kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

野口雨情 と 童謡 その1

2010-11-24 09:18:34 | 柏シルバー大学院
Aクラスで、学習院大学の名誉教授から「野口雨情 と 童謡」のテーマで講義を受けた。
休憩時間に雨情の歌をテープで流した。殆どの学生が口づさんでいた。
皆、幼き日に歌った歌で、当時を思い出しながら感傷に浸りながら・・・・。
その他に、シャボン玉、波浮の港、あの町この町と歌が流れていった。
大正10年39歳で「15夜お月きさん」を発表。12月「赤い靴」、42歳で「あの町この町」、「ウサギのダンス」、「証城寺の狸囃子」、「7青い眼の人形」と発表した。

雨情の家柄 

茨城県の磯原御殿と言われた。楠正成と関係が深く、水戸光圀とも縁が深かった。光圀は寒梅でこの御殿によく来ていた。
実家は常磐炭鉱の廻船問屋をしていた。常磐線が開通により問屋を廃業した。
伯父の勝一は、東京に出て、国会議員をして、雨情の父の量平が野口家をついていた。
父明治37年死亡。雨情は22歳で戸主となった。

次回は、雨情の生き方について述べる。

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