鳳凰三山巡り、最終日は、鳳凰小屋から御座石鉱泉への下り。ツアー登山などと違って年寄り二人の山行、なるべくリスクの小さいルートを取っている。小屋の夜明けは美しいね。
朝6時半に出発。標識はたくさんあるが、燕頭山コースの、御座石鉱泉方面だ。
鳳凰三山は、韮崎側から入る場合は。車で青木鉱泉に入り、滝の多いドンドコ沢を登り、鳳凰小屋に一泊、翌日、早朝、鳳凰三山を巡り、薬師岳から中道を下って、青木鉱泉に到着、というルートが多いそうだ。私らは、ゆっくり百名山だから、ゆっくり小屋に二泊、往復とも比較的登りやすい、御座石鉱泉往復ルートだ。
富士見岩からの富士山。
地蔵岳も見納め。
甲斐駒も見納め。
山の高度感を感じた場所、ちょっと怖い橋。
珍しく、リンドウが咲いてる。
下りは6時半出発の11時半過ぎに御座石に到着、所要5時間。コースタイムは、3時間半。平日はバスがないので、登山口でタクシーを呼ぶ、30分ほどで来て、韮崎駅へ。7,500円なり。
韮崎駅前では、温かいコーヒを、二杯頂く。暖かいものはいいねえ、我慢してきた甲斐があった。韮崎駅から甲府駅へ、車窓から鳳凰三山がよく見えた。オベリスクをくちばしに例えて、鳳凰三山と名がついたとか。
この日は、甲府駅前のビジネスで一泊、お城巡りを兼ねている。続く・・