かおりと山のあなたの空とおく

近郊の四季折々の山歩きをメインに気ままにカメラウォーキング

689   シャクナゲ尾根~焼杉山(北山152)  2009.04.19  快晴

2009-04-19 22:07:03 | かおりの山日記

京都大原の北に在るシャクナゲ尾根に久しぶり登って参りました。

14年前、見事なシャクナゲ群落に感動して以来、数回登っていますが今回11年ぶり
                      
8時24分四条烏丸から京都バスで9時10分大原へ

      大原の里から金比羅山573m 

            京都岳人のロッククライミングのメッカです。

        焼杉山717,6m 山頂から手前に伸びる尾根を降りました。

大原発9時42分のバスで小出石に向い、小出石から15分歩くとシャクナゲ尾根登山口へ


         シャクナゲ尾根まで標高差180m、最初は激登りです。

     p490 尾根に出ました。早速シャクナゲやミツバツツジが迎えてくれます。

           蕾が多いのでまだまだ楽しめそう・・



     緩やかに尾根をアップダウン、シャクナゲ楽しみながら西方向に進みます。

   晴れているとコントラストが強くてイマイチどす。(言い訳じゃん!)

  シャクナゲは少し薄曇の方が綺麗に撮れるようです。

~で14年前のアルバム登場。4枚とも銀塩写真です

       151        1994.04.30  曇り

                       ミツバツツジ




                   

                                    コントラストの強い写真に・・

         11:35   見晴らしの良い関電鉄塔に出ました。

                左は谷を隔てて焼杉山

          右後方にはナッチョ812,6mが見えます。

この付近で6名のハイカーと遭遇、鉄塔を過ぎるとシャクナゲはもう見られずです。

天ヶ岳、大原、シャクナゲ尾根分岐P604に出て南下、5人のハイカーと行き交わし

P566から焼杉山より派生する支尾根に登り、ショートカットし

          12:55    誰も居ない・・焼杉山山頂

下りは東に向かう古知谷コースや東南尾根からP581経て南に下るコースを取らず

今回、山頂から直接、南尾根を降るバリエーションルートを取ります。

             このルートは2回目、雪の季節に登っています。

              淡い若緑がとても爽やかです。

             伐採地から水井山794mと「大原の里」俯瞰

最後は45度近い急斜面を木々に掴まり下降   

                             14:18 鹿避けネットを開閉して無事下山です。

          長閑な大原の集落に降り立ちます。

         レンゲソウ  そぞろ歩きを楽しむ観光客の姿が目立ちます。



              春 大原の里 点描
   14時50分大原BTからバス乗車帰途に・・・お疲れ様    

今日の行程とコース
烏丸四条8:24=9:10大原42=52小出石~10:10シャクナゲ尾根登山口~11:35関電鉄塔12:00~
天ヶ岳、大原分岐~P566~12:55焼杉山~南尾根~14:18大原50=15:20国際会館 

               

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4 コメント

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かおりさん? (ふーちゃん)
2009-04-20 15:05:06
行かれたのですね。写真には満開のときより少し早めの方が初々しく撮れます。愛宕山月輪寺のホンシャクナゲは見頃でした。シャクナゲを求めて比良山へ行きましたがちょっと早かったです。
シャクナゲ (かおり)
2009-04-21 22:18:15
ふーちゃん~こんばんは!
早速、出かけて来ました。

11年ぶり6回目のシャクナゲ尾根でした。
今週末あたりが見頃でしょうか?

シャクナゲで思い出すのは去年、GWに行った湖北の「大御影山」
誰もが感歎の声が上がり、それは其れは見事なものでした。

今年は充電期間になるかも・・・です。
しゃくなげ (笹峰)
2009-04-22 09:31:45
♪~かおりさん、
しゃくなげの花と一緒に、山々も見させていただき感激しています。
今は亡き夫は京都の大学しかも山岳部、多分北山は度々だと思います。
結婚式も大学の学友会館で、そのあと比叡山ホテル、、、。彼のお骨も大谷さん。一年に一回京都を訪れます。
北山は想い出の地・・・ですね (かおり)
2009-04-22 22:56:23
>今は亡き夫は京都の大学しかも山岳部、多分北山は度々だと思います。<そうでしたか・・・本格的、山登りを楽しまれたのですね!
私なんかハイキングに毛が生えたようなもので軽い山歩きです。

北山は標高1000mにも満たない地味な低山ですが
山紫水明の言葉そのまま四季折々の移ろいが微妙に変化し
登る度に新しい発見があり、飽きがきません。

今度、京都に来られたら一度ビルの屋上から
北山を眺めて下さい。
北山とご主人の姿が重なるかもです。


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