明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

レマゲン鉄橋

2015-08-03 22:51:47 | 歴史
結論から先に述べよう。

「バカという言葉はこの男のためにある」

さてさて・・・・

「個」と「公」のバランスの模索ってのは人類の歴史の永遠のテーマなんでしょうなぁ・・・・

このバカ(武藤貴也)が指摘するように、戦後の歪ってのは「劣化する教育と肥大化する権利意識」であり、その下支えが日本国憲法にあるってのはあながち間違ってはいない。

が、戦時中日本人は多くの人々が国のために命を捧げた。
それをいいことに国家は勝ち目のない戦争をズルズル継続して、国民の生命を湯水のごとく扱い、焦土を増やし続けた挙句にコテンパンにやられて降伏。

この時に日本人は「国のためなら」「国家こそが」という言葉に疑いを置くようになった。
これを「衆愚」とさげすむなら、それこそ天に唾する愚行と言って差し支えあるまいw

つまりは戦勝国に押し付けられる前に、日本国憲法を国民が受け入れる素地が出来上がってたわけさw

この歪を正したいなら政治家の側はどうしても発言は慎重に行わざるを得ない。そして、国民に覚悟を求める政治家に国民が突き付けるハードルは必ず高く設定される。

要は、後先考えず気持ちよく妄想をツイートしたバカウヨ代議士で片付く話ですなw

ときに「レマゲン鉄橋」って映画を見られた方なら、
無理な指令を出す隊長に「だったらお前が行けよw」って兵員が述べるシーンがありましたなw

そう、行動を伴わぬ言葉は虚しい。

もし彼が生命の危険にさらされる任務の最前線にあって、代議士になったのなら発言に重みが出てたのにねぇ・・・・・ww

この手のバカは覚悟を示せぬならさっさと氏んでくれた方が世のため人のためwwww


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