渡し、誰のものかを突き止めて欲しいと依頼をする。散々嫌がる寿雪だが、蓮の実饅の代価に翡翠の持ち主が首を絞められ死んで、まだ怨念が続いているという。しかし正体までは分からず、寿雪は下働きの下女になりすまし、その持ち主の行方を捜す。すると高峻の母親が皇后から嫌がらせを受け、首を吊ったことを知る。しかし耳飾りは彼女の物ではなく、他の人物が関わっている様子だった―――という第1話でした。
後宮サスペンス&ミステリーといったところでしょうか。原作読んでいないので初見なのですが、凄く世界観が独特で、絵もキャラデザも繊細で見ていて引き込まれました✨ 後宮といえば江戸の大奥と同じくらい、女性の妬みと嫉みによる嫌がらせやいじめも有ったりと、特有の世界ですよね。大奥と同じく下女に至っても、一度後宮に入ったら最後、死ぬまでここから出られないので、楽しみといえば醜聞なんでしょうね。それを外側から見つめる寿雪。妖しい魅力にあふれた少女ですが、皇帝とはあくまで烏妃という関係に収まるのか。あるいは事件の解決を通して友情にも似た信頼を高めていくのか、この先の二人の展開も楽しみですわ!
『ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION』:今年急逝された三浦健太郎先生原作のダークファンタジー。TVアニメ化は2回目で、この黄金時代編は今から25年前にアニメ化されていました。今回新たに製作されたものですね。
まだ小国があちこちで小競り合いをしていた時代、ミッドランド王国とチューダー帝国の戦場に、大剣を持つ一人の傭兵の少年が現れた。彼は敵軍の誰もが恐れる強敵を、その大剣で相手の武器ごと真っ二つにして見せた。これでこの戦場の戦いは終わり、彼は報奨金をもってまた別の戦場に向かう途中、盗賊団のような連中に囲まれる。しかし彼:ガッツは彼らが馬上から繰り出してくる複雑な攻撃をも難なくかわし、逆に追い込んできた。そこに敵の助っ人らしい女性騎士が現れたが、彼女をもガッツは往なす。そうしていると今度は絵から抜け出てきたような女性のような美しい騎士が現れる。大剣を振り回すガッツだったが、彼には及ばず剣技だけでなく体術でも負けてしまう。意識の遠のく中、殺されると意識したガッツが目覚めた時には、あの女性騎士のキャスカが失血による体温低下を防いでくれていた。彼女に指示を出したのは例の美しい騎士こと、鷹の団団長のグリフィスだった。彼は「ガッツが欲しい」と入団を持ち掛けるがガッツは拒否。これも決闘で決着をつけようとするが、グリフィスに負けてしまう。仕方なく鷹の団入団を渋々受け入れるガッツに、グリフィスは自分の夢「自分の国を作る」ことをガッツに語る―――という第1話でした。
やっぱりいいですわ✨ベルセルク!特に鷹の団全盛期の黄金時代はアクションと駆け引きと人間ドラマに溢れていて、5年前にアニメ化されたのはファンタジー要素の多い聖騎士編ですが、こっちはまだ人間味が溢れた世界観で、どちらも楽しめる要素が詰まっている作品ってなかなかないので面白い。今回キャストは主要人物に関しては5年前のアニメの時と同じで、櫻井さんのグリフィスもいいですねぇ~v 森川グリフィスと林ガッツがアタクシの青春時代真っただ中で印象植え付けられましたが、新キャストもいい感じです♪ ご存じのとおり原作者が亡くなられ、その後の続きは三浦先生から作品構想を聞かれていた別の先生の手に委ねられたそうですが、是非とも最後の結末まで追いたい。アニメもまた一から楽しんでいこうと思います!
『ポプテピピック2Season』:説明するだけ無駄(笑)の漫画原作のアニメ化。…というか、むしろアニメになってAパートとBパートの声優さんのお陰で、すっかり「声優ギャグアニメ」と化している気がしますw
今回も見事にAパートを女性声優さんが。Bパートを全く同じで男性声優さんが当てるので、もうBパートそのものがオチになっている(笑) しかも第1回はいきなり蒼井翔太さんが1期目のホラーハウスの回でやったあの続きから、しかも仮面ライダー。実写で登場している人たちも声優さん。もはや「声優頼み」以外の何物でもなし!しかもBパートの声優さんがいきなり井上和彦さんと堀川りょうさんという大ベテラン(しかも演じるキャラがほぼイケメン)を起用とは(゚Д゚;) 流石最初っから飛ばしてくれるぜ!(*≧▽≦)ノ☆ 
今後もこの勢いで声優さんの活躍を見て行きましょう。唯一残念だったのは「☆色ガールドロップ」も二期目があると信じていたのに…( ;∀;) 見たかったなぁ~
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』:令和1作目のガンダムシリーズ、しかも主人公のガンダムパイロットは女の子!ということで、期待大!で見ていました。
舞台は宇宙、MSに関するパイロットや技師、また作戦立案などの戦術を学ぶ学園「アスティカシア高等専門学園」に水星から編入してきた主人公:スレッタは、学園につく寸前に宇宙空間で漂っている人間を発見。慌ててエアリアルで回収するが、その少女からは文句を言われてしまう。そして入学早々田舎者扱いでからかわれるスレッタの前に、先ほどの遭難していた少女ミオリネが現れる。彼女はこの学園の理事長であるベネリットグループの総裁、デリング・レンブランの一人娘だが、彼女の人生を勝手に決める父や婚約者から逃げようとしていたのだった。そこに問題の婚約者を名乗るグループ内御三家ジェターク社の御曹司:グエル・ジェダークが現れ反抗し続けるミオリネに乱暴を働く。学園の決闘管理委員会において一番強いものがミオリネの夫になるというミオリネの父が決めた約束で、現時点で一位のグエル。彼のあまりの狼藉に頭にきたスレッタは、勢いで決闘を申し込む。そして決闘の舞台に現れたエアリアルに搭乗していたのはミオリネ。スレッタのIDからコードを盗んで搭乗者登録していたのだった。しかし戦術課のミオリネが勝てるはずもない。一方その頃デリングの暗殺を行い、ミオリネを娶った息子がベネリットグループを継ぎ、自らも総帥の椅子を狙うグエルの父:ヴィム・ジェダーク。一方的な決闘になるかと思いきや、そこに駆け付けたスレッタが登場すると、エアリアルの本当の力を解放。ファンネルによるバリアと多角的攻撃によりグエルは敗北。これによりデリングの暗殺は未然に防がれただけでなく、なんとスレッタはミオリネの現時点での夫候補一位となってしまった―――という第1話でした。
いや~面白かったです!先週のプロローグが悲しい結末だったので、学園ものというガンダムにしては珍しい(多分初)環境でしたが、それでもどこか戦いの悲壮感がある話になるかな…と思っていましたが、1話に関してはむしろ爽快感いっぱいでした!ストーリーはDVの花嫁を救い出す、という何となく「少女革命ウテナ」っぽい感じがしたんですが、ツイッター見たら、みんな同じ感想だった(笑) でも百合アニメとか言われてますけれど、そこまでじゃないと思います。育むのは友情と信頼のような気がします。今後の展開にもよりますが、水星の純朴(?)少女と財閥のお嬢様の織りなすストーリーが楽しみ♪ あとはやっぱりバトルシーンですね!もう圧巻!の一言に尽きました✨ 今まで戦いのシーンって平面上でMSを映すカメラが定点になっているビジュアルが多かったんですが、今回はドローンでも使っているかのようなカメラワーク(※実際にハロがドローンに乗って映しているシーンがありました)。それにファンネルの動きも単調ではなくバラバラな動きを余すことなく描き切っていて、凄い動画に圧倒されました!滅茶カッコいい✨ ファーストガンダムから43年で、これだけのビジュアルを盛り込んでこれるんだから、本当に日本のアニメ技術の進歩って凄いなーと( ゚Д゚) もう来週も楽しみ♪でもタイトルが「呪いのガンダム」って…早くも悪寒が((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル でもリアタイで見ます!
『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公のレインは所属パーティーのメンバーから、突然解雇を言い渡される。彼の力は動物の力を使役するビーストテイマーで、直接戦闘に関わることはできないが、動物を使って情報収集などでサポート役として役に立っていると思っていたが、メンバー全員彼を「役立たず」とののしってきた。落ち込むレインだったが心機一転して冒険者になることを決意し、ギルドから課された試験中にモンスターに圧倒され危機に陥ったとき、最強種である猫霊族の少女カナデが現れ、一騎にモンスターを倒してしまう。猫霊族は非常に貴重種で、滅多に主に書かれるものではなかった。カナデは動物であるためレインと契約をかわせるという。二人は契約を結ぶが、役立たずと思っていたレインはカナデだけでなく他の動物も複数従えることでき、奏からテイマーとしてのレインの能力が非常に高いことを明らかにする。こうして最強のパートナーを手に入れたレインは、いざ自分の冒険者パーティを作るために旅立った―――という第1話でした。
なろう系ですので、弱者と思っていた主人公が実は最強レベルだった――というのは展開としてありだろうな、とは思っていました。夏アニメでも主人公はテイマーでしたがバトルでも自分自身が最強という二足の草鞋(※でも本人は勇者ではなく、あくまでサポートのつもり)でしたけど、こちらは本当に戦闘には不向きで、使役動物によって最強になっていく物語の様です。当然ただの動物使いでは戦闘には勝てません。ここに臨機応変な経験と知恵(動物の能力)を使って頭脳戦が加わってきます。なのでバトル展開がどう工夫されているのか、ちょっと見物ですv
『アイドリッシュセブン Third BEAT!』:大人気スマホゲームのアニメ化作品。今回は3期目の続きからスタート!
前回アイナナメンバーに絡んできた、謎の4人。彼らがゲリラライブを開いたことで、新たなアイドル「ZOOL」のメンバーだと分かる。その頃、ツクモプロダクションの社長:月雲は八乙女事務所の社長:八乙女 宗助に、TRIGGERのメンバーで息子の楽に関わった女性タレントを消しかけ、蜜月の記事を暴露する。とてつもない言いがかりだが、芸能界関係者は全員この件も含めてTRIGGERに逆風となっていく。実はZOOLの亥清 悠は以前九条 鷹匡の元でアイドルを目指していたが、芽が出ないと九条から捨てられてしまい、その怒りを晴らすため、TRIGGERの九条天を芸能界から引きずり下ろそうとしていた。音楽番組でも司会者がTERIGGERに通常なら触れてはいけない暴露記事の件に触れてコメントを求められるなど、耐えがたい苦痛を与えてきた。三月のフォローでその場は収まったが、明らかにTRIGGERを潰す芸能界の状況に、アイナナもリヴァーレも改めてTRIGGERを支援することを決めた。そしていよいよ音楽祭の日、アイナナメンバーもリヴァーレの2人も応援に駆け付けたが、TRIGGERのメンバーが会場入りしていないことが分かる。実はメンバーは月雲の手下により拘束・軟禁されていた―――という14話でした。
いえ、いつもいつもゲームをやっているお友達から「このあともっとでっかい波というか事件が襲ってきますよ!」と脅され(笑)てきたので、心臓の準備はしてきたんですよ。でもあまりにも犯罪まがいの酷さに、血圧上がっちゃったよ💦 他のアイドルアニメって、もっとほのぼのしていて「新しい事にもチャレンジします♪」な毎回前向きな話なのに、「アイナナ」だけは滅茶苦茶心臓に悪い(´Д⊂ヽ ある意味芸能界の本質ってこうなんだろうな~というのは、例のS○APの解散前後の話でリアルで知っているから、妙に納得できちゃうんですよね。「あの事務所のアイドルはここのTV局に出すな。出したらウチに所属するアイドルは使わせない」というような💧 まさにそれを地で行っているというか、「アイドルになりたい✨」って目を輝かせている子たちがいたら、こういう芸能界ならではのしがらみとか力関係があることを知ったら、果たしてアイドルになりたい!って思うだろうか。まぁその鉄の意志とメンタル持っている人だけが生き残れるんでしょうけれど。…ともかくTRIGGERのピンチは続く!何とかこの状況を打破して、またステージに戻ってきてくれるであろうと信じてます!(←ガラケー人間だから、ゲーム出来ないので、アニメの時間が毎回恐ろしいです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル💦
『ハーレムきゃんぷっ!』:今期の5分エロ枠。漫画原作のアニメ化です。
主人公の山道健介がソロキャンプを楽しんでいると、どう見てもキャンパーとは思えない軽装の女子3人が助けを求めてくる。あまりにもアピールの強い彼女らに、欲望が抑えられない健介だが、その時もう一人の彼女らのメンバー:東間ハルキが現れる。男子が現れたことで諦めようとする健介だったが、夜テントの中で欲に耐え切れず、女子の一人に手を伸ばす。しかしそれはハルキだった。だがハルキにはしっかりと女性らしい胸があり、ハルキが女性と知った瞬間から健介は急にハルキを女性として見て手を伸ばしてしまう―――という第1話でした。
女と見たらどんな状況でも手を出す…というのが、この枠の鉄則(苦笑)なので、致し方ありませんけど、先日「ソロキャンプの女子に男性が性的乱暴を加えた」というニュースがありましたので、笑えない状況になってました💧 一応彼女らが学校でキャンプ部を作る手伝いをする、のがストーリーらしいですが、メインはエロなので、見続けるかどうか、とりあえず2話目見て決めます。

さて、今週も毎日怒涛の新番組ラッシュです!
とりあえず全部見てチェックだけはしておきたいです。
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