うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋アニメ最終回⑧&冬の新番組①

2018年01月03日 20時31分04秒 | アニメ
今日は朝から親戚が大勢集まっての新年会でした。
ここ数年、我が家でやることが恒例になっておりまして、大変ではありますが、まぁ年に一度くらいはこうして顔を合わせるものいいものです。

朝からおせち作り直したり、お酒のつまみやらも作ったりで、なかなか忙しかったですけれど、それなのに、アァそれなのに、アニメだけはしっかり見ました(笑)
『Evil OR LIVE』:中国作家さん原作の、中国スタジオ作成のアニメでした。
主人公のヒビキをはじめ、ネット依存症の子供たちの更生施設、という触れ込みですべての情報源を遮断し、隔離された施設に送られた子供たち。更生施設という名目だが、実際には少年刑務所以上に暴力や階級制による絶対支配が行われていた。そんな中、同じ立場でありながら、施設を牛耳るシンという少年が特別待遇で少年たちを支配下に置いていたが、実は形態を隠し持っていた。ある者は家族と連絡を取りたがったり、ゲームを望んだり。しかし教官たちはその携帯を没収しながら権力を誇示する。シンに騙されたヒビキはやがてシンへの復讐を誓い、狡猾な方法で支配者へとのし上がっていく――最終的には、その携帯を使ってこの施設がいかに非人道的かを公表し、隠されそうになったところでシンが火事を起こし、自分の命をかけて、この施設を世間にさらけ出した。校長をはじめ教官たちも縛補。死ぬつもりだったシンは炎の中でヒビキと向かい合う、というものでした。
更生施設というか学園ものに近いのかと思いましたが、むしろ日本でいうところの「やくざ」系でしたね。強い組織に従って(長いものに巻かれて)、裏切られれば狡猾に相手を陥れる、みたいな。主人公も最初はひ弱で日和見チックだったんですが、段々残忍になっていったので、主人公がこれでいいのだろうか・・・と疑問に思いましたけれど(主人公と名がつくものは、大体が正義の立場)、最終的にはこの施設の不正を暴いたという結論で、シンとも同じ考え方だったことが判ったので、それで相殺(苦笑)かな。とりあえずしっかりと完結したのはよかったです。

『アイドリッシュセブン』:すでに有名なゲーム原案のアニメ化です。
主人公の小鳥遊紡は父親が社長を務める「小鳥遊芸能事務所」に入社したばかりの新人。そこで彼女に与えられた仕事は、まだデビュー前の男性7人、和泉 一織・二階堂 大和・和泉 三月・四葉 環・逢坂 壮五・六弥 ナギ・七瀬 陸と対面する。社長より「この中から3人だけ選抜する。それを決めるのが紡の仕事」と聞き、戸惑いながらも紡は彼らをオーディションする。しかし彼ら一人一人が大事な魅力を持っていると感じた紡は、社長命令に反し、7人をユニットとしてデビューさせたい旨を伝える。・・・実はこのオーディションは7人ではなく、紡のマネージャーとしての適性と覚悟を見抜くためのものだった。
晴れて7人全員が所属することが決定し、グループ名は「IDOLiSH7」と決定。デビューイベントとして3000人規模のライブ会場を抑えた紡は、7人の協力もあって、HPやフライヤー配りなどで手ごたえを覚えるものの、ライブ会場に来たのはたった9人。落ち込む紡に対し、メンバーは誰一人責めることもなく、最高のデビューステージを飾る。
その模様を会場外で感じ取っていたのは、最高に売れっ子アイドルユニットの「TRIGGER」のメンバーだった―――という第1話・2話でした。
かもしたのヲタの知人さん方も「アイナナ!」と、好きな方が多くって、むしろ「うた☆プリ」より話を聞きます。
メンバーもさることながら、ヒロインの評価が高いですね。結構乙女ゲームって、ヒロインとメンバー、のCPじゃなくって、メンバー同士のCP(多いのは無論BL系)が多い中、ヒロインとメンバーでのCPが多いです。アイナナって。同人誌での雰囲気しか見れていないので、実際にはどうかは判りませんが、紡ちゃんはよく見ます。
メンバーも割と個性がはっきりしていて、かっこいい、というよりはキャラがいい意味で立っている気がします。
ともかく、推しの多いアイナナなので、特にヒロインの活躍もしっかりと見守っていきたいと思います。
『オーバードードⅡ』:3年前にアニメ化しました、人気ノベライズの2期目です。
主人公のアインズこと、本名:鈴木悟さんは配信終了したゲームから抜け出せなくなり、自分が所属していたギルド「アインズ」を名乗りながら、仲間が作ったキャラクターを仲間にして、かつてのギルドを彷彿とさせる活躍を始める―――というのが第1期まででした。一度劇場版があったので、一期目と二期目との間にストーリーの差が出ているかと思いつつ見たのですが、テレビ第1期のの最終回でシャルティアが世界クラスのアイテムによって暴走し、アインズを殺しにかかるものの、見事に彼女の本質を奪還したところで、今期はそこからの続編になっていたので、ちゃんと繋がっていました。よかったよかったv
相変わらずアルベドさんはヒドインだし(苦笑)、アインズも見かけはごついものの(骸骨だしね)、中身は悟さんなので、要所要所で困る姿が笑えます。
今期は多分シャルティアが乗っ取られたアイテムと、徐々に世界に広がる暗雲への対決がメインとなるかと思いますが、魔法もバトルシーンも迫力があるので面白いです。またじっくり眺めたいです。
『宇宙よりも遠い場所』:オリジナルアニメです。
主人公の高校生:玉木マリは、高校に行ったらいろいろやりたいこと!を掲げながらも、イマイチ勇気が出せないため、気持ちとは裏腹に変化のない日々を送っていた。そこにホームで階段を駆け上がっていった同じ高校の女の子が封筒を落としていく。拾ったマリが封筒wの中身を見るとなんと100万円が入っていた。
警察に届けるのも忘れていたところ、持ち主は同じ学年の小淵沢報瀬だった。彼女の母親は南極観測隊の一員だったが、現地で行方不明に。母を探すために報瀬はコツコツとバイトをしていたのだった。しかし彼女は価値観の合う相手に恵まれず、同級生からバカにされていた。そんな彼女に共感したマリは、ともに呉の白瀬(南極観測船)を見に行く。マリも南極への興味と共に、自分の一歩を踏み出すのだった―――という第1話でした。
色々夢を目指すストーリーはありますが、「南極へ行く!」というのは初めてですね。どうやって観測隊になるのかもそういえば知らないわ・・・。そのあたりもきちんと本物の観測隊員さんが監修するそうで、面白いところも辛いところも明らかにしてくれそう。
新しいジャンルに切り込んでいきそうで、「宇宙兄弟」のように、未知の世界を楽しみたいと思います。
あ、ちなみに現在の昭和基地は、ものすごく快適だそうです。是非そこも映してくださいw

コメント
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