うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春アニメ最終回⑦+夏の新番組①

2012年07月02日 19時33分35秒 | アニメ
今日も仕事で11カ月のチビどもによじ登られました(※つたい歩きがマイブーム:笑)が、ただでさえ冷房節電で控えているところ、体温高いお子様によじ登られると更に暑さが倍増しますな^^; よじ登っている本人たちだって相当暑いだろうに、泣きながらもひたすら手を伸ばしてくるあたり根性が座っています(笑) 
名札もカミカミされて、穴ぼこ倍増中 まぁいいや。お健やかに成長していただけるんであれば。

全くお健やかに育たなかったかもしたは、相変わらずヲタク道まっしぐらですぜ!
『咲~阿知賀編~』:前に放送した『咲』のスピンオフ作品ですが、最後の方は『阿知賀』というより『千里山』になっちゃった気が・・・ 特に怜ちゃんが大活躍! 阿知賀は何とか玄ちゃんが最後まで頑張ってくれました!
阿知賀は本編『咲』に登場する和ちゃんの転校前の学校の同級生達がいるところですが、原作は何処まで進んでいるかわからないんですけど、出来たら最後は決勝戦で清澄と当るところまで放送してほしかったなー。準決勝で残れれば、の話なんですが。最後はどうにも怜ちゃんのいる千里山がクローズアップされてきたので、白金台と千里山が勝っちゃったら、阿知賀と清澄の対戦は見られなくなっちゃう訳ですが、何となく雲行きが怪しい(--;)
本編の『咲』も連載途中なので、どう転ぶかわかりませんけど、最終的には宮永姉妹が対決することになる(照さんは既に高校3年生なので、姉妹が対決できるのは今回限り)展開が大いに予想されるので、白金台は確実に決勝に進むと思うと、残りは阿知賀で行って欲しいんですが、先に言った通り千里山のストーリーが押しているので、どっちが来るかな~~??
最終回までの4話分は宮永姉が凄いインパクトを見せ、玄ちゃんが一矢報いた形で最終回になっちゃったので、他の4人の活躍が描かれないまま終わっちゃったのは寂しい・・・。原作の進み具合にもよると思いますが、できればこの準決勝の大将戦まで描いて欲しかったです。
にしても『第71回全国女子麻雀大会』って書いてありましたが、女子高で麻雀が部活として存在したとして、実質どのくらい女子高生が麻雀やっているだろうか? 「萌え美少女+麻雀」の漫画という設定ですから現実にはないと思うんですが、部員はみんな数学得意そうですね(笑) ちなみにかもしたはルールも牌の読みとか点数もさっぱりわかりません。でも面白かったので、本編でも阿知賀編でもいいから決勝までの続きが見たいです♪

で、こっからは新番組―――
『輪廻のラグランジェ2』:「2」といっても今回は一期の回想で終了しましたが、一期ではまだ謎な部分が多いまま終了してしまったので、その辺りが今度は解き明かされるようなニュアンスを大いに含んだ回想でしたので、期待したいです!
特に『輪廻の花』と『理事長に刻まれたメモリアみたいな印』。輪廻の花は前回も理事長が解説してくれましたが、何故にまどかだけが降らせることができたのか、その辺りの説明がちゃんとされていなかったのと、理事長のメモリアに似た印は明らかに「二期まで秘密v」な状態で終わっていたので、今回は消化してほしいです。
あと行方不明になっていたムギナミとランが戦っているプロモーション映像がありましたので、和解して別れたはずの3人がどうしてそんな状況になったのか心配
3人の無事な再会+活躍が見たいですね!
『トータル・イクリプス』:こちらは元々が『恋愛シュミレーションゲーム』が原案の『マブラヴ オルタネイティヴ』という作品のスピンオフ作品だそうですね。小説でも出ているようですが、ギャルゲーはやらない人なので、ゲームも小説も読んだことなかったです。
ゲームの方は男の子が主人公(ギャルゲーですし)ですが、こちらのアニメの方は第1話に限っては、殆ど女子しか登場していなかった。恋愛シュミレーションですから、来週あたりから本格的な主人公の男の子が登場するのかと思います。
とりあえず話の時間軸は現代に沿っていますが、宇宙人が攻めてきたり、首都が京都で「日本国」というより「帝国」という表現を使っているパラレルワールドな世界観です。『武御雷』『不知火』という有人兵器のパイロット『衛士』を養成する女子高(しかも挨拶が「ごきげんよう」というあたり、『マリ見て』並みの超お嬢様学校!)が舞台となり、敵である異星人(?)『BETA』から日本を守るために要請された女の子たちが戦闘に出動したのが第1話でした。
近未来的でありながら、言葉の端々が「明治・大正」当たりの軍人っぽかったり。家柄を大事にするところもなんか戦前日本的ですね。
話が凄くシリアスだったので、ギャルゲーにありがちな明るさが感じられなかったのも結構新鮮。どんなふうに話が動いていくのか楽しみです。
『TARITARI』:昨年放送した『花咲くひろは』のスタッフさんが作成される、ということで、「涙と笑顔の高校生の青春グラフティかな?」と思いつつ見てみましたが、期待通りの雰囲気でした。
前作の『花咲くいろは』は学校もですが、寧ろ旅館で働いている生活に重点があったと思いますけど、こちらは学校がメイン。しかも今回は男子も混ざってのお話ですから幅が広まりそうですね。
主人公は普通科の学生の若菜さんですが、元々は音楽科の学生。だけど何かがあって音楽科には在籍できず、普通科に転科したようです。そのこともあってなかなか普通科のクラスになじめないでいるところ、同じクラスで声楽部に所属していた来夏さんが声楽部を首になり、独自の声楽の部活を始めようとメンバー集めに若菜さんを誘いますが、心に傷を持つ若菜さんには当然断られます。でも来夏さんの情熱の元、ドイツから転校してきた男の子やたった一人のバトミントン部のクラスメートの男子、仲良しの友達が偶然にも集まってきました。さて、この部活は見事に合唱祭に参加し、満足な演奏ができるかどうか―――という感じでしょうか。
若菜と来夏さんを見ていると、『花咲くいろは』の民子ちゃんと緒花ちゃんのイメージに似てますね。そうすると菜子ちゃんが紗羽さんかな。男子も混じるとどうしても恋愛路線を想像させられますが、いろはの時にように、本当に等身大の高校生の考え方や感情の動き方を見せてくれると思います。傷つくのが怖くてうわべだけの友情を語るより、本音でぶつかり合うことで本当の友達になれる…そんな感じを教えてくれそうな気がしますね。楽しみに見守れそうですv
『超訳百人一首 うた恋い。』:これは原作漫画を見たことがありますけど、何せ百人一首に書かれている歌の意味がさっぱり分からないかもしたにとっては、どこぞの辞典で調べるより、意味がよ~~~~~く判ります(笑) 「漫画で解説してくれる本があったなら、高校の古典の授業、もっといい点が取れたのでは・・・(T0T)」 現役高校生が羨ましい・・・。
『ちはやふる』でもたびたび解説してくれていましたが、「ちはやぶる~」の句だけしか覚えていない(哀)
平安時代の詠って、結構内容がR18だな~と思っていたので、これをテレビで放送するとどんななるかな?見ていましたが、ギャグも交えつつ、ソフトな演出でしたv 
・・・でも本当に平安時代の詠はセクシーですよね。セクシーだけど下品じゃない。日本語って奥深いですな!(笑)
余談ですが、かもしたは藤原定家さんがこの百人一首を編纂した場所、京都の二尊院は奥深くにあります『時雨亭』に行ったことがあります。―――なんですが!この『時雨亭』・・・行ったことある方はご存知かと思いますが、寺の墓が立ち並ぶ中を更に山道を進んで、昼でも真っ暗な山の崖っぷちみたいな場所にぽつーんとあるんですよ!(・0・) しかもお墓もただの墓じゃない!「○○天皇」とか「△△の院」とか、歴代の天皇のお墓が並んでいるところを突き進んでいかないといけない、という夏場だったら思いっきり「肝試し」ができる、とんでもないところにあります。「何でこんなおっかないところで百人一首作ったんだよ、藤原さん!Σ(-口-;)」・・・ちなみに二尊院のあるところは「小倉山」といいまする。そこだけは知っているあんまり物知りじゃないワタクシでした。<(_ _)>
古典は苦手ですが面白いです!来週も楽しみ!!
『ゆるゆり』:第一期の時ちょこっと見たんですが、他の番組と時間が重なっていて、結局その後見なかったな~。でも相変わらず『ごらく部』のメンバーで色々やっているようです。
『TARITARI』と同年齢と思えない(笑) 流石『ゆる~い、ゆり』さんだけのことはあります(笑)
『TARI~』がシリアスなので、苦手・・・という方は、こっちの方が見やすいかもv 今回は時間重なっている番組がないので、ちょっと見てみようかな♪

さて、今夜も新番組がありますが、その前に『リマスター』!
「ニコルぅぅーーーーーーーーーっ!!(>0<)」

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