西光院のボタン園の花と蕾
これは、時々、アップしている柏市の西光院という寺境内の牡丹である。100本位栽培されている。開花しているものは1割程度、今にも咲きそうな大きなつぼみが多くみられる。
でも、咲いている牡丹の花はデラックスで見事である。近くでこんなボタン園がしかも無料で見られることは恵まれており感謝したい。
割合、人知れずに咲いているが、盛りには口ゴミとうで多くの観賞客で賑わうであろう。
もうすぐ満開であろう。4月29日には牡丹まつりのイベントが予定されている。
ボタンの原産地は中国。元は薬用に栽培されていた。唐代以降牡丹の花が、「花の王」として、他の花より愛好されてきた。清代以降、中国の国花でもあった。1929年、中華民国政府は、「国花」を梅と定めた。中華民国政府が台湾に去った後、中華人民共和国は、現在、「国花」を選択の作業中とのこと。牡丹も1候補である。(651)
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