今日は、先日刈り取り、稲木に干した稲の脱穀を行いました。
天候の都合で急遽本日作業しましたので、学生達は大学行事の為、参加出来ませんでした。
稲木に干してある稲を下ろし、コンバインに流し込み脱穀します。
順番に進んで行き、通常はカッターで藁を刻んで田んぼに蒔きますが
藁集めが目的の為、カッターを通さず藁のまま残します。
午前中で脱穀が終わり、大量の藁が出来上がりました。
お弁当を食べた後、皆で藁集めです。
まず、藁を繋いで縛る紐を作ります。
4束x6組=24束で1束にします。
順番に束を作り
ハーベスターの下側で作った運搬機で運ぶ会長の甥っ子です。
軽トラに満載した藁をJA倉庫へ3回運びました。
昨年の藁と今年の藁で満タンになりました。
一方田んぼでは、端から順に稲木を壊しにかかります。
稲木を縛っていた縄を再利用して、杭を束ねて運びます。
最後に竹を運んで作業終了です。
本日の作業で、約50束の藁が出来ました。
稲木は次回オーナー田で使用します。
この田んぼで2週間天日干しした「あきたこまち」を乾燥機に入れましたが、
天候に恵まれ良く乾き、既に15%まで乾いていたので、乾燥せず臼摺しました。