最近しょっちゅう見かける
駐車場・空き地・道路
ハクセキレイ らしい
ハクセキレイについて
食性は雑食で、一旦高いところに留まって採食に適した場所を探し、
水辺や畑などに降りて歩きながら水中や岩陰、土中などに潜む昆虫類やクモ、ミミズなどを主に捕えて食べる。
ただし本種は都市部などの乾燥した環境にも適応しており、
分布域の広がった近年ではパン屑などの人間のこぼした食べ物を食べる様子も観察されている。
寒冷地では年1回、暖地では年2回繁殖する。地上の窪みや人家の隙間などに、枯れ草や植物の根を使って皿状の巣を作り、
日本では5 - 7月に1腹4 - 5個の卵を産む。抱卵期間は12 - 15日で、主に雌が抱卵する。雛は13 - 16日で巣立ちする。
足を交互に出して素早く歩く。夜は近隣の森などに塒を取るが、市街地では建築物などに塒を取る様子も観察される。
地鳴きは「チュチン、チュチン」、飛翔時に鳴く。