集団的自衛権行使の具体的なPKO参加自衛隊の駆けつけ警護の実働訓練がいよいよ
始まった。
対象は11月からスーダンPKOへの11次派遣予定の青森の陸自第5普通科連隊。
駆けつけ警護と武装集団に襲われた国連職員・多国軍兵士が居る現場に出向き武器
を使い助ける事です。
今までは海外での武力行使は禁じられ手が出せず見て見ぬ振りをせざるを得なかった
が今回安保法改正で正当防衛・緊急避難に限り自衛隊武器使用基準を緩和した。
国際的仲間入りした反面、戦争に巻き込まれる可能性が増えて来たとも言えます。
実働訓練は陸自演習場で警告射撃の判断・共同防衛での多国軍との連絡手順の確認
等の訓練が行われるとの事。
余りそういった事態に遭遇しない事を願うが、遣るからには逃げられませんので、
日本の面目を賭けて活動する事ですね。