かおりと山のあなたの空とおく

近郊の四季折々の山歩きをメインに気ままにカメラウォーキング

チョコっと丹波八木城跡へ    2021. 05. 31(月)晴れ

2021-06-01 16:50:45 | かおりの小さな旅

                   標高330m城山の本丸跡地から展望

           左から三頭山、中央奥に地蔵山、愛宕山に牛松山(右端)

                         ベンチある広場の八木城本丸跡地

    戦国時代には各地で山城が造られました。八木城は丹波国守護内藤氏の居城として城山の

    山頂に築かれ戦国期は丹波における重要拠点の一つだったそうです。後にこの地を掌握した

    明智光秀は、丹波の押さえとしてこの城を大改修し利用しています。(南丹観光パンフより抜粋)

                              ご城印ゲットどす

   梅雨の中休みが続いています。好天に誘われ昼前チョコつと嵯峨野線八木駅まで出かけ

   八木城跡ある城山330mに登って参りました。

                  11:04     円町駅から乗車27分で今年4月に

                                 新装の八木駅とうちゃこ

        バリアフリー化された橋上駅になり、以前のレトロ感溢れる駅舎が懐かしいです。

                   11:30   キリシタン大名内藤ジョアン顕彰碑

                                                      八木駅から     15分で案内標識ある登山口広場へ

                             京都縦貫道路下のトンネルを潜ります

              11:35          山道スタートどす

             樹林帯は涼しく石に腰掛て、のんびり飲水休憩していると

                     2名の女性が「こんにちはと~」声かけて下山されて来ました

                       登ってる最中に正午のサイレンが響きます

                   12時13分    標高330m貸切の城山とうちゃこ

                  ベンチから地蔵山と愛宕山望み

                       三色だんごとパンにコーヒ&お茶でランチタイムどす

                        南丹市と奥に亀岡市の

                               田園風景が広がります。

                          こちら側から眺める愛宕山系も

                                    新鮮な趣です。

              山頂周辺を探せば石垣や曲輪、堀切などが数多く残り

                          当時の面影がみることができるそうです

                       13:35                長閑な田園地帯へ

                                    下山しました

                              城山を振り返ります。

                            ホームには旧跨線橋の

                                    撤去工事が行はれています

                         八木駅ホームより城山

               14時23分の快速で帰途に~23分乗車で円町駅着でした。

      キリシタン武将内藤ジョンアン(如安)ゆかりの山城 八木城跡を訪ねて三時間ちょっとの

      歴史とロマンの小さな山旅でした。 お疲れさま~     

 

                  

コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1250   梅雨の中休み... | トップ | 1251   今年もササ... »
最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山歩き復活人)
2021-06-01 22:24:30
丹波八木城!
かおりさん、こんばんは。

丹波方面、八木城へお出かけですか! 裏側(⁈)から望む地蔵山周辺もまた良し…ですね。 昔の山城巡りもとても興味深いですね。かつては5万(諸説ありますが⁈)あったと言われる全国のお城…。 世界遺産や国宝にされている立派なお城も当然素晴らしいですが、各地で苦労して建てたであろう山城跡を訪ねて歩くのも、十分意味のある散策だと思います。そういう山歩きもまたひとつの楽しみとしてやってみたいと思います。
返信する
長打の後はバントヒットとゆう渋いですね~ (洛西オヤジ)
2021-06-02 04:26:57
比良のロングヒットの後はサラッと八木とは、いつもながらの柔軟な発想は常日頃山歩きのアンテナを張りめぐらされている御大の真骨頂です、山歩き復活人さんのコメントもなるほど~そうや~歴史探方予ねての
歩きも憧れるなあ~いつぞや嵐山の稜線で全国の山城跡をめぐっています、とゆう方に逢いましたが人それぞれの山歩きをオヤジも真似をしたいのですが、もうこの老いぼれには叶わぬ夢、先日もイチビッテ奥駆け大普賢の4コブに行き能力の限界を思い知らされ恥ずかしい報告をしています。引退の二文字がより近く感じられてきました。御大のバントヒットの時だけご一緒させてもらうのは無理でしょうかね~。
返信する
すばらしい 発想でおられます (摩耶山さん歩)
2021-06-02 08:42:40
上記のお二人様と 同じく
かおりさんの 柔らかい 思考に 感動です。
そういう山歩きもありますねー・
(⌒∇⌒)
続きをまっております。
返信する
歴史ロマン訪ねて~ (かおり)
2021-06-03 09:23:33
山歩き復活人さん~ お早うございます。

丹波の国は其処に住む武士達の山城が無数にあつたと伝えられています。
今回は八木城跡地の城山へお邪魔してきました。
本丸付近を捜せば石垣や曲輪など数多く残っているそうです。
広き山頂はベンチあり西側から望む愛宕山系もバッチリ眺められ新鮮でした。
低山の山城跡地でのんびり無線を楽しまれるのも
一興ですネ 
返信する
華麗と共に~ (かおり)
2021-06-03 09:57:21
洛西オヤジさん~ お早うございます。

今回、実を云うと御城印欲しさもありの出撃でした。
南丹。亀岡エリアだけでも亀岡城、須知城跡、園部城跡、埴生城跡、余部城跡あるそうです。
今回は登山道は整備されていましたが
城同士が離れていたり登山道がなかったりで御城印集めるのも楽ではなさそうどす。

長打の後のバントヒットと的を得たコメントは流石です華麗と共に
長打は段々厳しくなるばかり・・今後はバントヒットで余生ですかね。
その時はお声がけさせて頂くかもです~ 
返信する
小さな山旅ですね (しーちゃん)
2021-06-03 12:36:01
平日に密を避けて、城山探索の歴史の旅!
京都ならではのアクセスですね。
御城印に出会える喜びもひとしおですね。
この路線は保津峡駅でお世話になっています。

昨日は私はヨネちゃんのお庭、西山古道を歩きました。
変化に富んで標識完備で、初心者にも安心な道でした。
返信する
低山歴史ハイクです。 (かおり)
2021-06-03 13:24:02
摩耶山さん歩さん~ こんにちは

洛西オヤジさんが仰るようにバントヒットの山歩きでした。武奈に登る体力から考えると
5分の1位でしょうか楽な低山歩きでした。
山頂からの眺めも良く、てるみさんお気に入りの山飯でも炊いてのんびりと長居もできそうどす。
丹波霧に包まれる頃には幻想的な雲海も楽しめそうです。 
返信する
活発に動いていられますね (かおり)
2021-06-03 13:34:46
しーちゃん~ こんにちは

梅雨の晴れ間を利用して活発に歩いていられますね。
大文字山北斜面歩きより昨日は西山古道でしたか
ご主人も山歩きに嵌って来られたようで心強き頼もしき相棒ですね。
お二人で歩けば鬼に金棒では・・・。
天王山から善峯寺へ縦走されるのも又面白いかと思います。 
返信する
山城巡り (権兵衛)
2021-06-04 13:01:05
かおりさん、ちょこっと歴史ハイクですね。

のんびりと古の城跡巡りもなかなかです。
防御の堀切、曲輪と昔の人の知恵には感心しますね。
地元紙に「ひょうごの城」が毎日掲載され、4月1日
より1年間連載です。切り抜いて専用のノートに貼り付けいますが毎日が楽しみですよ。
ちょっとしたブームですね。
返信する
緑が美しいですね (chika)
2021-06-05 18:35:20
かおりさん、こんばんわ
またまた連チャンの山歩き!梅雨の晴れ間は貴重ですものね。
柔らかな山の緑と、優しい青空に、水の張られた田んぼの穏やかな田園風景が素敵です。
城山の山頂で、当時の面影を辿りながらのランチタイムも贅沢な時間ですね。
御城印というのもあるんですか!まずは南丹の5個頑張ってください。

私は以前からバントヒットばかりですが、自然と対話する楽しみは尽きません(*^_^*)
返信する

コメントを投稿

かおりの小さな旅」カテゴリの最新記事