きのむくままに

或る日の出来事

友人の急逝

2020-01-27 | Weblog

治療通院で留守にして 携帯もマナーにしている間に

留守電、メールなどが何件も入っておりました。

17日入院して 21日手術予定だった友人の「急逝」の知らせ!だったのです。

ビックリし過ぎて・・・

体の力が抜けて・・・

急ぎ電話しなくちゃ と思ったのですが バタバタしておられるのでは?と

メールで連絡

今月8日に「心臓の手術をする」との連絡があり電話で話して それが最後でした

入院前にでも電話しておけばよかった と悔まれてなりません。

大学病院の腕の良い先生と入院先の先生との 手術なので 安心だとか

娘さんの話だと

数年前から呼吸が苦しかったりしていて 検査したところ

壁が固くなっていて 厚い壁を削る?手術?だったらしい

15時間以上にも及ぶ大手術だったとか 手術は成功したのだが

自呼吸に変え12時間 25日深夜「危篤」との知らせ

午前2時15分 帰らぬ人と・・・

ご主人は会葬者一人一人に「すいませんねぇ」と挨拶してまわられ

「大丈夫かしら?」と心が痛みました。

娘さん お孫さん達もお力落としのご様子で・・・

 

50年ほどのおつきあいで いつも仲良くして頂いて

月一の会食(おしゃべり会)が楽しみでした。

最近はみんな年をとったせいか 「温うなったら会おうね」「涼しゅうなったら会おうね」と

会う機会が減っていました。

あちこち旅行にも行きました。

もっと会っておけばよかったと 悔まれます。

30年ほど前お母さん(私たちの仲間)を亡くされた娘さん Sちゃんも お通夜に来られ

式後 私のバス待ちが1時間もあったのでおつきあいしてくださり

10年ぶりのお話をたくさんたくさんすることができました。

『天国でお母ちゃんと おばちゃんが会うて 話しょうるよねぇ』

ほんとうに 寂しくなりました。

あの笑顔にもう会えないなんて・・・

  

 

コメント
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