北海道最後の山線（函館本線）

長かった北海道完乗の旅も札幌での朝が明けて最終日となりました・・・残るは函館本線の札幌から長万部の通称山線
山線は小樽から先は閑散区間になってしまうため　どうしても札幌を朝７時過ぎの小樽行きに乗らなければなりません・・
前日の夜　数年前からの有人と楽しいひと時過ごし　眠い目を擦りながら札幌駅に向かい　一本早い小樽行きに乗る事が出来ました。











小樽駅の駅前風景です・・・小樽は言わずと知れた観光地　北海道の他の町とは明らかに佇まいの異なる印象を受けました。












小樽駅に入線した長万部行き　キハ４０と１５０を連結した二両編成　一本早い列車で小樽に到着して良かった
二両の編成があっという間に満席状態に　長万部までの直通は確か　この便だけ？？？












キハ４０の「小樽～長万部」サボ











小樽から倶知安までは比較的？運行本数は多いのですが？ここから先は完全に閑散区間になります。












なにも言う事はありません・・・・・お約束です。













二両編成の先頭はキハ１５０　富良野線で運行されている編成と同じです。












倶知安辺りからは天候さえ良ければ羊蹄山が望めるはずでしたが、あいにくの雨模様　雨に煙ってまったく見えませんでした・・・
倶知安の次の長時間停車駅は蘭越駅・・・












これもお約束です。












蘭越駅の跨線橋より　小樽発　長万部行き・・・雨は止みません・・・











小樽を発って３時間余り　ようやくJR北海道完乗　最後の駅…長万部駅に到着しました・・・・
本当は稚内駅　少々譲って根室駅あたりなら達成感もあったのでしょうが、どうにも半端は長万部駅　仕方ないか＾＾小さくバンザイ











番外写真です・・・・・・今現在　なにかと世間を騒がせている「まんべくん」もいましたよ（笑）

根室本線

根室駅から戻って　釧路駅から根室本線完乗のたびへ　釧路駅の写真を載せたいところですが、こちらも何故か？無い
写真は釧路駅からスーパーおおぞらで帯広まで行き　帯広駅ホームで撮影した　スーパーとかち・・この列車で今回二度目の訪問となる新得に向かいます。










スーパーとかちで帯広から新得まで　新得からはキハ４０に乗り換えて滝川を目指しました…北海道二日目には
特急列車から眺めた狩勝峠の車窓を　本日はのんびりとキハ４０から・・・・雄大な風景でした。











狩勝峠を越えて　落合駅を過ぎると映画「ぽっぽや」の舞台となった幾寅駅が　　この駅を過ぎると朝が早かったせいかzoo…zoo zoo
目覚めたら　終点の滝川駅に到着していました・・滝川からはスーパーカムイに乗って最後の宿泊地　札幌へ




続く

花咲線

９月１６日　この日は釧路駅を朝６時前の花咲線の始発列車に乗って最東端を目指します。






厚岸駅に続いて花咲線のほぼ中間にあたる茶内駅で列車交換のため長時間停車しました・・・ここまでの車窓が素晴らしかったのですが
なぜか？写真が撮れていませんでした・・・なぜかなぁ～～～？











北海道らしい茶内駅の駅前です・・・













釧網線同様に乗客は停車の度に　写真撮影に・・・・・











釧網線　緑駅での交換風景とダブリますね！











釧路駅を早朝に発った「快速はなさき」と同時刻に根室駅を発った釧路行きと茶内駅で列車交換　キハ５４











釧路駅を朝６時前に発った「快速はなさき」は２時間と少しで日本の鉄道の最果て根室駅に到着しました。














根室駅に到着した「快速はなさき」は１０分ほどのインターバルで普通列車として釧路行きになります・・














根室駅ホームには「日本最東端の有人駅」のレリーフが・・ちょっと苦しいかな　本来の最東端駅は一つ手前の東根室駅ですが
無人駅で駅舎も無い　根室駅が管理する駅なので強引に「有人駅」を割り込ませた感じです。



そういえば根室駅の駅スタンプは・・知らないで押したら「日本最東端の駅　東根室駅」になっていました！！！
根室より僅か１０分足らずの滞在時間で　キハ５４で釧路に向かって折り返し　本日は北海道で一番長い根室本線完乗を目指します。


続く

摩周駅（釧網線）

釧網線　最後の長時間停車駅は摩周駅・・・摩周湖への最寄り駅で　想像以上に立派かつ可愛い駅舎でしたが
川湯温泉駅同様に　摩周湖の最寄り駅にも関わらず観光客の姿は・・・・・・










摩周駅の構内・・・・この後　釧路湿原の車窓も楽しめるはずでしたが、北海道も東の外れ　思いの他　夕暮れが早く
湿原の車窓はまったく観ることができませんでした。　　　　続く＾＾

川湯温泉駅（釧網線

みどり駅を発った「足湯めぐり号」は川湯温泉駅で再び長時間停車です。私も含め乗客はカメラを携えて辺りの散策に
因みに川湯温泉駅は　駅構内に足湯も併設されていて　何人かの乗客は足湯を楽しんだいました。












川湯温泉駅の駅前風景・・・・・辺りには硫黄の臭いが立ち込めています…温泉地とはいえ９月の中旬　殆ど観光客はいません。











今回の停車は列車交換ではなく　たんなる時間調整？？？・・・・・・続く

みどり駅（釧網線）

北浜駅から乗車した釧路行きは途中駅で列車交換や信号待ちで何度か　比較的長い停車時間がありました。
最初の停車駅は　辺りには何も無い「みどり駅」・・・・・











駅背後は山　駅前も寂しい限りです・・・・・











各駅停車の普通列車ですが　「足湯めぐり号」のヘッドマークが付いていました。












約１５分ほどの停車時間で列車交換のお相手が…同じヘッドマークが











交換が終了し　程なく次の停車駅に向かって発車です。

北浜駅（釧網線）

石北線の終点…網走駅で釧網線に乗り換えました・・・網走に着いた時間はお昼を過ぎていましたが、網走でのランチを我慢して
北浜駅に併設されている喫茶店「停車場」オホーツクの海を眺めながら食事がしたかったのですが、残念ながら臨時休業でした！！！
仕方なく次の釧路行きまでの１時間　辺りの散策をして時間を潰します。











お馴染の北海道カラーのキハ４０で網走より・・・・オホーツクの青とすっきりと晴れ上がった空が　PLフィルターがあれば良かった











北浜駅には駅舎横に小さな展望台もありキハ４０を降りた後　大急ぎで展望台に駆け上がり去り行くキハ４０を何とか撮影できました。












線路側より北浜駅・・・・・小さな無人駅です。










釧網本線・・・・本線とはいえ網走から釧路まで直通する列車は少なくで何本かを乗り継がなければなりません。












北浜駅の待合室です・・・・・さすが有名駅だけあって乗車券やら定期券　名刺など壁から天井までびっしりと貼られてました。











雑誌などで見掛ける　北浜駅の南側にある踏み切り　つくづくPLフィルターがあれば・・・・・・











次の釧路行きまでの待ち時間・・・何人かの観光客がこの駅に訪れ記念撮影をしていきました。













１時間の待ち時間の後　ようやく網走から数少ない釧網線の釧路行きがやって来ました。











今回の鉄旅で　留萌線に次いでのキハ５４が・・・・・オホーツクの車窓を堪能しつつ釧路に向かって南下します。