11年の実績により、会も、会員の成長・充実して、特に多くの会員は、講師の技量も大変高まり、期待される以上の講座指導の効果が挙げられるようになった。
しかし、大変残念であるが、公民館講座は、市の予算の減少とPC講座の応募者の減少により、2.・3年前から減少し、昨年は半分の回数になった。
設立の目的である市民の方のPC・インターネットの普及の効果が上がってものと考えたい。わが会も貢献していると自負すている。
会の組織も、会員の高齢化に伴い、健康や家庭の事情により退会される方も見られ始めた。残念ではありが、どこの組織でも同じく起こる社会の摂理であるが、その分を新会員が努力しカバーしている。
会の年齢構成も、60代54%、70代30%が中心で、退職定年年齢からボランティアとして活動している。会員の年齢も、特に70代が増加し高齢化している。爺のように80代の者も3人いる。交通費支給だけのボランティアであるが希望と喜びがある。
前年度までは、講座だけのみ、講師・サポイートの方に、交通実費だけを支給してきたが、本年度23年度からは、会で認める会議等の参加者にも交通実費を支給することになった。
多少の会のゆとりが見え、望ましいことと嬉しく思います。