うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2023春の新番組⑤

2023年04月11日 22時17分21秒 | アニメ

日々仕事と介護に忙殺されてるかもしたです💧
でもお陰様で大分父も落ち着きました。ただやはりベッドで横になってばっかりなので、少し認知が落ちてきた気がします。やはり高齢者はADL落ちてくるの早いですね。
なので少しでも何か刺激を・・・と思って、WBC関連の特集されている雑誌を何点か買って、「横になっている間にこれでも読みなさい」と与えてみたら、これがえらく気に入ったみたいで、何時間もガン見していました(笑)やはり何か精神的に上がるものがあると、人生に張りが出ますね♥私の時にはもちろんアスカガの何かを与えてくだされば、ありがたいですw もちろん新作アニメもOKですぜ!

『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』:最新ガンダムシリーズ、1期目からの続編です。
プラント・クエタ襲撃から2週間後のアスティカシア高等専門学園は普段と変わりない日々が流れていた。あの事件に巻き込まれた地球寮の面々は箝口令が敷かれ、何事もなかったように振舞わなければならなかった。学園祭の準備に追われる地球寮=株式会社ガンダムの面々だが、ニカは寮長のマルタンに、事件の犯人たちに送っていた信号のことを問われ、必死に誤魔化し続けていた。一方エアリアルで初めて実戦と人を殺してしまったスレッタは、母が「スレッタは正しいことをした」という言葉を信じ、日常生活を送りながら、ミオリネの帰りを待っていた。そんな彼らの前にスレッタを「お姉ちゃん!」と呼んで飛びついてくる少女がいた。それは編入生として身分を詐称したあの事件の襲撃犯の一味であるソフィとノレアだった。初めて距離なく懐かれるスレッタは、彼女らを受け入れ面倒を見ようとする。だが、MSを乗っ取った挙句、フォルドの夜明けの連絡係であることを口外しようとしたニカが二人に攻撃されるのを救い出したスレッタは、二人に決闘を申し込む。一方、プラント・クエタに留まったミオリネは、デリングが極秘裏に進めていたクワイエット・ゼロの引継ぎをプロスペラから打診される―――という第13話でした。
やっぱり面白いです!水星の魔女。あれだけショッキングな出来事から3か月お預け食らって、その後どうなっているのかハラハラしながら見てました。今回は本当にニカ姉さんがピンチで、心身ともに追い込まれた彼女を誰が救ってくれるのか、2シーズン目初っ端から血圧上がりっぱなしです!1期目が割と笑える展開(というと語弊がありますが^^;)だったのに、始まった途端緊張感満点です!そして、いよいよスレッタと地球の魔女たちとの闘いに加え、ミオリネには本編の根幹にかかわる秘密が明かされそうです。一時も目が離せないジェットコースターなストーリー展開と伏線に今期も期待大です!!
『青のオーケストラ』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の中学生:青野 一は無気力でクラスメイトでも一人でいることの多い体育の苦手な学生。それというのもバイオリニストの父から「指を痛めないためにスポーツはするな」と言われ続けていたため、自然と運動が苦手になっていた。ある日、家に帰ると「開かずの間」にGが出たと、母親から退治を依頼され、嫌々ながらも部屋に入るとその日の夜から眠れない日が続く。更に学校ではバイオリンの音が聞こえ、本格的に過去の亡霊に悩む日々が続いた。ある日、バスケットボール中に転倒、脳震盪をおこし保健室で眠っていると下手なバイオリンの音が聞こえ目を覚ます。そこには見知らぬ少女がバイオリンの練習をしていた。彼女の名は秋音律子。何故か保健室でバイオリンを弾くことを日常としていた。そこに進路指導の武田先生がやってくる。彼は秋音にバイオリンを貸した張本人で、一に彼女にバイオリンを教えることで体育の原点を減らし、秋音には一のレッスンを受けることで出席日数を考慮すると言い出した―――という第1話でした。
多くは語られなかった第一話でしたが、主人公、ことに父親に関することで、主人公にはかなりのトラウマがありそうです。クラスメイトとも距離感がありますし、虐め・・・ではなさそうですが、何か避けられる理由(あるいはその逆で本人自身が避けている)がありそう。そしてもう一人の秋音さん。彼女も保健室でバイオリンを弾く限り、クラスに入れない理由がありそうですね。そう考えると二人にはバイオリンと明かせぬ理由という共通点で、繋がりというかいい仲間になれるやもしれません。それが救いになってくれればいいのですが。物語がどう動くのか楽しみであります。
『事情を知らない転校生がグイグイくる。』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の一人、転校生の高田 太陽くんは同じクラスで「死神」と呼ばれる女子と出会う。彼女の名は西村 茜といい、目つきの悪さでクラス中から死神扱いされ、「死神に触ると不幸が移る」「触れた動物が狂暴化する」等と言われてクラス中から避けられていた。ずっとそんないじめに遭っていた西村さんを高田君は「かっこいい!」と言ってどんどん距離を詰めてくる。「”死神”って呼ばれているなんてカッコいい!」「僕も死神になりたいから、バリアなんて張る必要なんてない」とクラスの事情も知らない高田君は、自分の感覚と価値観で西村さんに近づく。西村さんは自分のいじめの被害が高田君に及ばないように距離を取ろうとするが、それにもめげず西村さんと友達になろうと、ドッジボールで西村さんを庇い、保健室に運ばれた痕も「来てくれなかった」と不機嫌になり、一緒に話をしたがる高田君。遂にからかいの対象にされてしまい、西村さんとの相合傘の落書きをされてしまう。ここで普通は慌てるところだが、なんと高田君は「西村さんと死神夫婦になれた!」と大喜びするのだった―――という第1話でした。
・・・多分、作品の主旨はこうではないと思うのですが・・・「何か泣いちゃったよ」( ;∀;) いや、こういう虐めって経験あるんですよ。クラス中からからかいのターゲットにされたり、嫌がることをされたり、ハブられるの。誰か一人を生贄にして、クラス中が結束するパターンのアレです。なんでこの空気を誰も(担任の教師でさえ)打開できないんだろう、と思っていたんですが、まさかこの歳になって高田君のような子と出会えるなんて✨ 仲間外れという感覚も、他人の劣っているところを下卑することも一切ない。言ってしまえば「死神」みたいな特別な存在というものにあこがれるお子様感覚の持ち主なんでしょうが、それが救いになっている。誰かに流されることのない、自分を持っている子って凄いと思います。西村さんも心を開いて明るくなれるといいなぁ。そしてクラスのこうした雰囲気が無くなっていくことを祈りたいばかりです(T人T*) これからこの二人の幸せを見守りますわ!『ワールドダイスター』:アニメと漫画、ゲームの総合メディア作品です。
主人公の鳳ここなは、演劇界の頂点「ワールドダイスター」になることを目標に、憧れの劇団シリウスのオーディションに何度も応募していたが落選続きで自信を無くしていた。それでも友人の静香に何度も励まされて、遂にシリウスのオーディションを迎えることができた。東京に来たここなと静香の前に、道に迷っていた金髪の少女と出会う。彼女も同じ場所の向かうというため、一緒に電車を待っていたところ、葛っている子供を相手に独り芝居を始めたここな。それを見た金髪の少女は「演劇のセンスがまるで無い」と言い切られてしまう。彼女:カトリナも実は芝居を見に来たのではなく、オーディションの受験に来たのだった。いよいよオーディションの時間、課題は「人魚姫」。しかも主催の柊望有が相手役と聞いて緊張が一気に高まるここな。同じように受験生は柊の演技に飲まれ委縮してしまうか、オーバーリアクションを取ってしまう。その中にあってカトリナは堂々と人魚姫を演じ切る。最後の出番となったここなも静香の応援も届かず委縮してしまうが、劇団員の新妻八重が突然相手役として名乗り出て、ここなは王子の役を行うことに。急な変更にも拘らず、包み込むような八重の演技にここなは王子役を演じ切る。結果合格となったが柊は王子役でありながら人魚姫を見ていないここなの演技を訝しむのだった―――という第1話でした。
「ス〇ーライトしちゃう!」以来、久しぶりの演劇もの作品ですね。あちらの主人公はまだ磨かれていない原石たちが、揉まれる中で成長していく展開でしたが、こちらの主人公のここなは演技の幅が狭いのか、一極に秀でているのか、まだ秘めたる演技力が明らかになっていないです。一番の新人からのスタートとなりますが、ライバルも出現し、彼女の成長と演技力がこれからが楽しみでです。そしてこういう演技力の成長を聞かせてくれる声優さん、来れこそ演技の幅が広くできる人でないとできませんね!是非とも頑張って欲しいですv
『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』:もはや説明不要の人気漫画のアニメ化新シリーズです!
無限城では上弦の陸が破れたことで、残りの上弦が集められた。上弦の弱体化に不満を口にする無惨。そして半天狗と玉壺を差し向ける。猗窩座は童磨と黒死牟に言及され苦い思いを抱く。一方、遊郭での激戦を終え、炭治郎はほぼ2か月眠ったままだった。その間に炭治郎は夢を見る。生まれたばかりの赤子を抱く父親と、赤い長髪の男が何かを放している夢。そしてその男の耳には花札風の耳飾りを付けていた・・・そこで炭治郎目覚めると、カナヲや蝶屋敷の皆に囲まれていた。すぐに伊之助や善逸は任務に出たが、日輪刀が壊れた炭治郎は刀鍛冶の鋼鐵塚 蛍からの手紙を受け取ると、それにはとんでもなく怒りモード炸裂中。手がなくなった炭治郎はきよ、すみ、なほから「刀鍛冶の里に直接もらい受けに行く」という方法を教えてもらう。目隠しをされ、何度も道を経由し付いた刀鍛冶の里。鋼鐵塚は怒りのあまり行方不明になっており、長老が責任を持って探す間、里の温泉で傷を癒すこととなった。そこには恋柱の甘露寺 蜜璃もおり、刀を直してもらっている最中だった。添い遂げる相手を探すために鬼殺隊に入ったという甘露寺は、禰豆子にも優しく、炭治郎に「この里に隠された刀がある。探してみて」を耳打ちをされる。翌朝炭治郎が森の中で隠された刀を探していると、霞柱の時透 無一郎がいた。そして彼が話している相手は、炭治郎が夢で見た、あの赤毛の男にそっくりだった―――という第1話でした。
やはり面白い!\(≧▽≦)/✨ ストーリーのワクワク感の持って行き方ももちろんですが、まず最初に圧倒されたのは描き込み!無限城のあの背景の凄さよ✨✨✨もうどう考えてもTVの週一アニメとは思えない力の入れようで、圧巻以外の何物でもなかったです!!更にやっぱり迫力を盛り上げているのは声優さん方。時に上弦の皆さんは声優さんも大ベテランの方ばかりで、演技力が凄すぎです!!もうなんて豪華な作品なんだろう、と感激しながら見ていたら、1時間なんてあっという間でした💦 もっといつまでも見ていたいです♥ 遊郭編も面白かった分、今期もどうしたって期待してしまいます。これから仕事の始まる憂鬱な日曜の夜に、楽しみができてありがたいです✨
『彼女が公爵邸に行った理由』:原作は韓国小説で、日本では日本版設定の漫画が発行されている作品です。
主人公の花咲凛子は高校生。以前占いで「短命の相が出ている」と言われた彼女は、大学の合格通知が届いたある日、喜んでいると何者かに突き落とされ謎の死を遂げた。次に気が付くと凛子は小説の中の登場人物であるマクミラン家の娘:レリアナに転生していた。小説を読破していた凛子は、レリアナはその小説における脇役で、婚約者ブルックスに毒殺されることを知っていた。2度も殺されることなどごめん被りたい凛子は、なんとかしてブルックスに嫌われ、婚約破棄させようとしていたが、レリアナの父の事業を手に入れたいブルックスは全く掛け合わない。そこで凛子は、死の運命を覆すべく、この小説の主人公で第一王位継承者で絶大な権力を持つ公爵:ノアにある取引を持ちかける。レリアナの取引に興味を持ったノアは、ブルックスの前で彼女とただならぬ間柄であることを見せつけるのだった―――という第1話でした。
何となく雰囲気は「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみた。」に似ています。死亡フラグ回避のためにさらに強い人物を使ってエンドを変える・・・こちらは悪役令嬢でもなく、単なる端役なのですが、端役であっても一人一人大事な命!何とかして2度も早死に回避しないといけませんね。でも、助かった後、レリアナ・・・というか凛子はどうなるんでしょうか。彼女を突き落とした人物に関しても伏線的な謎になっていますし。現世と小説内の運命、双方がどう決着がつくのかそこまで放送していただけるかわかりませんが、是非ともストーリーの回収が叶うことを祈ります。
『君は放課後インソムイア』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の九曜高校の学生:中見丸太は不眠症に悩まされていた。夜は眠ることができず、そのせいで日中は常に頭痛が酷く、他の生徒から見て不機嫌そうに見えるため、距離感を生んでいた。そんなある文化祭の準備中、教室の隅で居眠りしていた中見丸太は、クラスの女子に頼まれて天文台まで段ボールを取りに行く。現在活動していない天文部の部室は暗く、しかも天文部員の女子の幽霊が出ると噂になっているため、誰も近寄ろうとしなかった。仕方なく丸太は天文台に入ると、廃棄されたロッカーの中で眠る少女がいた。その少女は、丸太のクラスメイトの曲伊咲だった。彼女も実は不眠症に悩まされており、誰にもこの悩みを打ち明けられずにいた。思わぬ共通点を見つけた二人は、夜に散歩をする約束をする。夜の大通り、月の写真を撮ったりしながら夜の世界を楽しむ二人は初めての充実感を味わうのだった―――という第1話でした。
昔は「不眠症」というと、単に「夜ふかしのし過ぎ」や「睡眠不足」と一緒にされ、「早く寝ないのが悪い。寝る努力をしろ」みたいな感じで言われていたんですが、最近進んだ医学で交感神経と副交感神経のバランスが取れなかったり、アドレナリンが止まらなかったり、だいぶ研究されて一つの病気として認められてきました。けど精神科とか心療内科の分野なので、他者に相談したり、受診するのは二の足を踏む人は多いですね。生活に支障の出るレベルだと薬で改善したほうがいいんですが。でも一番多感な時期の高校生がカミングアウトするにはハードル高いし、一人で解決するには大きすぎる問題です。そんな中、丸太と伊咲さんは奇跡的に出会うことができました。これが大きなきっかけになるといいんですが。夜の世界に生きる二人が、どう自分の人生を変えて行けるか、見守ってみようと思います。
『デッドマウント・デスプレイ』:漫画原作のアニメ化作品です。
とある異世界ではドラゴンや魔獣など、人に災厄をもたらす存在があった。多くの兵士が命を失う中「災厄潰し」と呼ばれる英雄シャグルアは希代のネクロマンサー:屍神殿に立ち向かう。熾烈な戦いの末にシャグルアが屍神殿を打倒したかに見えたその時、魔術が発動し周囲は光に包まれる。次の瞬間、目を覚ましたシャグルアは現代の新宿で四乃山ポルカという喉を切り裂かれた血まみれの少年になっていた。不審に思った警察官が近寄って来るが、この世界を知らないシャグルアことポルカは逃げ惑う。その時、崎宮ミサキという少女が警察の追手を共に撒いてくれる。だが、人気のない場所に移った途端、ミサキは殺意をむき出しにする。実はポルカを殺したのはミサキだった。逃げ惑ううちに自分が殺害された経緯を思い出してきたポルカは、ある場所に逃げこむ。ミサキはここで止めを刺そうとするが、実はこの場所は資料が多く集まっているところだった。そしてポルカはシャグルアの魂だけでなく、死霊を見ることができる「亜眼」の持ち主となり、その力を使って逆にミサキを殺すのだった―――という第1話でした。
はい。お子さんが見てはいけないほど血飛沫飛んでる世界です(゚Д゚;)💦
まだ、何故ミサキがポルカを殺そうと(すでに一回殺している)するのか、理由はわかりませんが、どうにもミサキの戦う様子をカメラで見ている男たちがいましたから、何かのチームの抗争、あるいは殺し屋みたいなものを生業としているグループなのやもしれません。転生もののようですが逆に現代のリアル世界に来ているので逆転生みたいなものですね。ポルカとして生きることとなる(多分)シャグルアが、どう生き抜いて元の世界に戻れるのか、ちょっとサイコな感じはしますが、見続けてみようと思います。

コメント
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