ギターのコンサート

２４日なので、午前中にゆうちゃんのお寺にお参りに行きました。
かっちゃんはお経を一所懸命にあげていました。
お寺の副住職の方にも初夏に赤ちゃんが生まれ、今日は赤ちゃんの話で持ちきりでした。
ゆうちゃんもそうでしたが、女の子はやっぱり華奢ですね。元気にまたお会いしたいです。

お参りの後、お寺のすぐ近くの公園に遊びに行きました。
この公園はゆうちゃんも連れてよく行った公園です。
あの時と同じように、今日はひいちゃんはベビーカーに乗り、かっちゃんは先輩と遊具で遊んでいました。
でも悲しくならずに、ひいちゃんも一緒にこられたことがとても嬉しかったです。

午後は、二日酔いの先輩を置き去りにして、かっちゃんとひいちゃんを連れてギターのコンサートに行ってきました。
私は大学から結婚するまでクラシックギターをよく弾いていたのですが、結婚して名前も住む所も仕事も変わってしまって、かっちゃんの妊娠を機にギターを弾くのもすっかりやめてしまっていました。
でも、一度かっちゃんが１歳過ぎた頃に公民館の講習でギター教室があったので、参加したのです。
そのときの先生が毎年コンサートを開いていらして、今まで何度も行ってみたいと思いながらなかなか都合がつかず、やっと今年、初めて聴きに行くことが出来ました。

客席で私はひいちゃんを抱っこして、隣でぶつぶつちょこちょこうごきまわるかっちゃんを諌めながら聴いていたのですが、それでも久しぶりにきくギターの音色に、私までワクワクして、ギターへの思いが蘇ってきました。

曲目はバロックからロマン、現代曲と変化に富んでいましたが、とくにＦ．ソルのソナタが私は一番よかったな～と思いました。
ヴァイオリンとの重奏もあり、迫力満点でした。

こちらの先生は実は普通のサラリーマンでいらっしゃるのに、コンサートもずっと開き続けていらして、「本当にギターが好き！」と言う思いがひしひしと伝わってきました。
講習会以来で久しぶりに先生にお会いできたこともとても嬉しかったです。

やっぱり私もギター弾きたいですね～。
二階から出してこようかな・・・