今日は八王寺地区を離れ、刈入れの都合で平尾千坊地区の会長の田んぼにて
藁を集める為の稲刈りの授業を行いました。
作業前の挨拶と稲刈りの説明
稲刈り前の準備。束ねる藁が長いので先を切ります。
刈取りは地面から20cm程の所を持ち、地面スレスレを刈り取ります。
狭い所は手で刈取ります。
広い所は、昭和の文明の力「バインダー」の登場です。
ひと株づつ食って→刈取り→束ねて→紐で縛り→放置
会長の姉でも操作出来る単純な機械ですが、何人分もの仕事をします。
指導員のKも一緒に頑張っていました。
真ん中の場が出来たら稲木作りがスタート。
竹を縛るのにも藁を使用。藁は何でも使える万能品。
刈り取ったら運びます。
運んで掛ける、運んで掛けるの繰り返し。
倒れない様に3段稲木にしました。
このまま乾燥させ、美味しいお米が出来るのを待ちます。
お米に栄養分と水分が行き渡り、藁が乾燥した後に、ストローベイルの材料になります。
今日の作業はこのメンバーで約1反の田んぼを刈り取りました。
この田んぼでは、実に約15年振りのハザ掛けをしました。
9月末まで田んぼに立体造形アートが現れております。
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