7月6日、八王寺組の活動拠点となるストローベイルハウスの建材として使うベイルづくり。
藁を圧縮する作業は雨だとできないため、晴天になったことにホッとしたのも束の間、猛暑での屋外作業となりました。
オーナー田や八王寺組スタッフの田んぼにて、稲木でさはがけをして乾燥させた、みんなの愛情が詰まった稲わら。
それを4tトラック2台に積み込み、愛知県高浜市へ。
今回、ベイル製作協力頂いたStrawBale-Projectさんでは、高品質の建築用ベイル(硬く絞めた四角いベイル)を作っておられ、たいへん丁寧にご対応頂きました。
なお、ベイル製作方法・工程は秘密事項のため一般公開しておられませんが、許可範囲で撮影させて頂きました。
八王寺組の活動拠点はオーナーさんやボランティアさん、八王寺組スタッフ、地域の皆さん...皆で使います。
みんなで草刈りや獣害対策をして保全した棚田で育てた稲わらから作ったベイルを使ったストローベイルハウスは、きっと皆に愛される場所になることでしょう。
このベイルを使った、ベイル積みと土塗りのワークショップは8月17日・18日に行う予定です。
皆さん、是非ご参加くださいね。一緒に活動拠点づくりをしましょう!
※ワークショップの詳細は後日、ご案内いたします。
【ベイル製作協力:StrawBale-Project】
http://www.strawbale-project.net/
[仰木の倉庫で保管していた稲藁]
[4tトラック2台に積み込み]
[愛知県高浜市のStrawBale-Projectさんの作業場]
[ベイラーに通すために束をバラす]
[ベイラーへ]
[ベイラーへ]
[トラクターの駆動力でベイラーを動かす]
[出来上がったベイル]