城ケ島灯台
歴史は古く、慶安元年(1648年)、当時三崎奉行であった安部次郎兵衛が徳川幕府の命によって、航行する船のために島の東端安房崎にのろし台を設けたのが始まり。延宝6年(1678年)にこれを廃して、島の西端に灯明台を設けた。その後、享保6年(1721年)に代官河原清兵衛がふたたびかがり火に変えた。このかがり火による灯台は明治3年8月12日夜まで続いたが、以後フランス人技師の設計造築による新灯台に変わった。この新灯台がわが国2番目の白色光の洋式灯台で、関東大震災(1923年)で損壊したが、大正15年に改築、現在の灯台は今日まで城ケ島沖を航行する船人の心の灯となっている。
先端がとがっている岩石
城ケ島京急ホテル付近の岩石には特徴がある。鋭利なノコギリの刃のようにとがっている。
それは右上の写真である。下の左写真のように平たいが、先端がとがっているように見える。
他では見られない岩石であった。
絵になる風景
下の右写真のように松と岩と海水がくみたててくれている素晴らしい風景。絵になるようだ。
風雪・塩に耐えながら育ってきた松の力強さが美しい。水を流しているような美しい岩肌が目につく。
これら新しい発見である。渋滞に負けず来てよかった城ケ島。有難う、ペイント画に描いてみたい。。(155)