今朝は早起きして
蓮の寺とも云われる「法金剛院」に出かけて来ました。
雨上がりで曇り空、蒸し暑かったですが
ここだけは、清楚で華麗、清々しくしてくれる、ひとときでした。
雨上がりで平日の朝なので参拝の方は5,6名程度。
ゆっくり撮影に専念できます。
8月1日までは「観蓮会」として
午前7時開門(普段は9時)拝観料は400-
JR嵯峨野線「花園駅」から徒歩5分です。
平安時代の初め、天長の頃(830年)右大臣清原夏野が山荘を建て、死後、寺として双丘寺と称した。
その頃、珍花奇花を植え、嵯峨、淳和、仁明の諸帝の行幸を仰いだ。
殊に仁明天皇は内山に登られ、その景勝を愛でられ、五位の位を授けられ他ので内山を五位山という。
次いで文徳天皇が天安2年(858)大きな伽藍を建て、定額寺の列し天安寺とされた。
平安時代の末、大治5年(1130)鳥羽天皇の中宮侍賢門院が天安寺を復興、法金剛院とされた。
頂いたパンフより抜粋
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