kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

中国博覧会後の中国はどこに向かうか(1/3) 中国人教授 

2010-12-28 08:41:18 | 柏シルバー大学院
            講師紹介の学院長の挨拶
過日、柏シルバー大学院創立30周年記念講演会で、中国人で日本の大学で教鞭をとっていり方が、中国博覧会後の中国はどこに向かうか」のテーマでお話しされた。

1. 講師が日本語に関心を持った理由と日本語の難しさ
日本は中国に大変近く接近感がある。日本は遣唐使の大変な苦労の中に中国文化を取り入れた。過去も現在も、深いつながりがある。

中学生の頃、「大変負けず嫌いの性格」であった。英語は苦手で、クラスのトップの成績がとれなかった。そこで、日本語を学ぶ大学を選んだ。

夏目漱石の“坊ちゃん”を読んで、日本を更に好きになった。

日本語は3日で大体は理解できるが、3年たってもわからない日本語もある。
日本語の文章でも漢字が多く、大体意味はわかる。しかし、言葉の裏側にある文化は読みとれない。中国語は、英語と同じで、「私は、ある、サラリーマン・・・」で単純であるが、日本語は、複雑な慣習のような、実にわからないような意味を持っている。
この文化を知ることが大変難しい。

次回は、今後の日中関係についての内容。