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食品ロスに対するフードバンク・国が本越し支援か

2020-01-19 06:50:10 | Weblog
飽食の国日本では実に多くの食品が食べられる事なく捨てられて
居ると言う。
日本では年間643万トンの食品が食品ロスとして捨てられて居る。
此れを何とかしようとフードバンクが出来た。
品質に問題ないのに包装不備・賞味期間期限関係等で捨てられる
食品を福祉施設や生活困窮者に提供するため設立された。
今回農水省はフードバンクを本腰を入れて支援する事を発表した。
食品メーカや食品小売り店とフードバンクが協力出来るシステムを
2020年度中に構築する事とした模様。
問題は食品の安全性です。
もし食中毒が起きたら誰が責任を取るのだろうか?
業者側は予約販売の拡大等を模索して居ます。
既にクリスマスケーキは予約制で店頭から姿を消しつつある。
またこれから売り出される恵方巻についても政府は予約販売を
要請して居る模様。
予約販売になると確かに食品ロスは減るが其れだけお客には
手に入らなくなります。
客としては余り歓迎出来ませんね。
業者も食品販売が落ち込む事となり歓迎出来ない様です。
ただ国民一人当たり年間51キロも食品ロスとして捨てられて
居る現況放置してよいものか?


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