5月1日、朝庭に下りると、草木の枝に、孵化したばかりのアゲハチョウを発見した。
1図のように羽根が重なって1枚のようになっているのでアゲハチョウと、直ぐにわからなかった。身体は弱弱しく、羽はくねくねしている。指で触ると折れ曲がってしまう。
その場で、2時間程デジカメを記録をした。
その後、止まっている草木の鉢を、パソコン室に移動した。草木は動くが、チョウは、しっかりと足でしがみついている。
1図は、最初に見つけた時のアゲハチョウの姿であった。ここままジット 我慢していた。
力がわいてくるのを待っているのであろう。
2図は、暫くして羽根が開き始めた。多少羽根が固まり始めたようだ。
3.図は、アゲハチョウの姿に近づいてきた。しっかりしてきたようだ。
4図は、羽根が一杯に開けるようになり、暫くして、全身を使って羽根を震わせた。10回以上羽ばたき、飛ぶ準備行動に入ってようである。
柚の枝を折り、それをパソコン室のモンシロチョウが止まっている鉢に挿して、その葉にモンシロチョウを止まらせ、パソコン室で一晩を過ごした。
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