早朝の西大路駅
伊吹山
9:54 南木曽駅着
木曽川に架かる桃介橋とこいのぼり
桜を愛でながら~
仰ぐ南木曽岳 ← 南木曽岳ガイドはこちらです。
等覚寺 3組の円空仏で知られる曹洞宗の名刹
駅から30分で登山口へ
湿地にショウジョウバカマが咲いています。
初めは桧の植林の中を行きます。
第一鉄塔から木曽川の流れを望む
尾根直角曲点1150mより「巨大樹の森」入口です。
原生林と笹の中を行きます。
南木曽駅は標高410m、駅から山頂までの上野原コースは標高差は1300m厳しい登りが
続きますので3時間と30分でタイムミリット設定、今回は山頂には拘りません。
10時ジャストスタートですので13時半には戻ることに決めます。
樹齢400年以上、ミズナラの巨木
上野原コースはマイナなのでしょう。
誰一人会いませんでした。
一般コースは蘭(あららぎ)のキャンプ場から登るのが殆どで(かおりも最初はこのコースでした)
残雪と笹薮が出てきました。道を見失いそうになります
13:20 標高1600手前、山頂まであと約30分ですが、見晴らしが開けた地点で撤退です。
下界は晴れていますが山は曇がかかり
中央アルプスはご覧のとおり
越百山・・?
15:40登山口に降り立ちます。
水仙と南木曽岳
長閑な南木曽町の山村風景
枝垂桜
16:15 南木曽駅に戻り
44分の電車で帰途に~
今日の行程とコース
京都5:30-米原6:57-大垣7:35-名古屋8:177-9:54南木曽10:00~30上の原登山口~11:55尾根直角曲点~
13:20 1600m手前撤退~14:20尾根直角曲点30~15:42登山口~16:15南木曽駅44-
名古屋ー米原19:56-20:47京都
交通費は青春18きっぷ利用 2300-でした。
回想の 175 南木曽岳 1995. 11. 18 快晴
恵那山
中央アルプス 空木岳と南駒ヶ岳(中央)
左から御嶽山、乗鞍、穂高の展望
澄んだ青空が広がる好天の日に登ると、山頂は樹林に囲まれていますが
標高差1300mを日帰りで、というのは確かに厳しいですね。
私にはもうムリそうで、ハナから逃げています。
タイムリミットを設定して登る、というのも賢明なやり方だと思います。
山頂には拘泥しない、私も今はそんな気持ちで山に向かっています。
そうすると気持ちは楽になるのですが、淡白なだけで良いのかな、というジレンマはあります。
丁度、そんな境目に今自分がいる、ということでしょうね。
拙いブログUPするだけで青色吐息、手一杯ですが
時々、拝見させていただいています。
読み逃げばかりで、ごめんなさい
標高差1300m、早朝から登れば可能ですが
日が長くなったとはいえ10時からのスタートは
確かに厳しいです。
その日は晴れていたとはいえ期待していた展望は
望めないので無理せずに下りました。
それに誰一人逢わない山中、万が一、挫いたり捻挫したり・・・
と思うと少し弱気になります。
澄んだ大気と山々の展望、自然の中に溶け込んで小鳥の囀りや
可憐な花々に癒される、そんな山行を
願っています。
寒暖の差が激しいようです。
くれぐれも 無理せずに、ご自愛のほど