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アメリカに投資する理由

覇権国、衰退すれど没落せず。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2136

それこそがアメリカに投資する理由。

将来、アメリカの立場が、現在に比べて相対的に低下するのは間違いない。けれども次代の覇権国と目される国々の政治的、社会的、文化的な要因が変わらなければ、アメリカにとって代わることは無理だろう。たとえば中国とか。

なので短期的(10年~20年)な視点で見る限り、アメリカは投資先として十分安心できる国だと思う。
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Death bond

Death Bond 死亡債
http://en.wikipedia.org/wiki/Death_Bond

不謹慎?な金融商品。こんなのもあるんだ。
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index等

トービンのQ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%B3%E3%81%AEq%E7%90%86%E8%AB%96
http://plaza.rakuten.co.jp/ossanpower/diary/200903200000/

ロバート・シラー 10年PER
http://sapa21.blog18.fc2.com/blog-entry-280.html
ロバート・シラーのHP 長期データあり
http://www.econ.yale.edu/~shiller/data.htm

Valuation ratios and the long-run stock market outlook: An update
http://cowles.econ.yale.edu/P/cd/d12b/d1295.pdf
http://sapa.blog82.fc2.com/?mode=m&no=103
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9月後半読書週間

9月後半を読書強化週間としていろいろ読んだ本のまとめ。

1.『マーべリック・カンパニー』 4点
ユニークな企業の例が多数挙げられている。イノベーションを考える上で重要。

2.『コアコンピタンス経営』 3点
昔一世を風靡した経営指南書。事例を使っての解説がこれでもかというくらい出てきて、ちょっと邪魔。内容的には他の経営指南書と同じ。

3.『ゲームの変革者 イノベーションで収益を伸ばす』 4点
イノベーションを継続的に生み出す組織の作り方。大企業向き。イノベーティブな組織の作り方を知りたいのであれば①と③だけ読み込めば十分な気もする。

4.『マイクロトレンド 世の中を動かす1%の人びと』 3点
いろいろなマイクロトレンドを列挙。トリビアルが沢山。

5.『あなたのTシャツはどこから来たのか?』 5点
市場、競争、政治による介入、競争力向上のためのインフラ、国際貿易などなどいろんな分野にわたる知識がどっさり。

6.『ソロスは警告する』 5点
バブル解説本として評価。

7.『人間の旧き友 煙草』 5点
著者が中立的な偏りない視点で煙草の歴史、取り巻く社会の様子、健康問題などをウィットにとんだ文章で説明している。喫煙家は愛国者という表現は吹いた。

MVPは⑤の『あなたのTシャツは…』素晴らしい。経済学的にも得られる教訓は多い。ほかにも、中国の繊維工場の女工の労働環境の改善には、英国から続く多数の活動家の功績の上に成り立っているのだ、という記述に感動した。「昔」は忘れ去られやすく、「今」は過去と分断されているように感じるが、そうではないんだと気づかされた。いろいろ感動するところがあり、文句なくMVP。

これまでもいくつか経営指南書を読んできたが、内容は似たり寄ったりな印象。たぶん成功するために必要な要素というのはそんなに多くないのだろう。
・顧客志向
・リーダーシップ
・一貫性
・目標、戦略、ビジョンなど
・人事、インセンティブ
これぐらいかな。
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アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ

アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ ジョー・マーチャント

ギリシアのアンティキテラの海底から引き揚げられた謎の機械の秘密を解明しようとする人々の物語。惑星の運行を計算する機械?らしい。

かなり精巧で高度な知識を必要とする機械がが古代ギリシャの時代に作成されていたことは驚き。そして恐ろしいのはそのような高度な技術や知識が廃れて忘れ去られてしまうこと。

これは実は身近な問題で、たとえば、かつて花形だった造船や原子力といった学問も、今では学生が集まらないため技術の継承が難しくなっていて、継承や発展云々以前に、技術力の維持すら難しくなっているらしい。原子力の現場では放射能物質についての基本的な知識に欠ける若手も多いときく。

解決策はなかなか難しい。業界の未来は明るいと考えられてると学生も集まるし、儲けもあったりして人材への投資も行われるから技術の継承・維持・発展が可能。でもひとたび落ち目も業界とみなされると人が集まらなくなり金もなく…難しいね。
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モチベーション


http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0909/03/news111.html
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0909/03/news111_2.html

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リーダー、経営者は、自分と同レベルのモチベーション、考え、能力を部下に求めてしまうことが多々ありますが、そんなことはありえません。あなたと同じレベルだったら、起業していますよ……。あなたの下になんていませんよ……。

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でも、業績が良ければ意外と元気になるものです。因果関係の逆転はよく起こりますが、社員のモチベーションが低いからもうからないのではなく、もうかっていないから、みんなやる気を失っているのだと思います。

 業績を良くするためには、モチベーションを上げようとするよりは、もうかるための戦略を考え、ビジネスシステムを改善し、人間性やスキルを向上させるような教育をした方が良いのではないでしょうか?
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日本なら隣組で対抗かな?

ゾンビ襲来!国際政治はいかに戦うか
科学者が「ゾンビとの戦い方」を大真面目に計算したので、国際関係理論で対抗してみた
http://newsweekjapan.jp/stories/us/2009/08/post-434.php



いいなあこういうコラム。アホなテーマを使って、アカデミックなジャーゴンを混ぜつつ現実に対するウィットにとんだ皮肉を効かせる。こういうの大好物。

-----引用-----
アメリカは北米で独自の枠組み(North American F*** Zombies Agreement、略してNAFZA)を作り、地域内で問題を片付けようとするだろう。同様に、EU(欧州連合)はEU指令を使ってゾンビ問題に対処しようとするはずだ。
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F***なノリもありそう。アメリカならやってくれるw



アメリカのScienceから
変形可能な半透明ディスプレーのための無機発光ダイオードのアセンブリ

透明LEDディスプレイも可能な新技術、米大学が開発
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Finacial Lifecycle

かつてのバブル崩壊後の株価の比較などがあって興味深い
http://www.dshort.com/

The Mega-Bear Quartet and L-Shaped "Recoveries"
http://www.dshort.com/articles/2009/mega-bear-quartet.html
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植松伸夫

Wiredの記事
http://wiredvision.jp/news/200907/2009072722.html

エミネンス交響楽団
http://www.youtube.com/dimix86?gl=JP&hl=ja

http://ja.wikipedia.org/wiki/エミネンス交響楽団
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メモ

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1328

 さて、米ナスダック市場には「ベスト8カ月の経験則」というアノマリー(=投資理論では説明がつかない規則的な価格変動)がある。毎年11月の月初めにナスダック株(というものがあったとして)に投資し、翌年の6月末に売却し4カ月後の11月に再投資する。すなわち、この8カ月間だけ株を持つということを機械的に続けると、ナスダックが開設された1971年に投資した資金は三十数倍になっているというものだ。

 逆の行動「ワースト4カ月」の株式投資を続けるとどうなるか。毎年7月の月初めに買って10月末に売却ということを繰り返すと、現時点で手元に残っているのは、当初の元本の半分にも満たない金額という結果になる。

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世代間格差解消の処方箋

先週の日経ビジネス別冊「日経ビジネスマネジメント」から


米フィラデルフィア連邦準備銀行シニアエコノミスト藤田茂 氏の記事『新卒偏重から脱却し、米国型労働市場目指せ』で気になったところは以下。

「長期雇用は労働者間に格差まねく
……労働移動率の低い日本の労働市場を支えるのは、正社員の解雇が難しい状況の中、新卒採用を増減させる労働調整だ……労働者はその波に「たまたま」乗り遅れただけで、その遅れを取り戻すことができないという大きなリスクを抱える。」

「労働市場調整の柔軟性の欠如が世代間格差を生むような現象は「コーホート効果」と呼ばれ、比較的柔軟な労働市場を持つ米国やカナダでも観察されている。たとえば、米エール大学のカーン教授による米国の対卒男子学生を対象にした研究では、不景気時に大学を卒業して労働市場に出ると初任給が下がり、他世代の労働者の賃金レベルに追い付くまでにかなりの時間を要した。しかも研究結果によると、こうした所得格差は、その後10年以上たっても完全には解消しない。重要なのは、この格差は学歴など労働者の能力の違いを考慮した後の数字だということだ。つまり、同じ能力がある労働者でも卒業した年が違うだけで所得に差が生じ、他世代の水準に追い付くのにかなりの時間を要してしまう。仕事が見つからないのは能力が無いからだ、という単純な議論は成り立たない」

アンドリュー・サター 氏の記事『奴隷制から考える人的資本の「所有」』から

「まず第1に、奴隷制の根幹は、人をモノと同様に扱うシステムだということ。さらに、このシステムの犠牲者はやがで「自らの意識や行動の中で、農園主から押し付けられた自らの社会的意義を表現するようになる」こと。これを現代風に翻訳すれば、「もしあなたが他人を、たとえばフリーターや派遣労働者などを、代替可能な『モノ』として扱えば、やがて彼らはその言葉通り、自らを代替可能なものと感じるようになりますよ」ということだ」

「カルドーゾによる刑務所と奴隷制の区別も、興味深い。彼曰く、「囚人には少なくとも、いつか自由になるという希望があるが、奴隷にはそれすらもない」。この言葉から、若い時の大学受験や求職の失敗が生涯の致命傷となってしまう、現在の日本の雇用と教育の状況が連想されはしまいか。」

基本的に藤田氏の提言に賛成。もっと正社員を解雇しやすく、流動性の高い、柔軟な労働市場が社会全体の幸せを増やせるのではないかと思う。とはいえ、今の労働市場の中で、特定の個人や会社が変わろうとしてもデメリットが大きすぎることももわかる。結局社会全体をエイヤッと変える必要があり、そのためには法律を定めるしかない。うーん。大変。
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めも

おもしろい
http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090511/151508/
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大恐慌時のWorld Industrial Outputとの比較

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1219

A Tale of Two Depressions
http://www.voxeu.org/index.php?q=node/3421

大恐慌の時のWorld Industrial Outputの変化と今回の不況のを比べると、驚くほど大恐慌時の落ち込み具合と似ている。前回と同じであるとすると、底は2011年4月。
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規制のside effect

May 30th 2009

Argentina's farming in crisis
Parched earth, empty barns
政府による規制の悪影響でアルゼンチンの農業がひどい状況になっているらしい。政府は17-19%のインフレによる食糧の高騰を防ぐために輸出に高い税率をかけた。輸出に回る分を国内消費にまわして価格の高騰を防ごうとした。その結果何が起こったかというと、安い値段で売れると農民の取り分が減るわけで、肥料を節約したり農家をやめる人が出て、生産量が減るという落ちに。

こういう例を見るにつけ、副作用のない規制を策定すること難しさがよくわかる。

Headaches for a hedge-fund manager
Good gRIEF
Simonsという有名なファンドマネージャーがいる。彼のファンドMedallionは20年にわたり年35%以上のリターンをたたき出している。Meddallionは98%が従業員により保有されていて、15年前から新しい資金は受け付けていない。その彼が新しいファンドRIFFを2005年に立ち上げた。2007年には$28billionあったが、2008年中に16%損を出し、投資家による資金引き揚げも$12billionに上り、今年も年初から17%の損失を出したことで、今や資産は$10billionまで減っている。損を出しているとはいえ、設立からみるとS&P500に対して毎年4%ほど優っている。このファンドはコンピュータの予測に従って取引するファンドであるが、SimonsがRIEFFの最大の出資者であること、したがって彼が自分のベストを尽くしてファンドに取り組む必要があること、これが高パフォーマンスにつながるのだろう。投資家はコンピュータドリブンモデルに賭けたつもりでいるのかもしれないが、彼らがほんとに賭けたのはSimonsその人にである。

つまり、リターンとリスクの両方に責任を負う人だけが信頼できるということ。失敗したら自分にも被害が来る。そういう状況じゃないと人間っていうのは自分の行動に真剣になれないのだろう。
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矯正システムとお金

May 29th 2009

ちょっと前の号にも載ってたアメリカの州財政と刑務所にまつわる話。

Prison costs and budget cuts
No more room, no more money
ウィスコンシン州の刑務所が大混雑。州の財政に余裕がないので何とかしなければという記事。2000年から2007年で囚人数は14%増、一方で犯罪率は23%増。州の矯正システムは爆発状態。Pew Centerによると、100人に一人のアメリカ人はincarcerated(投獄。イコール収監という意味?)で、刑務所にいる31位人中1人は執行猶予もしくは保護観察という状態。で、このひどい状態は主に犯罪のせいというよりは新しい法律によるもの。three-strike(重大な犯罪を3回以上犯した犯罪者の刑罰を重くするために刑期を延ばすやり方)や、truth in sentencing(執行猶予や保護観察をなくして収監してしまう考え方)で刑務所に入る人が増えてしまう。そんなわけで2007年時、ウィスコンシン州では刑務所にいる囚人の55%が執行猶予もしくは保護観察という有様。収監者を減らすためにDoyle知事はtruth in sentencingを終了させる提案をしている。

California's budget crisis
No gold in state
シュワちゃんのカリフォルニア州は財政破綻まっただ中。知事は少しでも財政負担を減らそうと囚人の釈放を考えている。現在カリフォルニア州には33の刑務所があり168000人が収監されている。そのうちほとんどは硬直した法律によって収監されている人で、まずは38000人を釈放しようとしている。そのうちの半分は不法入国者。

財政負担を軽減するために刑務所から囚人を解放しよう、という考えになるところがすごい(いいか悪いかはおいといて)。もとより社会が犯罪とみなす行為が少なければ裁判費用も収監費用も矯正のために費用もかからなくて済むわけで。社会がギスギスして互いを傷つけあい、安全のために他人を隔離し閉じ込めておくことを望めば望むほど自分たちにコストとして跳ね返ってくるというのもなんだかねえ。
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