3日前の新聞記事より・・・
厚生労働省は、収入が一定以上の人が介護サービスを利用する時の自己負担割合を、今の1割から2割に引き上げる方針を固めた。
対象は、夫婦世帯で年収3百数十万以上とする案を軸に検討を進める。
1. 医療保険、70歳以上の患者は1割負担が基本であるが、収入が「現役並み」の方は3割負担である。
2. 厚労省は、介護保険を2割で見直しを進める方針とのこと。
3 引き上げ対象の年収基準
① 医療保険と同じ、夫婦所帯で年収520万円。
② 典型的な年金収入の水準 夫婦所帯で277万円。(夫が平均的年収で40年間働き、 妻は専業主婦のケース
③ ②では、多くの高齢者の生活に支障が出かねないため、夫婦所帯で年収参百数十 万円の線引きする方法で検討するとの記事である。この場合、2割負担になるの は数十万にとみられる。
歳老いて、後期高齢者の生活が益々厳しくなっていく。国会の動きに注目していこう。
厚生労働省は、収入が一定以上の人が介護サービスを利用する時の自己負担割合を、今の1割から2割に引き上げる方針を固めた。
対象は、夫婦世帯で年収3百数十万以上とする案を軸に検討を進める。
1. 医療保険、70歳以上の患者は1割負担が基本であるが、収入が「現役並み」の方は3割負担である。
2. 厚労省は、介護保険を2割で見直しを進める方針とのこと。
3 引き上げ対象の年収基準
① 医療保険と同じ、夫婦所帯で年収520万円。
② 典型的な年金収入の水準 夫婦所帯で277万円。(夫が平均的年収で40年間働き、 妻は専業主婦のケース
③ ②では、多くの高齢者の生活に支障が出かねないため、夫婦所帯で年収参百数十 万円の線引きする方法で検討するとの記事である。この場合、2割負担になるの は数十万にとみられる。
歳老いて、後期高齢者の生活が益々厳しくなっていく。国会の動きに注目していこう。