ふるさとの風が吹く

懐かしい各地の食材,食品,お酒。到来物で思いおこすLocalな記憶の備忘録。飲み食いや遊び歩きの記事が増えてきた

イルガテェフェ ヴァニララム  エチオピア モーリシャス

2013-06-06 23:32:27 | 海外

Dscn1604桜木町での会議が早く終わったんで、思いついて「みなとみらい」まで足をのばして、African Fairの初日をのぞいてみた。

「みなとみらい」界隈には警官、パトカー、白バイが一杯。空にはヘリコプター。アフリカ各国の首脳陣や安倍首相らの会議、会談が開かれるんで、主にそっちの方の警戒だろう。3,4年前のAPEC首脳会議以来の警戒態勢らしい。前回は全国から警官が動員されて、道を聞いても知らないのは仕方がないとして、盗撮で捕まった宮城県の警官がいて笑い草になった。

African Fairは大宣伝しているだけあって、盛大。アフリカの大小各国がブースを開いて、文化、産物の紹介をしていた。
ルワンダのブースで、とてもモダンなデザインの籠を織っている女性たちがいた。アレンジャーのような日本人女性がいたので聞いてみたら、アガセチェというバナナの皮を細かく割いた繊維で織る伝統工芸とのこと。こないだまで殺戮が続いていたけど、もう落ち着いているらしい。 後でMcoに話したら、JETROのフェアトレードが縁でルワンダにわたり、支援活動に頑張っている偉い女性とのことだった。
ルワンダの隣の国のコンゴのブースもあった。コンゴに行ったのは昭和45年だから、43年前だ。懐かしくてブースに寄ってみたけど、写真や民芸品が置いてあるだけで、お客はもちろん係りの誰もいない。どうなってるのかと、日本人の世話係りが心配げ。
コンゴの相変わらずの混乱状況、モブツという独裁大統領のもとザイールといった時代のことなど、話してきた。
Mcoによれば、アフリカの国の人は、突然来日しなくなったり、日本でいなくなったりするそうだ。

幾つかの国で各種コーヒーを出していた。試飲するとどれも旨い。
結局、以前優れものと聞いたことがあるエチオピアのイルガテェフェ コチェレのコーヒーを買ってきた。
あと、モーリシャスのヴァニラ リキュールを買ってきた。Dscn1748


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