写真提供は、kimikoさま
以下は京都新聞より：
８月16日午後８時から、京都盆地の周囲の山に「大」「妙法」の字や鳥居、船を形どった火が次々に点火される。精霊送りの意味を持つ盆行事の一形態で、京都三大祭（葵祭・祇園祭・時代祭）に大文字五山送り火を加え、京都四大行事と称する。東山如意ヶ嶽の「大文字」がもっともよく知られているので、送り火の代名詞になっている。 江戸時代後期には「い」（市原野）、「一」（鳴滝）、「竹の先に鈴」（西山）、「蛇」（北嵯峨）、「長刀」（観音寺村）などの字形もあったが、早く途絶えたといわれている。
以下は京都新聞より：
８月16日午後８時から、京都盆地の周囲の山に「大」「妙法」の字や鳥居、船を形どった火が次々に点火される。精霊送りの意味を持つ盆行事の一形態で、京都三大祭（葵祭・祇園祭・時代祭）に大文字五山送り火を加え、京都四大行事と称する。東山如意ヶ嶽の「大文字」がもっともよく知られているので、送り火の代名詞になっている。 江戸時代後期には「い」（市原野）、「一」（鳴滝）、「竹の先に鈴」（西山）、「蛇」（北嵯峨）、「長刀」（観音寺村）などの字形もあったが、早く途絶えたといわれている。
あまりよく撮れてなくて申し訳ないです。
今年も思いは様々でした。
公的にも、私的にも。
家に、わざわざ「大文字」見る為だけに
セットしてある所があるんですけど、
数年前に近くにマンションが建って
見えなくなっちゃったんですよ。
落胆。
辛うじて、「左大文字」と「舟形」が見えますか。
町並みも時代と共に変わりつつあります。
グラデーションをつけたように山々が重なって
息を呑むような美しさを体感したんですよ。
ビルを見ても心は安らぎません。
景観は大事です。
音と端っこの微妙な色だけがかろうじて・・・む、空しい。
それにしても綺麗だなや～大文字。