秋アニメ最終回②

昨日が休日出勤だったため、今日はお休みいただきました。
家でのんびり～・・・とはいかないもので、今日も大掃除っぽいことの続きと年賀状作りに追われました。
年賀状も両親は自分たちの分は自分たちでやってもらいたいのですが、「ぱそこんつかえないから。」の一言で全部お任せさせられ　で、作ったら作ったで「ここはこういうデザインがいい」だの「文字は南行書体がいい」だの、注文がうるさいうるさい　自分のだったら1時間あればさくっと作れちゃいますが、二親分はともかく印刷OKが出るまでが長いので、毎年この時期は憂鬱ですわ＾＾；
とりあえずクリスマス前までには全員分作り終えたい。

で、こまごまと忙しいにもかかわらず、アニメの報だけはちゃんとチェックする（笑）
『アカメが斬る！』：秋アニメ、というよりは2クールあったので夏アニメかな。
悪政により腐敗しきった帝都でそれを正すため、その原因たる帝都の要人暗殺を掲げる殺し屋集団
『ナイトレイド』。
一地方の田舎から、一兵になって出世して村を救おうとした主人公のタツミが、帝都にきてその実情を知り、幻滅したうえ窮地に立たされる。そんな彼を救った『ナイトレイド』のアカメと知り合い、さらにメンバーのレオーネに誘われたことで、『ナイトレイド』の一員として、世直しを実行していく―――という話でした。
いわゆる『必殺仕事人』みたいな感じでしたね。あのドラマほど表と裏の顔を使いわけて、というのではありませんでしたが、悪政に加担する帝国軍の兵士や政治家をたたいていくのは、まさに仕事人でした。
途中実の姉妹で殺し合ったり、根本はみんな同じ方を向いているのに（イェーガーズ）互いの立場が違ったというだけで、命を奪い哀しなければならないところがあって、そこは見ていてちょっと悲しく辛かったです。
キャッチコピーが「死にざまを見ろ！」だったと思いますが、本当に仲間がどんどん死んでいってしまい、まさか最終回直前で主人公のタツミまで死んでしまうとは思わなんだよ！（T0T)
生き残ったのは結局アカメとナジェンダさん（・・・といってもナジェンダさんも帝具スサノオを使うために命削ったため、長生きできない）という厳しい最後でした。ただ、死に際、敵も味方もみんなやり残したことがないほど、燃え尽きて納得して死んでいったので、そこだけが唯一の救いかな。
原作はまだ続いているので、アニメと違う最終回になるかもしれませんが、生き残ったアカメには、妹やみんなの分も懸命に生き抜いてもらいたいな、と思いました。