日々好日

さて今日のニュースは

防衛省は次期後継戦闘機ノックダウン方式でF22とF35戦闘機の混合型想定し予算請求か

2019-08-22 07:32:54 | Weblog
防衛省は2030年退役が見込まれる航空自衛隊F2戦闘機の後継
機種に飛行性能やステル性が高いF22やF35戦闘機の混合型を
予定した模様。
此れをノックダウン方式で国内製造を目指すため20年度予算の
概算要求で要求額を示さない事項要求する事とした模様。
ただ米国側は最新技術の漏洩を恐れ此れには反対の立場を取る。
さてどうなるでしょう。
処で日本政府は201機あるF15戦闘機の後継機種としてステルス
型戦闘機105機を購入する事とし、数機は三沢基地にすでに配備
されて居ます。
なおその内の1機が事故を起こし墜落し問題になって居ます。
尚政府は105機の内42機は空母向けはF35戦闘機B型にする事
に決定した。
F35戦闘機A・B型105機に6兆2億円が支払われるが、日本仕様
で可成り高い買い物の様です。
因みに空母型護衛艦いずも等で、先行して米軍のF35B型戦闘機
が離発艦を行うとの事です。
益々米軍との一体化が進む様ですね。



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24日フランスで開催予定のG7首脳会議は自国中心で機能不全・首脳宣言早々と見送る事となる

2019-08-22 06:26:22 | Weblog
24日からフランスでG7先進国首脳会議が開催予定です。
処が貿易・環境問題で米国と欧州の対立が深く合意に至らない
恐れが出て来て会議の集約で出す首脳宣言は早々見送る方針
を決めた模様。
これは昨年カナダで開催されたG7サミットで一旦合意した
首脳宣言をトランプ氏が一転して拒否した事が由来する様だ。
トランプ氏の自国中心主義に反発する欧州ががその要因だ。
トランプ氏は欧州が重視する地球温暖化対策のパリ協定を
離脱表明し自国中心主義を貫く。
此れでは話し合いになりませんね。
今回のG7首脳会議討議内容は次の通りです。
24日北朝鮮・イラン情勢等外交・安全保障の討議。
25日午前中は世界経済の見通しと貿易にあり方。
  昼は教育・雇用・ビジネス分野の不平等是正の討議。
  午後はアフリカ女性起業家支援等パートナーシップを
26日は午前中地球温暖化・海洋プラゴミ等気候・生物多様性に
  ついて討議。
  昼はネットと自由なデーター流通等デジタル化について
  午後サミット総括する閉会セッション
大まかな討議内容は判るが、どれもトランプ氏で潰されそうな
ものばかりで先が思いやられる。
然らば日本はこのG7でどの様な立場を取るのか?興味深い。
尚来年米国で開催予定のG7首脳会議にロシアのプーチン氏を
招き先進国8ケ国会議とする事を米仏の両大統領が合意した。
ロシアはクリミヤ半島を強引にロシア帰属させた事で外された
経緯があるが、米国は中近東問題等ロシア抜きでは話しが進ま
ないと判断しG7に再加入を要請した模様。
ただロシアを再加入させるとクリミヤ半島の暴挙を許す事となると
反対する国が居るとの事です。
さてどうなる事やら。


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