うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

荒業(笑)

2011年01月28日 20時30分23秒 | 雑記
先ずは連絡から―――
サイトのofflineを見た方もいらっしゃるかもしれませんが、2月20日のアスカガオンリーイベント『アルビレオ2』ですが、諸事情につき参加できなくなりました。
2月11日のインパクトの方は参加できますので、その時には新刊…も無事持っていけるといいなぁ(希望的観測)
明日明後日のお休みで何とか形に出来ればいいんですが、なかなかPCの前に座ってもキーボード打つ気が・・・。書き始めちゃえばダーーーっといくんですが、そこにテンション持っていくまでが大変^^; あと2週間なので、何とか頑張りますわ。

さて、今日の出来事。
今日ちょっと体調が悪かったので、病院に行ってきたんですが、そこは普通の内科と小児科併設の小さな医院だったので、小さなお子様も結構待合室にいました。
で、かもしたが呼ばれて診察室に入ったところで、隣にはどうやらインフルエンザの予防接種打ちに来たらしい、4,5歳くらいの男の子とお母さんがいました。
えぇ。ご想像通り、男の子は泣いて嫌がって大暴れですよ^^; 気持ちはよくわかります。
もう「ぎゃぁぁぁーーーーーーーっ!!とこの世の終わりのような悲鳴で大暴れしていたんですが、お母さんがお子さんを膝の上に乗せ、看護師さんが3人がかりで右腕(だったと思う)を抑えていたんです。
それだけでも恐怖ですから、もうお子さんが右腕必死に振りほどこうと、必死の形相で格闘していました。お母さんはお子さんの顔を自分の胸に抑えるようにして見せないようにしていたんですが、当然のことながらそれも嫌。チラチラ自分の右腕見ながら更に悲鳴が・・・
さて、そんな様子が1分くらい続いたかな? 子供はまだ必死に抵抗していたんですが・・・気が付けば、お医者さんの姿がない。看護師さんが打つこともありますが、基本的にはお医者さんが接種するので、きっとワクチン詰めてるのかな~とみていると、お医者さん、お子さんの右腕の方にはいかず、お母さんの背後に回っていました。
そしておもむろにお母さんがお子さんの左腕をそっと持ち上げると、お医者さん、全く子供がノーマークの左腕に<ブチュ>っとあっさり接種しちゃいました!(・0・)
子供は確かに刺された痛みを感じていたようですが、「痛いよぉぉ―――っ!」と言いながらも、「針刺されるのは右腕」という先入観があるからか、必死に右腕痛がって振りほどこうとするんですよ(苦笑) でもピクリとも動かさない左腕で見事に接種完了―――「なんかすげー!」(笑)
お医者さん「ほら終わったよ。○○君、強いじゃないか。お医者さんこっちの手に打ったけど、全然動かなかったね!えらいぞ。」と頭なでなでしたら、お子さん「…痛くなかった」と涙拭きながら頷いていました。
最後会計のところでもこの母子に会ったんですが、お子さん「もう注射痛くないよ。大丈夫だよ!」と得意になって帰っていきました。
凄いな~お医者さん。暴れるお子さんへの接種だけじゃなくって、自信までつけてあげてたよ。「医は仁術」と言いますが、心もしっかり強くしてあげられたようです(^^)
このお子さん、きっと次回の接種では我慢できる・・・かな? 頑張ってほしいですね。

・・・そんなお子さんと先生の様子を見て感激している間に「かもしたさん、採血終わったのでもう帰っていいですよ」と看護師さんに急かされたかもした・・・。見ている間に終わっちゃったらしい(苦笑)
はっ!もしかしてこれもお医者さんの政略だろうか!? だったらかもしたも非常に騙されやすいわ(笑)

コメント (2)
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