泥酔

泥酔したのは私ではなく、先輩が、です。

昨日は会社の飲み会があり、夕方一旦帰宅して車を家において、いざ飲み屋さんに出かけていきました。
「帰りは２２：００くらいかな」といっていましたが、私たちは２１：３０には寝てしまいました。
就寝時に一応先輩にメールはしましたが、返事なし。
携帯電話を持っていても、電池が切れているか、電源が入っていないか、着信に気づかず、連絡がつかない、ということが常なので、さほど気にせず、寝てしまいました。

それから物音がして、「ああ、帰ってきたんだな」とはおもったものの、私はまだ夢の中。
でも夜中の３時にひいちゃんの授乳で起きたときも布団に先輩の姿がなし。
心配になって私も起きて先輩を探しに行きました。
トイレは電気がついているけれど、だれもいない。
居間に行くと電気がつけっぱなしで、ひどい異臭が・・・
「もしや」と思ってお風呂場に行くと、びっくりした顔で先輩がお風呂に入っていました。
なぜか浴室にくちゃくちゃにしたじゅうたんが・・・
どうにかしてあげたかったのですが、私がいないことに感づいてひいちゃんが泣きながらおきてきてしまったので、結局「ちゃんと寝なね！」ということしかできず、私はまた寝室に戻ってひいちゃんと一緒に寝てしまいました。
それでも心の中では、「先輩が風呂場で溺死してしまったらどうしよう」と心配していたのですが・・・

結局今朝は早くからがたがた物音がして、先輩が無事に起きだしたことが分かり、ほっとしました。
どうやら、泥酔して、帰宅するなりあたり構わず嘔吐してしまったようです
で、何とかしようと思ってお風呂場にじゅうたんを持っていき、自分もお風呂に入ったようです。
でもそのまま朝までお風呂につかっていたらしい・・・
もともとぼろでしたが、結局じゅうたんが一枚犠牲になり、廃棄処分することになりました・・・。

酔いも残っていてだるい体で、一所懸命汚れ物の処分をしていた先輩がとても気の毒で、私はすっかり怒る気もなし。
本人は反省仕切りで、次回は飲み会に参加してもアルコールは控えようと思っているそうです。
まあ、それも長続きはしないのでしょうが・・・
昔から酩酊すると大怪我したりいろいろやらかしていたので、私ももはや諦めています。