てんぱっていきまっしょい。

国内旅行をこよなく愛する人間の日記です。でも最近は出かけてないよねぇ。(現在コメントは事前承認制にしています。)

茶碗蒸し製作委員会

2005年11月04日 | Weblog
こんばんは、 でございます。

実はオラ、自宅では茶碗蒸し担当委員長
長年務めております。

友達の家でお母様が風邪など召されたときは
茶碗蒸し製作委員会としてそのお宅に卵液を持って
参上し、とっとと茶碗蒸しを作って去っていくので
ございます。

ここ数年は、その製作方法を確立し
今回はその方法をここに記すこととなりました。
 簡単に言うと、今日は茶碗蒸しだったって
ことなんですけどね。


この方法にハカリは要りません。

一番重要な根回しは、
干し椎茸は戻しておこう
ってことぐらいですか?

では、簡単な材料のご説明を
・卵1つにつき、出し汁(ダシの素と塩)は400cc必要になります。
・鶏肉、干し椎茸(予め戻しておきましょう)、前日のお刺身などが残っていると理想的(シーフードミックス代用可能)、あればエノキ茸や三つ葉。好みでうどんやコーン。を用意。
・蒸し器がなければフタのある茶碗の高さより深い鍋。
・容器は、茶碗蒸し用がなければ他の容器にラップをかぶせます。
・小さくてもいいのでザルのようなもの。

1. 卵の数を確認します。M~Lサイズであれば
 「卵の数×マグカップの量」の水
 をボウルに用意してください。

水だけ用意、卵はまだ先。

2. この水に「ダシの素と塩」を使って、
 「お吸い物だったら、チョット辛目の味」
 の液体を作ってください。

色が悪くなるので、醤油を入れたり、ダシの素を入れすぎたりせず、塩を使って調整してください。

3. 卵を割りほぐして、この液体をかき回しながら
 卵を加えてください。
 混ぜ終わったらザルに通して、この液をこします。

ザルに残った白身は捨ててください。

4. 容器に具を入れます。
 塩分が沈んでいるので、少し混ぜてから
 卵液を静かに注ぎます。

5. 容器にフタをして、蒸し器に入れて蒸します。
 容器が温まり卵液が濁るまでは強火でもいいですが
 その後は中~弱火にしましょう。

鍋で代用するときは、容器の高さの1/3位まで鍋に水を張ります。

6. 中~弱火にしてから15分ほどしたら状態を見ましょう。
 中身の真ん中が5ミリ程上に盛り上がっていたら
 できあがりなので、その後5-7分間隔で中を確認してください。

蒸し器を鍋で代用している人は、弱火にしてから10分くらいで確認した方がいいでしょう。

以上、火傷に気をつけて美味しい茶碗蒸しを作ってください。
勿論拘ればもっと出汁に気を使ってもいいんですが
気軽に作るのが目的なので、野暮な突っ込みはナシって
ことでひとつお願いいたします。    by 
コメント (8)
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