うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏の新番組⑥

2014年07月12日 18時08分37秒 | アニメ
台風が通り過ぎかっと思ったら、ものすごく暑いっすね おかげさまで急きょGETしました『ガリガリ君』が美味しかったですv やっぱりソーダ味が一番なじむなぁ・・・
そんなガリガリ君を齧りながら、相変わらずの新番組チェックです。
『残響のテロル』:ノイタミナのオリジナルアニメですね。ある日雪が降る青森の核燃料再処理施設で、核燃料が強奪される。 施設の床にスプレーで「VON」という謎のメッセージを書き残しもう一人おスノーモービルに乗ってきた男とともに姿を消す。 それから半年後。とある高校でいじめにあっている三島 リサは、夏の暑い日にプールに落とされそうになっていたところを、突然一人の青年に救われる。そして彼女を見つめるもう一つの冷徹な視線。その二人が九重 新と久見 冬二はリサの高校に転入してきた。
またある日、奇妙な動画がUOされていた。それは新宿で爆破テロが起きるという予告の動画だった。
学校の社会科見学で都庁を訪れていたリサはその事件に巻き込まれる。その時、久見から「ここで死ぬか共犯になるか」の選択を迫られる。「生きたい」と願ったリサは久見と九重に助けられる。彼らこそ、新宿爆破テロの実行犯だった―――という第一話でした。
とりあえず伏線が多くって、主人公の二人が何の目的でテロを引き起こしているのかは全く不明。また指名に数字が入っている登場人物は、どうやら主人公二人の少年が幼い頃に入っていた施設と関係があるらしく、リサも三が付くために、もしかしたら同じ施設の出身かもしれませんが、そのあたりもまだ不明。
この沢山の伏線がどうやってまとめられていくのか、そしてテロの真相は何なのか、これからじっくり見ていきたいと思います。
『六畳間の侵略者!?』:こちらはライトノベルズ原作。父の転勤によって高校入学と同時に一人暮らしをすることになった里見孝太郎は、「月5000円・敷金礼金無し」の格安物件である築25年のアパート・ころな荘の106号室へ引っ越すことになる。過去の106号室入居者は幽霊が出没するとの理由から、ことごとく短期間で引っ越してしまっていたのである。
入学式の晩、孝太郎の前にその幽霊である・東本願早苗が現れる。早苗は孝太郎に対して106号室の先住権を主張し、彼を追い出そうとする。さらに窓を突き破って自称・魔法少女の虹野ゆりかが、また更に古代文明の地底人の末裔を自称するキリハが、最後に宇宙人の神聖フォルトーゼ銀河皇国第7皇女・ティアミリスが、それぞれ理由を付けて106号室を占拠すべく乱入する。はたしてこの六畳一間を制するのは誰か!?―――という第一話でした。
ドタバタのハーレムアニメですね。ひたすら個性的な女の子たちに押しかけられ、里見君のこれからの苦労がしのばれます(苦笑) でも一番実権を持っているのは大家さんの笠置 静香さんじゃなかろうか。大家に追い出されたらそれまでですから。一人ひとりのそれなりのバックボーンがあるため、意外に(失礼)壮大な物語になりそう。とりあえず美少女スキーさんにはおススメかもです。
『東京ESP』:こちらは漫画原作ですね。ある日、東京で国会議事堂がESPのテロ集団に占拠される。「教授」と呼ばれるその一派は、ESPにより各地にテロ事件を引きおこし、特にテレポーテーション能力を持つ美奈実によって、警察の力も完全に封じられていた。「ESPに対抗できるのは、白い少女」という都市伝説に人々はすがる思いを抱く。やがて教授一派がとどめにかかろうとしたその時、伝説の白い少女が現れた―――という第一話でした。
今回はイントロダクションですね。原作見ていないので初見なんですが、主人公が活躍するのは第2話からになりそう。それでも第一話でたっぷりと時間を使って世界観を説明してくれたので、物語には比較的スムーズに入っていけました。ESPなので超常現象を使ったアクションがメインになりそうですが、バトルシーンもたっぷりと時間を取って見せてくれているので、アクション好きさんにはもってこいでしょうね。ちょっと残虐な表現もありますけれど。
映像も綺麗なので、今後おストーリー展開が楽しみです。
『信長協奏曲』:こちらも漫画原作。実写ドラマでも放送されるんですよね。初見なんですが注目度は高いです。主人公は勉強が苦手な高校生のサブロー。ある時フェンスの上を歩いていた時、足を踏み外し、戦国時代にタイムスリップしてしまう。落ちた場所はある武将が馬に乗って逃走していたところ。ぶつかった相手はなんと自分にそっくりな青年―――それが織田信長だった。信長は実は病弱で、とても織田家をまとめられる状態になく、その信長がサブローに「自分の代わりに信長として生きてくれ」と頼む。訳が分からないうちに家臣団が現れ、サブローを信長と思い、連れ帰る。そこでは信長の弟:信行が兄を追い落とそうと暗躍していたが、サブローの活躍により失態。サブローは信長として生きていくこととなる―――という第一話でした。
タイムスリップして戦国時代に行くストーリーの作品は結構多いですが、教科書見ながら治めていく主人公は初めて(笑) サブローは一見不真面目っぽいけれど、「歴史を変えちゃいけない」と結構常識的なところもありますね。礼儀作法は全然あっていないけれど、柔軟に受け止めていけるところかある意味信長に近いのかも。堅苦しさがない分破天荒ですが、それでこそ「信長」ですね!
この自由気ままなサブローがどうやって戦国の世を切り開いていくか、ストーリーが楽しみです!
『ペルソナ4ザ・ゴールデン』:超人気ゲームのVita版がアニメ化です!ストーリー自体はノーマルに準じていますけれど、新キャラのマリーが加わったことで、彼女に関係するイベントがアニメで追加されるんでしょうね。あとノーマルになかったお正月から3月までの間のストーリーが加わるかな。イザナミさんは先週の予告番組で登場していましたから、彼も当然加わりますし。ストーリー展開がどうなっていくかが楽しみです。あと音楽もやっぱりかっこいい!!サウンドも『ペルソナシリーズ』はとってもいいので、こちらも注目です!
『黒執事Book of Circus』:こちらも今更説明不要!の人気漫画シリーズのアニメ化。前回はオリジナルアニメでしたが、今回は原作にある「サーカス編」がアニメ化。ジョーカーはじめ、声優陣もすごくゴージャスで、相変わらずキャラデザも綺麗 見ていて安定感ありますし、謎解きとアクションとダークファンタジーが一気に楽しめますね。
第一話は相変わらずのセバスチャンの活躍がメインのストーリーでしたが、フィニやバルドやメイリンの活躍も見たかったな~。彼らのドジが実はシエルを助ける結果につながっていた・・・という構成(もちろんセバスチャンがそれを利用した)展開も面白かったですし。
ストーリーもキャラの魅力も楽しめるので、今期の作品もどうなっていくのかとっても楽しみです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする