神代ゆうきの不定期日記

「日記」と書いてありながらタイトルどおり不定期です。メモ感覚で書いていきます。

フェレ男の経過 4日目 退院

2007年07月29日 | 動物
ここ数日夜中に仕事、午前中に病院、という状況で疲れが抜けていなかったので、今日は午後に電話してみました。
今日もちゃんと排尿していたので、退院できます、って!

大人なので投票行ってから(笑)、18時ごろ病院に行きました。
最近太陽が昇っている時間は異常に暑くて、車内のクーラーの効きもめちゃくちゃ悪いです…そういうのも考えると午後にお迎えに行くのがベストかな、とも思ったんで。

今後の対応としましては。
リュープリンは月1投与の必要有り。10日分の抗生物質を出してもらい、次はその薬がなくなる10日後に行く事になりました。
その時にまた尿検査をして、経過を見てみるそうです。

帰宅途中のフェレ男は狭いキャリーから早く出たいようで、私と目が合う(といってもフェレ男は両目とも白内障なので見えてないだろうけど、見られてるのがわかるのかも?)と「出せよ~」と言いたげにがりがり引っ掻いてました。

19時前に自宅に到着。室内散歩をさせている間にケージを掃除しました(先にしとけ、って(;´Д`))。
キャリーから出ると間もなくしてうんちとしっこ…結構短時間にしっこは3回しました。頻尿…? 若干気になります…。
で、いつものように廊下の汲み置きバケツの水(水槽の水買え用にいつも置いてある。一度味をしめてから(笑)は、ケージから出ると一番最初にバケツの水を飲みに行くようになりました。もちろんケージに水ボトルついてるんですが(笑)。ボトルより飲みやすいのかな…?)を飲みに行って部屋に戻ってきて(数ヶ月前くらいから飲み終わったら戻ってくるようになりました)、しばらくそのへんをうろついた後、お気に入りと思われる木製チップの入ったダンボールの中で寝てました(画像参照。死んでませんから(笑))。
いつもどおりのフェレ男です。すごく安心。腫瘍がなくなったわけではないけど、とりあえずは…。

今回の事でわかった事。
「健康な時の状態を知っている事」これが重要なのだと。
フェレ男が我が家に来たのが2005年の12月下旬でした。その当初から今回の入院の少し前までのトイレ時の状態は、さほど変化はなかったように思います。なので、我が家に来た頃からすでに普通より排尿困難な状態だったのかもしれません。
私はフェレ男が初めてのフェレットなので、フェレ男以外の「普通」がわからないんです。おかしいな、と判断するのが遅れた原因でもあるかも…。
ネット等で文章で理解はしていても、実際の状況までは文章や他人の事例ではわかりかねる部分があります。同じ種類の動物であってもあくまで種類が同じなだけですから。自分で発見、体験しないとわらかないものなのですね。
…言い訳にしかならないですかね…。
わからないならわからないなりに、普通以上に気をつかって観察すべきなんですよね。あと、定期健診かな。

病状発覚からほんの4日でしたが、1ヶ月くらい経過しているような感覚でした。

ちなみに、心配だった治療費の方は想像していたよりお安く済みました(;´Д`)
全て込みで約36000です。
リュープリンは高額だとネットで聞いていて非常に心配だったんで、そこも安心しました(笑)。…いや…1日約1万と考えるとやっぱり高いのか…でも、フェレ男が助かったのだからいいのだ。私がもっともっと仕事頑張ればいいのだ(;´Д`)

フェレ男の経過 3日目

2007年07月28日 | 動物
朝、まず電話。なんと、自力排尿できたとの事!
お昼前に病院へ。

血液検査の結果、初日に正常値の何倍もの数値になっていた血中尿素窒素の値も正常値に。まだ膀胱の炎症等は残っているものの、経過は順調との事。

フェレ男は今日も私が病院に着く頃まで寝ていたようで、寝ぼけておとなしくしていた。連れて来てくれた獣医師さん曰く、フェレ男はおとなしくて怒らないいい子だそうです。たしかに普段からおっとりです。これがもし暴れん坊な子だったら入院にも気をつかうので、おっとりで良かったです(;´Д`)。

自分で排尿できるようになって、ちゃんと餌も食べていて、うんちもしていて、ちゃんと寝ていて…とても経過良好な様子。
しかも、明日問題なければ退院できますよ、って! もっと長くなるのかと思っていたので、お金も含めて心配してたんでよかった(;´Д`)。

いや、命はお金には変えられませんよ…それはわかってますよ。でも、お金は必要なんだから。
フェレ男の事を考えると仕事頑張れそうです。

容態が急変、とかなりませんように…。

フェレ男の経過 2日目

2007年07月27日 | 動物
昼間出かける予定があったので、それが済んですぐ病院に電話。開院時間に間に合う時間だったのでお見舞いに行った。

自力排尿はポタポタ、といった量しかまだ出来ないとの事。
で、エコーをとったところ、副腎の位置にあたる箇所に硬くない腫瘍が出来ている、と。フェレット飼いの人間には有名な病気、副腎腫瘍だろうと。
腫瘍の大きさは2.1センチ…でかい…。人間に置き換えると野球のボールとかの大きさかな…。
で、今回の排尿困難の原因は、副腎腫瘍による前立腺肥大の為だそうです。
うちの子は7歳くらい(我が家に来てからはまだ1年半くらいだけど)なので、まずは薬(リュープリン)で様子を見て、どうしてもの場合は手術を検討、という方向になりました。

副腎腫瘍と聞いた時はもうどうしていいやら…となりましたが、ポタポタ程度の量でも排尿が出来た事、見舞いにいった時のフェレ男が以外と元気そうだった事、ちゃんと寝れていた事、餌を食べれていた事等を知り、安心しました。少なくともすぐにお別れという事にはならないのだと。
昨日の朝方は辛くて眠れないくらいだったフェレ男が眠っていた…それだけですごく安心しました。ちゃんと眠れる事…普通の事だけど、それが嬉しい。

入院は続行。また明日の午前(午後は休診という事もあり…)お見舞いに行きます。

うちのにもついに…

2007年07月26日 | 動物
木曜の朝方4時ごろ。いつものように夜中仕事していた時になにげにフェレ男を見たら、トイレに座り込んでいる…何やってるんだろう? と思って見ていると、力んでトイレをしようとしているものの、出ない様子。

水曜の夜の何時だったかは忘れたけどトイレの掃除をした時、うんちはあった。けど、そういえば尿の跡がなかったように思う…なので、おそらく出ないのは尿だと判断。その後も様子を見続けていたが、あんなに力んでいるのに1滴も出ていない! 明らかに普通じゃない! 緊急事態!
力んでも出ないのでとりあえず休みたくて寝る場所に行くもののやっぱり出したくて仕方なくて、5分もしないうちにまた立ち上がって力む…声をあげるくらい力んでいるのに、全く出ない…辛そう…。
ネットで症状から調べてみると、尿道結石かも? といった感じだった。

時間も時間なので朝一で病院に駆け込む事にした。しかし、朝一に行こうと思ったら2時間も寝れない時間にすでになっている…それになによりフェレ男が寝たくても寝れないのに、私が寝るのも…でも、車で病院に向かう事になるので、全く寝ないのは安全上ダメだと思うので、フェレ男のケージの側に椅子を置いて、そこで1時間半程寝ました。

8時半頃にに目覚めた。
予防接種等でお世話になっている病院は今日は休診日で、どのみちあの病院では今回のようなややこしめの治療は出来ないようなので(そのように先生が言っていて、もしそういうのが必要になったら診れる病院紹介します、と言われていた)、せめて先生の言っていた病院の事を聞けないものかと電話してみたものの…当たり前だが電話には誰も出ない…。病院名を聞くだけでも聞いておけばよかったと後悔。

ただ、住所が城東区とは聞いていたので、該当すると思わしき病院へ電話をかけて聞いてみたところ、その状況だと院長先生なら治療可能だと思われるが今日は院長はお休みだ、と。
その病院はHPがあるので先に調べていて、院長が休みなのも知っていたのだけど、院長以外は治療できないかも、とまでは知らなかったので…困った…。
で、試しに他に見れる先生のいる病院を聞いてみたら、堺の中津動物病院の事を聞かされた。中津はHPがあるのは知っている(堺にあるのも知っていた)んで、まず電話番号を調べる為にHPを見てみた。
すると、四天王寺に姉妹病院があるではないですか! HPを見たのはずいぶん前だったと思うので、あるのを知らなかった。院長は中津動物病院院長の息子さんのようです。
まず電話でフェレ男の現状を簡単に説明し、そちらの先生で対処可能か聞いてみたら大丈夫との事なので、早速準備をして9時過ぎに家を出た。

病院自体が駐車スペースを持っていないので、駐車場を探したりしているうちに10時に…まだその時点ではちゃんと病院の位置をわかっておらず、でも住所からして近いはずだ、と、フェレ男の入ったキャリーを持って住所を見つつ歩いていると、すぐに見つけられた! 私は方向音痴気味なので、こんな暑い中いつまでも見つけられなかったらフェレ男が熱中症になっちゃう、と心配だったので、運が良かったです(;´Д`)。

病院に入ると先に診察を受けていた患者さんがいたけれど、私がカルテを書き終わる頃には終了して出てきたので、早いうちに順番がまわってきた。

結果。膀胱炎。尿が膀胱にぱんぱんにたまっている。尿毒症を起こしかけている状態…。尿毒症…対処が遅いと12時間から48時間で死に至るとネットで見かけていた…このまま死んでしまったら…非常に不安になった。
フェレ男はペットショップ出身で早い時期の去勢の影響なのか、通常なら上から押すと出てくる性器がなかなか出てこず、尿を出す為に管を差さないといけない尿道が確保できない…局部麻酔をして一部皮膚を切ってようやく性器が出てきたと思ったら、今度は尿道が細くて、本来これを入れた方がいいとされているらしい長い管が入らない…。
なので、短いもので対処。すると、ようやく尿が出てきた! しかし血尿…。
尿はかなりたくさん出てきた。あんなに溜まっていたら、めっちゃ辛いわな…。
で、しばらくは出てきたものの、現時点では自力で排尿できず、少し出たらすぐに詰まってしまう状態だったので、止まったら洗浄して出して、また止まったら…を何度か繰り返した。
尿検査をしてもらったところ、私が当初予想していた結石は出ていなかった。

あんなにもたくさん溜まっていた尿がある程度出て、フェレ男は少し楽になった様子でした。

とはいえ尿は出せば終わりではなく、また溜まるものだし、自力で排尿できるようにならないといけないので、入院となりました。

実は私、いろいろ動物おりますが、入院は初めてです。
私自身も入院なんてした事ないのに(;´Д`)

とにかく一命をとりとめることができて良かった。
後は回復を待つのみ…。

携帯待受画像 公開中!

2007年07月11日 | 仕事情報
なんだか当初聞いていた掲載サイトとは違うサイトに掲載されていたので公表が遅れました(;´Д`)

公表と言っても、諸事情により掲載サイト名は書く事が出来ないのですが…。

対応携帯会社は「au」で、公式コンテンツの中のとある待受画像サイトのどこかに掲載されております。
待受画像サイトは数多くありますし、仮に該当サイトにたどり着いても、その中もかなりの数の待受画像が公開されていますので探し当てるのは大変だと思うのですが、もし見つけられましたら、ぜひダウンロードしてやってくださいね~ヽ(´ー`)ノ


そういえば、待受画像サイトって数多くあるようですが、待受画像の実際の需要はどうなんでしょう? 個人サイト上で公表したら需要あるのかな…つか、最近の携帯は解像度が高くて、ウチのサイト上のCGぐらいのサイズなら表示できちゃいそうなので、わざわざ携帯用として作る必要はないのかな?
そこらへんどうなんでしょう?

それ以前に私のCGが需要がないのか(笑)


そうそう、追記です(;´Д`)
携帯待受画像なんですが、合計15枚描かせていただくお話になっておりまして、現在掲載枚数は5枚です。あと10枚はまだこれからです~(;´Д`)
掲載時期は明確ではありませんが、掲載されましたらまたこちらで報告させていただきますので、サイトを発見できた方はその時もまたチェックしてやってくださいませ~ヽ(´ー`)ノ
もちろん、他にもたくさんの作家さんが描かれたものが掲載されているので、それらも堪能してくださいね~。私よりうまい人がいっぱいすぎて…(((( ;゜д゜)))

追悼…

2007年07月03日 | 動物
今日の昼間に水換え等をしようとベランダに出たら、水浴び用の外付け容器の中で、ブルーボタンインコの「プラン」が亡くなっていました…。
いつも水浴びの時は飲み水入れでしていて(水浴び用のものがあるのに…(;´Д`))、そこは基本的には無視の状態だったのに、今回なぜそこだったのかがわからないのですが…まだまだ元気だったように見えていて、今日突然の事だったのでショックでした…。
なにより、結構長い付き合いだったのに最期を看取ってやれなかったのが悔やまれて仕方ありません…。・゜・(ノд`)・゜・。

この子をお迎えした日を書き留めていなかったので年齢が明確にわからないんですが、HP上にあるデータには2002年の時点で「およそ6歳」と書いてて、一番古いデジカメ画像が98年ものですでに成鳥だったので、我が家に来たのは97年くらいだったんじゃないかと。
約11歳くらい…?
ラブバードでもっと長生きした話も聞くので、必ずしも長寿ではなかったですね……悔やまれて仕方ないです……。・゜・(ノд`)・゜・。

この子はヒナでお迎えした子なんですよ。
手乗りなんだけど、最初はたいていガブッとやられる(笑)のが日常でした。
通常鳥ってどこででも糞をする生き物ではありますが、この子は自分のケージの中である程度場所を決めていて、糞をする時はそこまで行ってしていました。
成鳥して体がしっかりするまでは部屋の中で暮らしてたんですが、その時毎朝聞いていた目覚まし時計の音や、私のくしゃみを真似したりもする子でした。
ケージの中で、下に落ちた餌があると、糞切り網があるのでくちばし等では届かないからと足を伸ばして拾ったりもしてました。
この子は色々と賢い子だったと思います。

画像の後ろに緑色の子が写っているんですが、コザクラインコの「小桜さん」(あまりにも安直な名前…(^^;))とすごく仲良しで、一時期つがいにしようとしてましたが、卵が産まれても全然かえらないので、また下手に発情しないようにと別居生活…でも、2羽同時に放鳥してやると、いつもそばに寄り添っているような仲良しさんでした。
小桜さんはもしかしたらしばらくはプランを探すかもしれないなぁ…。

うちは魚とヨウム以外は年寄りが多い(それぞれがほとんど中年以降の年齢)ので、あまり遠くない未来にいくつもの悲しい別れがあるのかと思うと憂鬱ではありますが、それまでを楽しく、少しでも長生きしていけるよう、良い環境作りを心がけていきたいと思います。