山道を登って
第四番 槇尾山 旋福寺本堂(槇尾寺)
粉河寺 重厚なる本堂
粉河寺側より粉河駅に続く門前町
寒の戻りで風冷たき一日、青春18きつぷ利用で西国三十三所、霊場第四番の大阪和泉の
槙尾山旋福寺(槙尾寺)と第三番、和歌山の粉河寺にお参りでした。
今日は西大路駅5時05分の始発で那智まで予定でしたが起きたのは4時20分これでは間に合わないので
一旦2度寝してから槇尾寺と粉河寺に変更どす。
西大路駅から各停で先ず高槻へ、快速に乗換え大阪へ、環状線から天王寺経て和泉府中で下車です。
和泉府中駅前から8時47分槇尾山登り口行に乗車、殆ど街中を走るのでローカルカラーなく面白味には
欠けざるを得ません。バス終点から歩いて登るつもりでしたが槇尾中学校前から槇尾寺行のオレンジバスが
出ているので乗換えます(300-)。
10分もかからず駐車場ある山門前とうちゃこ ここから 登ります。
マイカーの方や老いも若きも
仁王門から更なる登りが続きます。
西国三十三所一番の難所と云われているだけに納得どす
私から見ればお散歩道ですが普段運動されない方には厳しき登りかと思います。
駐車場から登ること20分で施福寺(槇尾寺)とうちゃこ
施福寺本堂にお参りします。
早咲きの桜がちらほら
タチツボスミレ
展望台から岩湧山
標高460m境内から岩涌山に続くダイヤモンド.トレール
10時45分お寺を辞して下ります。多くの参拝者と交わしながら仁王門へ
後は下り坂の車道を
11:45 南海バス槇尾山口バス停
振り返って見て槇尾山がどの辺りかさっぱりわかりましえん
バス停槇尾中学校前12時前着 ベンチで菓子パンで昼食です。12時00分槇尾寺発のマイクロバスも到着
12時28分発のバスで13時18分和泉府中駅へ 34分の電車で粉河に向います。
和歌山から和歌山線に乗換15時27分粉河下車
駅前から歩くこと10分で
西国第3番 粉河寺へ
豪壮な粉河寺本堂
粉河寺 ご朱印
境内の大クスノキ
巨石を配した庭園
駅前の門前町店先のショーウインドウには立派な雛飾り
16:10 粉河駅に戻って来ました。
構内の雛飾り
16時26分発で帰途に~
五条、高田、王寺、奈良と乗継いで19時47分京都着。
259,4kの西国三十三所第三番と第四番霊場巡りと青春18旅でした。今回の旅は途中下車しなければ
同コースを西大路駅から京都駅まで大回りコースとして120-で回遊できます。
行程とコース
西大路駅6:51ー7:10高槻7:15ー33大阪7:41ー天王寺ー8:21和泉府中47=9:33槇尾中学校前40=50槇尾山登り口~
10:15旋福寺45~11:55槇尾中学校前12:28=13:18和泉府中駅34ー14:25和歌山55ー15:27JR粉河~37粉河寺~
16:10粉河駅26ー17:12五条14ー17:49高田18:01ー18王寺20ー18:35奈良54ー19:47京都
槇尾寺は山の中にあり、粉河寺は街の中、どちらも趣があって私も好きです。
今日は武奈ヶ岳、新雪が積もって雪道は締まってました。
ガスで展望無しも中々良いです。
西国三十三所霊場巡り、しーちゃんは大先輩ですネ。
行かれてもう何年になるのでしょう。
あちこち遠方の方は青春18きつぷで回ればかなり
お得感あり貴重です。
新雪積もる武奈に登り、生憎のガスで
展望はなかつたもののお元気で何よりかと思います。
西の書写山白鷺城、杖納めは東の谷汲菊花石
そうそう番外御礼女人高野の三山周り
最後は牛にひかれて善光寺さんですか
青春キップ大活躍の予感です。
かおり御大頑張れ!旗降っているだけのオヤジですが楽しみにしております。
釈迦に説法ですが最終谷汲は大垣から樽見線ですかね~アクセスなかなか厳しいです、そこをクリアーされるのが
フアンとしてはたまらんのですが、お手伝いできることがあればお声かけて下さい。
西国三十三所巡りも残すは書写山など兵庫県の三ヶ所と満願の谷汲寺です。
番外ですが高野山と善光寺にもお参り予定しています。咲き始めた春のお花めぐりで
山歩きも忙しくなりそう・・体はひとつなのでどうなることやらです。
比良の釈迦、武奈、堂満の三山巡り軽々と余裕で周遊される健脚ぶりには驚きでした。