kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

気まぐれに古牧温泉へ(3/3)・・・余りの安さに誘われて

2009-04-21 13:21:19 | 観光

旅行2日目は、自由日である。10時まで、カッパ沼の周囲の散歩と渋沢邸の見学をした。

渋沢栄一氏と孫の後継者敬三氏の邸宅である。栄一氏については、余りにも有名でここに取り上げません。敬三氏は、日銀総裁・大蔵大臣等をされ日本経済の発展に尽くされた。

その2人の旧邸を、この創設者の杉本行雄氏が移築した。また、2人の銅像と渋沢神社が作られた。見学に値する価値があると思う。当日は、月曜日で休館日であったのが残念であった。

公園の沼をカッパ沼という。ここには、曲がりや特色ある邸卓等を移築されたとのこと。沼に邸宅の影が写り、デジカメを喜ばせてくれる。また藁葺け屋根の浮見堂も人をひきつける建物である。

時々、沼の右側の高台は観光電車の通り汽笛がここえる。

私たちの散歩の後を観光馬車が追いかけてきていた。明日は乗ってみようと心に決めた。念願かなって馬車にのり、カップ沼を御菓子とお茶を飲みながら見学できた。優雅な一時を過ごせた。

午後10時から十和田方面バス旅行{2500円}と、近くの酒造見学と八食センター見学バス旅行(1〇〇〇円)があった。私も含め、多くの方は後者に参加した。昼からお酒を頂き、ほろ酔い加減になり説明も上の空になった。男の皆さんは同じようだった。皆さん、大変旅慣れている感じであった。

なお、古牧温泉元湯には、ホテル前から旅館のバスが出る。しかし、10分程度で付いてしまう。

同じホテルに2泊、束縛なしの気楽な日程、ゆったりして旅ができた。よかった!! 心の洗たくとはこんなことかな!。

3日目、午前11時発のホテルのバス4台で八戸駅に向かった。宿の従業員の誠実さ素朴さに良い感じを受けながら、帰宅についた。