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さて今日のニュースは

米英仏化学兵器使用と断定してシリアを巡航ミサイルで限定攻撃・ロシア反発

2018-04-15 07:12:02 | Weblog

シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、米英仏3ケ国がシリアの
化学兵器関連施設3ケ所を、巡航ミサイル等で限定的な攻撃を行った。

100発以上のミサイルが発射され、アサド政権側も応戦したとの事。

アサド政権を支援するロシアは米英仏のシリア攻撃に激しく抗議し、再び米ロ
の対立が激化する徴候が見えて来た。

お互い強い米国・強いロシアの復活を目指すプーチン大統領とトランプ大統領
がシリア内戦介入で、代理戦争の様相が見えて来た。

シリアの化学兵器はサリン等が使われた症状に似て居るそうですが、確認は
なされて居ないと言う事で、最早化学兵器を使用したかどうかは問題ではない
様で、米英側は早くアサド政権を倒したい様です。

シリアの内戦に米英が干渉、それに対向してアサド政権側にロシアが参戦。
益々シリアはドロ沼化して行く様だ。

シリア内戦は近隣国を巻き込んで膨大な避難民を生み出し、欧米各地で騒動
を起こして居ます。

そして今度米ロの決定的対立となると第3次大戦が起きる可能性すら出て
来ました。

米朝首脳会談は中国・ロシアを味方につけた北朝鮮に振り回されそうだ。

問題は中近東を舞台に繰り広げられる米国とロシアの争い等に、日本が巻き
込まれない事です。

そんな意味でも今の国会で与野党が争って居る場合ではないと思う。

マスコミ等が反阿倍の国民運動を扇動して居る様ですが、世界の状況は厳しい
事を認識するのが先ではないか?

 

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