かおりと山のあなたの空とおく

近郊の四季折々の山歩きをメインに気ままにカメラウォーキング

723    南木曽岳(信州)   2010.04.04  晴れ

2010-04-04 23:31:19 | かおりの山日記


                             早朝の西大路駅

                               伊吹山

                              9:54 南木曽駅着
                   
                         木曽川に架かる桃介橋とこいのぼり

                            桜を愛でながら~

                    仰ぐ南木曽岳 ← 南木曽岳ガイドはこちらです。

                 等覚寺      3組の円空仏で知られる曹洞宗の名刹

                             駅から30分で登山口へ

                      湿地にショウジョウバカマが咲いています。

                            初めは桧の植林の中を行きます。

                      第一鉄塔から木曽川の流れを望む



                 尾根直角曲点1150mより「巨大樹の森」入口です。

                                                                                       原生林と笹の中を行きます。

南木曽駅は標高410m、駅から山頂までの上野原コースは標高差は1300m厳しい登りが

続きますので3時間と30分でタイムミリット設定、今回は山頂には拘りません。

10時ジャストスタートですので13時半には戻ることに決めます。

                          樹齢400年以上、ミズナラの巨木

                     上野原コースはマイナなのでしょう。

                                               誰一人会いませんでした。                       

一般コースは蘭(あららぎ)のキャンプ場から登るのが殆どで(かおりも最初はこのコースでした)

             残雪と笹薮が出てきました。道を見失いそうになります  


13:20  標高1600手前、山頂まであと約30分ですが、見晴らしが開けた地点で撤退です。

                       下界は晴れていますが山は曇がかかり

                                                                                中央アルプスはご覧のとおり



                             越百山・・?


                       15:40登山口に降り立ちます。

                                                                                   水仙と南木曽岳



                         長閑な南木曽町の山村風景

                                枝垂桜

                     16:15   南木曽駅に戻り

                                                                                         44分の電車で帰途に~

今日の行程とコース

京都5:30-米原6:57-大垣7:35-名古屋8:177-9:54南木曽10:00~30上の原登山口~11:55尾根直角曲点~
13:20 1600m手前撤退~14:20尾根直角曲点30~15:42登山口~16:15南木曽駅44-
名古屋ー米原19:56-20:47京都

                 交通費は青春18きっぷ利用 2300-でした。 

回想の 175 南木曽岳   1995.  11.  18  快晴

                          恵那山

                中央アルプス    空木岳と南駒ヶ岳(中央)

                   左から御嶽山、乗鞍、穂高の展望

澄んだ青空が広がる好天の日に登ると、山頂は樹林に囲まれていますが

展望台や途中のピークからご覧のように素晴らしい山々の展望を見ることができます。

                        1677m南木曽岳山頂

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2 コメント

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Unknown (風花爺さん)
2010-04-27 20:35:35
タイミングを失したコメントになりました。
標高差1300mを日帰りで、というのは確かに厳しいですね。
私にはもうムリそうで、ハナから逃げています。
タイムリミットを設定して登る、というのも賢明なやり方だと思います。
山頂には拘泥しない、私も今はそんな気持ちで山に向かっています。
そうすると気持ちは楽になるのですが、淡白なだけで良いのかな、というジレンマはあります。
丁度、そんな境目に今自分がいる、ということでしょうね。
返信する
山は明日への糧でしょうか・・・ (かおり)
2010-04-28 01:42:37
風花さま~ こんばんは!

拙いブログUPするだけで青色吐息、手一杯ですが
時々、拝見させていただいています。
読み逃げばかりで、ごめんなさい  

標高差1300m、早朝から登れば可能ですが
日が長くなったとはいえ10時からのスタートは
確かに厳しいです。

その日は晴れていたとはいえ期待していた展望は
望めないので無理せずに下りました。

それに誰一人逢わない山中、万が一、挫いたり捻挫したり・・・
と思うと少し弱気になります。

澄んだ大気と山々の展望、自然の中に溶け込んで小鳥の囀りや
可憐な花々に癒される、そんな山行を
願っています。

寒暖の差が激しいようです。
くれぐれも 無理せずに、ご自愛のほど
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