ちょっかり日記

史上最強のイクメン☆神様直輝☆の熱ぅ~い日記♪スノー,サーフ,カープ,子育て,お仕事,DIY 広島LOVE&PIECE。

噴霧注水

2009年09月23日 21時10分47秒 | 仕事(Rescue&Fire)
実際に噴霧注水を受ける訓練!

前からやりたかった実験

実際理論上よりやらないと意味がないからね。まあ理論もなくちゃ始まらないんだけどね…

ほんとうは消防隊が極めなきゃいけない部分だけど、全国の救助隊員の方は援護注水に不安あるはず…

己の命を他隊に預けるのは難しく『連携』という言葉の基に成り立つことだから、他の隊に意識がないと…がんばります。

結果はまだまだ検証してみないと解らないけど、ダブコンノズル50㎜19口径で60度~40度で0.5Mpaと0.3Mpa試しました。あと1.0Mpa・1.5Mpa圧でフォグガンも。
結果的には検索隊の幅や火勢などで圧力や噴霧角度が変わってくると思いますが、3メートル離れ0.3Mpa~0.5Mpaで隊員を覆う方法が基準になると思った。

フォグはキメの細かい霧は出るんだけど被えないような…ただ狭い空間だと冷却効果高いと思うからこちらがいいのかなぁ?

今後検証してみます。

ちなみに右で霧で隠れて見えないのが俺…


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2 コメント

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Unknown (めばる)
2011-02-11 22:45:22
やっぱり距離が大事ですね。昔月刊消防かなんかで、援護注水の検証していましたね。

現状、援護注水をしてまで進入する必要があるかどうかも含めて色々判断しないといけないでしょうね。

なんせ充水ホースの筒先移動なんて殆どやっていないですから。
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Unknown (☆神様直輝☆)
2011-04-06 12:37:02
そうそう、たしかこの時は月刊消防を参考にしながらやったんじゃけどね、ちなみに昨年度(2010年)はホースに充水させて救助の援護体系で訓練したんだけど、やはり移動が難しい。

途中で足りなくなったら待ちぼうけくらうか、残圧ないから退出するか・・・

まあ、この20mホースを増結するくらい移動する大規模な検索活動となると、初動で情報収集により内部把握をし、ピンポイント検索をするべきだろうね。

この前、建物火災に出た時も濃煙で二階へあがる階段がみつからずに一回退出して、関係者から情報収集してからはスムーズに活動できたから、やはり検索の基本は「急がば回れ」ではないかな。

情報収集→検索位置の優先順位→隊で共有化→活動開始

リアルにできることはこれくらいかな。理想を言えばまだまだあるけど。限られた人員と、自己隊の能力以上のこと、また、訓練してないことは現場ではできないからね。

精進あるのみ
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