かもめキッチンくらぶ

茨城県北茨城市。
町の小さな料理教室です。

2018年3月基礎コース・メニュー

2018-02-26 | 今月の料理メニュー
町の小さな料理教室 かもめキッチンくらぶです。

今日も風は冷たかったですが、ガラス超しの光は温かでした。

朝から基礎コースのお料理を作ったり、写真に撮ったりしてました。

興味がわきましたら、是非ご一報いただけますと幸いです。

お申込み・お問い合わせ 
☎ 080-9508-1133 
✉ kamome.kitaiba@gmail.com


〒319-1541
茨城県北茨城市磯原町2―281
戸倉ビル202号
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●基礎コース 2000円

・厚焼き玉子
・筑前煮
・ほうれん草ごま和え
・鮭押しずし




・鮭押しずし

ほぐした焼き鮭、寿司飯、間に挟んだ大葉とゴマが程よいアクセントです。

鮭は焼いてあるのでお弁当にも安心です。





・ほうれん草ごま和え

時間が経っても水っぽくならないコツをお伝えします。





・厚焼き玉子

出汁がきいた関東風です。噛んだ瞬間に出汁がジュワ~と溢れる玉子焼き。

コツさえ覚えれば、貴女の得意料理になりますよ。






・筑前煮

煮物は苦手意識があるかもしれませんが、

調味料を入れる順番・タイミングを守れば絶対大丈夫!

野菜のいろいろな切り方もお伝えします。






この筑前煮。

わたしがまだ新米お母さんだった頃、

息子たちに野菜、特に根菜類を食べてほしくてセッセと作ったメニューです。


醤油を入れすぎたから砂糖を足して、

今度は甘過ぎるから、また醤油を入れて・・・なんて。

どんどん濃くなって味が決まらないなんて事、何度も経験しました。


そんな迷路から抜け出せたのは、今でも大事にしているテキスト本のおかげ。

NHKきょうの料理1994年12月号。



城戸崎愛先生のレシピ通り作って、やっと自信が持てるようになりました。

今では甘みにきび砂糖や黒糖、ザラメを使ったり

たまり醤油を少しだけ加えたり、わたしなりのアレンジを楽しんでいます。

この大切にしているレシピで筑前煮を作ります。




いろいろ作ってたら楽しくなって、一人用のお弁当として詰めてみました。

お花見や公園で食べたら一段と美味しく感じるかもしれませんね♪





初心者さんでも大丈夫ですよ。(^^)

ゆっくり、

丁寧に、

時間をかけて進めていきす。

わたしと一緒に作ってみませんか。

2018年3月料理メニュー

2018-02-24 | 今月の料理メニュー
町の小さな料理教室 かもめキッチンくらぶです。

教室では調理方法や食材について、わたしが今までに学んできた事、知っている事など、

余すことなくお伝えしたいと思っています。

そして。

反対にわたしの知らない知恵やコツなど、皆様からも教えて頂ければ幸いです。


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●季節の手仕事 3000円

2名様より実施します。2日前までに2名に達しないときは中止とさせて頂きますことご了承くださいませ。

こちらのコースは持ち場を分担し作っていきます。



今年の冬は天候不順で野菜、葉モノ全てが高かったので、我が家では鍋料理の出番が少なかったです。(^^;

それも少しづつ落ち着いてきたようで、手頃な値段の青菜が店頭に並びだしましたね。

旬の野菜を取り入れつつ、ひと手間かけた料理を作ります。



・鶏治部煮
・車麩ごま酢和え
・ぎせい豆腐
・海老しんじょ揚げ
・ご飯と汁物 



・海老しんじょ揚げ

当教室のAdviserである小松宏氏に教わった海老しんじょは、

白身魚、海老を擦ったところへ“卵の素”を加えて揚げるので、

柔らかな口当たり・ふわふわな出来上がりになります。是非トライして頂きたい献立の一つです。





・ぎせい豆腐

水切り豆腐を擦り、出汁で煮た野菜、卵を加え型に入れ焼きます。

彩りも綺麗ですが冷めてからが美味しいので、事前に作りおきができます。

集まりごとがあるときなど重宝する一品です。




・鶏治部煮

金沢の治部煮が有名ですが、鴨肉ではなく手に入りやすい鶏肉を使います。

出汁でコトコト煮た鶏肉もさることながら、生麩の代用“ちくわぶ”も、しみじみ美味しく

トロリとした、たっぷりツユをはった中へ添えた旬の菜花はいくらでも食べられそうです。

鶏肉を柔らかくするコツもお伝えします。




・車麩ごま酢和え

出汁で下味をつけた車麩と、セリが出回ってきたので一緒にごま酢で和えました。

車麩を水で戻すタイミングもお伝えしますね。




・ご飯(八穀米を混ぜてみました)




・丸大根しろ味噌仕立て

出汁で煮た丸大根はトロトロ、優しい味わいです。




こうやって書きだすと3月のメニューは、「出汁」が大活躍ですね。

毎日食べても飽きないのは、やはり和食でしょうか。

ご興味をお持ちいただけら幸いです。


基礎コース・キャベツのクリームパスタを作りました

2018-02-24 | 料理教室の風景
町の小さな料理教室 かもめキッチンくらぶです。

庭の福寿草。

朝はつぼみだったのに、陽が差してきたらパァ~と綺麗に咲きました。




お日様の力って本当にすごい!

わたしも日向ぼっこ大好きです。(#^^#)

遅くなりましたが、3月のメニューが決まりましたので近々UPしますね。

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以前、ピザコースに来てくれた3名さまが、昨日は基礎コースに来てくれました。

わたしよりも人生の先輩に対して、今さら基礎コースなんておこがましいと思ったのですが

クリームパスタを作りたいと言ってくれたので、それではと有難くお受けしました。

パスタの茹で時間の調整などの話しもさせて頂きながら

段取りよく出来上がりました。




ロールキャベツもシンプルな味付けでしたが、気に入ってもらえたようです。

サラダにしゃぶしゃぶ豚肉を付け合わせにしたのですが、

これもまた「早速作ってみよう」と言ってもらえました。

野菜や肉の量を増やせば立派なメイン料理になりますしね。



この、人生の先輩たち。

前回ピザのとき手ごねの生地が美味しいと、

早速自宅で作ってみると言ってくれたのですが。

その時、教室で使っている「のし板」をご所望だったので

同じモノをご自宅へ届くよう手配したのでした。


3月は春休みやお彼岸の季節。

家族が集まったとき、お孫さん・息子さん・娘さん・お嫁さん・・・

みんなみんなに、きっと美味しい出来立てピザを振る舞うのでしょうね。(^^)

本当に嬉しいことです。

自宅で簡単に作れるよう、配合を変えて何度も試作したピザ生地。

一度で気にいってもらえた上に、家で作ってみると道具まで希望されて・・・

わたしもその前向きさを見習い、頑張っていこう!と思います。

精進料理の講座を受けてきました・2月

2018-02-21 | 日記
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人のカラダは食べたもので出来ている。

心とカラダは繋がっている。

そんな当たり前な、

誰でも知っていることですが、

食べ物の大切さと、料理の楽しさを伝えられたらいいな・・・と思っています。

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2月18日(日)

今回2度目ということもあり調理道具や食器の置き場所にも馴染み、

調理中も動きやすかったです。

お米を研いだり、豆腐の水切りを担当しました。

何年も通い続けている、いつものメンバーさんに加え

先生がテレビ出演された「美の壺」精進料理編をみて、

この講座を探し受講されに来た人もいました。

また、小さな息子さんに野菜を食べさせたくて受講を決めたという若いママさんもいました。

習おう。

覚えたい。

その気持ちに遅い早いもありませんよね。

【そのときどう動く】です!(by相田みつをさん)



今月のお料理は2月・節分に因んだ献立でした。

・奈良茶飯
・きのこ汁
・厚揚げの黒糖煮
・白和え
・豆腐と椎茸のあわびもどき




奈良茶飯

節分で残った豆を使うそうですが、今回は先生がフライパンでカラ煎りしたもの。

家でたまに炒り黒豆を混ぜて炊くことがありますが、

ほうじ茶で炊いたご飯に炒った大豆は噛み応えがあり香ばしかったです。





厚揚げの黒糖煮

先生の使う調味料の中での甘みは、みりん、蜂蜜ばかりだと思っていましたが

今回は「甘みを出す調味料として許されている貴重な黒糖をじんわり煮含めます」との事。

コトコト煮た厚揚げは、冷めたほうが黒糖の優しい甘みが感じられました。





人参とさやいんげんの白和え

人参の切り方を変えただけで味が変わることが新鮮でした。

早速帰宅後に作った白和えに取り入れさせてもらいました。




豆腐と椎茸のあわびもどき

見た目あわびに見えますね、素晴らしい知恵と工夫です。





きのこ汁

昆布だしに3種類のきのこを加え煮たシンプルな味噌汁なんですが、

これがわたしにとって一番美味しかったのです。

なんといっても、先生の自家製味噌が決め手でした。

持参された数種類の味噌を合わせて、香りの立ったきのこ汁は格別でした。


次回も楽しみです。(^^)

仕事帰りの5名様

2018-02-17 | 料理教室の風景
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2月16日(金)

この日、同じ職場の5名様が終業後「基礎コース」に来てくれました。

一日働いた後にお料理を作ろう、習おう、と思って来てくれた・・・

その気持ちが本当にありがたくって

わたしも、モットーにしている「丁寧に分かりやすく」を再度胸に留め、せいいっぱい務めさせてもらいました。


基礎コースのメニューは3品。

・ロールキャベツ

・キャベツとベーコンのクリームパスタ

・キャベツの千切りサラダ



わたしが選んだキャベツが思いの外固くて、葉っぱを剥がすのに一苦労でしたが

それも勉強と捉え、破けた葉の修正方法などもお伝えしながら、うまく巻き終えました。





お料理男子は何事も果敢にチャレンジ!

固いキャベツでしたね。






静かにキャベツと向き合ってるお嬢様。

お料理を習いたい、覚えたいと前向きです。





お料理が好き!と言ってたお嬢様。

お父さんにロールキャベツを作ってあげるんだと、熱心にメモをとっていました。




茹で方ばかりを任せてしまいましたが・・・

冷しゃぶ用肉を茹でるときの温度や見極めは、完璧マスターされた事でしょう。





お料理は段取りが肝心。

お腹すいたでしょう、もうじき試食タイムですからね。





お待たせしました。

自分たちで作ったお料理ですよ。

味わって、ゆっくり寛いで食べてくださいね♪






どこからともなく「美味しいー」「うん、旨い!」との言葉が聞こえてきて、わたしも本当に嬉しかったです。

仕事の愚痴をこぼすでもなく、試食タイムは和やかな雰囲気でした。

素晴らしいチームワーク、お仲間たちですね。

笑顔が溢れた試食タイムでした。



自分で作るって楽しい♪

家でも作ってみよう!

そう思ってもらえたなら、

もし、この教室でリフレッシュできたとしたなら、

わたしにとってこれ以上の喜びはありません。

まだ始まったばかりのかもめキッチンくらぶですが、

そういう教室でありたいと念じつつ、わたし自身も学び続けていきます。

それにしても。

仕事帰りのお料理はさぞ疲れた事でしょう、本当にありがとうございました。

基礎コース・ロールキャベツを作りました

2018-02-16 | 料理教室の風景
町の小さな料理教室 かもめキッチンくらぶです。

うちの庭の片隅で小さな福寿草が健気に咲いています。

菜の花も咲きだしました。

フキノトウもそろそろでしょうか・・・

春はもうそこまで来ていますね、待ち遠しいです。

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2月15日(木)

今月2度目のお申込みを頂いた4名様。

うち二人はフレッシュ組さん、最近お料理することが楽しいと言ってくれます。

自分から進んで手を出してくれて、とても意欲的なんですよ。



今回は「キャベツを丸ごと使いこなす」がテーマです。

・ロールキャベツ

・キャベツとベーコンのクリームパスタ

・千切りキャベツのサラダ

以上3点を作りました。

先ずは芯をくり抜き葉を1枚づつはがしロールキャベツ用に。

次はクリームパスタ用に。

そして千切りカット

芯の活用法、キャベツが残った時の保存方法の話しも織り交ぜつつ

3通りの切り方や使い方を全て自分の手で!実践して頂きました。



ロールキャベツは、風味や食感の違いを味わってもらうように

牛豚肉を使った洋風と、鶏肉を使った和風の2種類を作りました。



千切りキャベツのサラダには、冷めても柔らかい茹で方をした豚肉の冷しゃぶをトッピング。

お嬢様二人で盛り付けてくれました。




パスタのクリームソースを煮込むお嬢様。




お料理の段取りにも慣れてきたお嬢様。




キャベツが甘くて美味しいクリームパスタ。





仕事帰りなのに元気いっぱい!

わたしも元気が湧いてきます。

これからも、お料理サークルのような感覚で気軽に来てくださいね。


ロールキャベツを作り比べてみました。

2018-02-09 | 日記
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2月基礎コースはキャベツを使っていろいろ作ります。

そのうちの一つがロールキャベツなのですが

「和風」と「洋風」の味付けにして、2種類を作り比べてみました。



教室では、基本のロールキャベツとして牛豚合いびき肉を使い

下味にケチャップを入れ、コンソメで味付けをします。

所謂、洋風ですね。



その“牛肉”“豚肉”を、低カロリー高たんぱくの“鶏むね肉”に変更し

隠し味に白みそを使い出汁で煮込んでみました。



どちらも美味しく出来ましたが、わたしは鶏むね肉を使った和風味に軍配をあげました。

息子も和風味が良かったとの事。

これはもう好みなんでしょうが、ただ単に和風味が新鮮だったのかもしれません。






基本の洋風ロールキャベツ





鶏ひき肉の和風ロールキャベツ




画像を見比べた上での違いはスープの色だけでしょうか。

基礎コースをお申込み頂いた方々に、どちらを提案するか悩ましいところです。

太巻きの実験をしてみました

2018-02-08 | 日記
節分には皆さん、太巻きを食べましたか?

昭和30年代生まれのわたしが子どもの頃は、太巻きを食べる習慣がなく

「いわし」「年の数だけの豆」だったのですよ。

それも、昔は母が家で大豆を炒って用意していたので

中には焦げた豆や時々固い豆が紛れ込んでいて「ガキッツ」と噛んだ瞬間、

歯が欠けたんじゃないか・・・と思うようなこともありました。

そうそう。

玄関や戸口には、魔よけとしてヒイラギの枝にいわしの頭を刺したものを飾りましたね。

そんな事も懐かしい思い出です。




今年も巡ってきた節分当日。

時代の流れですので、わたしも太巻きを作ろうとかんぴょうや干しシイタケを煮て準備しておきました。

生ものが苦手なので好きな具材ばかりです。(^^;



エビも腹側に串を打ち、真っすぐに仕上げました。





それなのに。

結局、夕飯は夫ご所望で「手巻き寿司」に変更、お刺身追加、エビと玉子焼きも消えてしまいました。

残った具材を見て、前から興味があった

北播磨の“マイスター工房八千代・太巻き(天船巻き)”

を真似てみようと翌日、もう一度玉子焼きを焼いて実験してみたのでした。



これがマイスター工房八千代の太巻きです。




大きいですねー

太巻き、いや!極太巻きと言ったほうがよろしいかと思います。

これだけの具材が海苔1枚に収まるのか、それが実験目的です。




で。




(わたしの腕では)海苔1枚は無理。

1枚と半分でなんとか。

2枚繋げてやっと。

大中小と並べてみました。右端は余りもので巻いたので除外。






切ってみると、巻き方がヘタですね。





あまりにご本家様とは違い過ぎるので画像を載せるのは躊躇われたのですが、

これも修行でございます。

載せてしまいました。

きゅうりも丸ごと1本が良かったのかもしれませんし、具材の置き方にも工夫が必要ですね。

でも味は良かったですよ。(^^)

また時間のある時、実験 練習してみようと思います。

温かなまなざし

2018-02-06 | 料理教室の風景
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料理教室に来られる理由、動機・・・

・基礎から学びたい。

・今より更なる上達を望んでいる。

・レパートリーをもっと増やしたい。

その思いは人それぞれだと思います。


2月5日。

昨日はまさしく、そんなフレッシュさんとベテランさんの組み合わせの日でした。

とはいえ、

普段から顔見知り4人とのことでしたので、終始、和気あいあいとした雰囲気でした。



一人1台キッシュを作ってもらったのですが、

フレッシュ組・お嬢様二人は最近お料理をはじめたばかりだそうです。




一つ一つ確認しながら丁寧な作業です。




玉ねぎのみじん切りに挑戦中。

目が痛くならなかったかな?





ベテラン組お二人は慣れた手つきで進めてくださったのですが・・・

手持無沙汰の時間があったにも係わらず、足並みを揃えてくださいました。

まるで、先をゆくお母さんが、あとから付いてくる子を振りむき振りむき 待つかのように。

わたしもお二人の温かなまなざしに助けられ、反省と共に感謝です。



そうして。

教室が終わってから、あれこれ反省や皆さんとの会話を思い出してみるのが常となりました。

・持ち帰って、家族に見せる場面を想像しながら。

・お弁当の時間に広げる瞬間を想像しながら。

・朝ごはんにキッシュが並んでる食卓を想像しながら。

そんな気持ちでキッシュの土台をこね、焼き上がりを待っていてくれたならば、わたしも本望というものです。



もっといろいろお料理をしたい、と言ってくれたお嬢様二人。

その気持ちに、わたしが少しでも関わる事が出来たなら、こんなに嬉しいことはありません。

小さな自信を一つづつ積み重ねながら

ゆっくり歩んでいけたらな、と思っています。

試食タイム、寛いでいただいたようでした。




緊張ぎみだったお嬢様二人も終盤には笑顔がみられ、

わたしも華やいだ気持ちで終了することができました。

母娘でピザ作りでした

2018-02-04 | 料理教室の風景
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今日の教室は、母娘お二人での参加でした。

作ったのは「ピザ」

お嬢様は、普段お料理されないとの事。

それでも、貴重な休日に、この教室へ出向いてくださったのはある意味チャンス!

少しでも「料理って楽しい」と思ってもらえたら・・・

そんな思いを抱いてのスタートでした。


お嬢様は料理に関して初心者でしたが、それこそがわたしの目指すところ。

料理のイロハ・基礎の知識があるのとないのとでは料理をする上で違ってきますので、

ピザを作りながら所々基礎について話をさせてもらいました。

油や調味料の計量の仕方。

包丁の動かし方。

切り方の基本。

まさしく初歩的なことばかりでしたが、何事も初めが肝心!です。

とても素直なお嬢様で、一つ一つ丁寧に確認しながら作業してくれました。

お母さんは、つい口出ししたいこともあったでしょうが、わたしの立場を尊重し黙って見ててくれました。









母娘向かい合って、生地をこねたり具材をカットしたり。

わたしの憧れの風景です。










お母さんは慣れた手つきです。







試食タイムは

お母さんはチーズが苦手との事で「キノコと野菜・照り焼きチキンのハーフ&ハーフピザ」

お嬢様は「ミックスピザ」

サブメニューとして「鶏むね肉のシュートルーク」

むね肉のジューシーさと、キャベツの美味しさに納得されたようで

早速、家でも作ってくださるそうです。









家でも作ってみたくなるメニュー。

一つでも実践してもらえたら、教室をはじめた甲斐があるというものです。


「美味しいものを食べたら嬉しくなる♪」


「みんなにも食べさせてあげようと思います」


このような身に余るコメントを頂き、

「あぁー、これがわたしのやりたかったことだったんだ」と再確認できた一日でした。