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さて今日のニュースは

事業仕分け特別会計に迫るか?

2010-08-19 08:05:43 | Weblog
民主党政権になって一番目立つ政策が事業仕分けだけだとさえ陰口が聞かれる事業仕分けですが、
いよいよ最終段階に入り、一般会計の2倍もの財源を持ち、聖域と言われた特別会計に手を付ける
事になりそうです。

民主党は政権交代後まず前麻生政権が執行中の第2次補正予算2・5兆円の執行停止を行い見直しを
致しました。

次に行政刷新会議が事業仕分けと言う今まで試みられなかって手法で、予算や組織の見直しを行った。

まず第一弾が2010年度一般会計概算要求95兆円から3兆円節減を目安に各省庁の240事業所を
公式の場に引っ張り出して厳しく追及し目標額に近い数値を出し国民から拍手喝采を浴びた。

少し遣り過ぎた点も見受けられ、仕分け人でもっとも注目を浴びた蓮ほう議員の「何故世界一しかダメ
なのか」との放言は今も語り草になって居ます。

次に第2弾は前半が独立行政法人で後半が公益法人が俎上に挙げられました。

100近い独立行政法人から47法人149事業所を選別して、34事業所を統廃合し国費削減を勧告しました。

後半は3000近い公益法人の中から70法人82事業所を選別し天下り役人や経費のムダを追及した。

中には天下り役人の為だけの機関や、各省庁の隠しカネの金庫のため存在する様な法人も見受けられて
一応に呆れ返りました。

ただこの業務仕分けについては最大の政治ショーだ見せかけのパフォーマンスだとの陰口が叩かれて
居ます。

それは行政刷新会議が行う業務仕分けには何の法的拘束力がないと言う事です。
無視されても何の罰則もありません。
努力中と「柳に風」、聞き流しても何のお咎めも受けません。

そう言った意味では公開され国民が注目して居るので、民主党も各省庁も無視は出来ないだろうと
願うだけかも知れません。

さて第3弾として民主党政権は3匹目のドジョウを狙って本丸の特別会計に切り込む事を表明した。

21有った國の特別会計今は18になったが、特別会計の歳出は総計で400兆近くにもなり是を
重複した部分を差し引いても176兆円と一般会計の約2倍の歳出となって居ます。

自民党政権時代にある大臣が本家はおかゆをすすって居るのに、間借り人はステーキ等美食で肥え太って
居ると揶揄しましたが将にその通りで、しかも特別会計はアンタッチャブルの聖域となって居ます。

今回何処まで立ち入って、何処まで切り込めるか期待がかかります。

特別会計は民主党政権になって、随分財源不足の尻ぬぐいで埋蔵金と言われる余剰金を吐き出させて、
来ましたが、ソロソロ事業運営に支障が出るとの声も囁かれさてどう料理するか見物(みもの)です。

問題になるのは厚労省の年金特別会計。国交省の空港整備特別会計。財務省の資金特別会計である、
財政投融資資金特別会計や外国為替資金特別会計。国債整理基金特別会計等が挙げられます。

年金特別会計ではこの程資金を運用して作ったハコ物を処分したがたったの2割程度の回収しか出来ず
貴重な資金を浪費した事になって居ます。
又資金運用面で今の処は好調の黒字を出して居るが今後の展望等かなり突っ込んだ追及が期待されます。

天下の悪法の一つと言われた空港整備法は全国に98もの空港を作り随分ムダカネを使いました。
今は、がら空きの空港が続出し折角の各県に一つは空港をと言う方針が見直されて居ます。
その元凶が空港整備特別会計と言われて居ます。

埋蔵金の問題が起きる度引き合いに出されるのが外国為替資金に準備された巨額な資金を有する外国為替
資金特別会計です。

場合によっては國の経済が左右される為替相場に備えて準備される資金ですが、その額や運用方に
問題があると見る向きもあって大変難しい問題です。

一番問題なのは財政投融資特別会計かもしれません。

何れにしてもこの他にも大変問題を抱えた特別会計が有りそうで、どれとどれを選んで追及するのか
今後の推移を見守りたいと思います。
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