究極の忖度？ それとも真っ赤な大ウソ？

　愛媛県から、安倍首相・加計学園理事長会談の新しい証拠となる文書が出され、
安倍首相が窮地に立たされていた。

　ところが、そんな首相に加計学園から救いの手が差し伸べられた。
なんと　なんと、「あれは、加計学園の職員がありもしない首相・理事長会談をさも
あったように愛媛県や今治市に話したもので、本当は無かった」とマスコミ各社に
伝えたとのこと。

　もう　ここまで来ると、忖度なんてものじゃあるまい。
地方行政や県・市民ひいては国民を愚弄するもの、と言わざるを得まい。

　当然、愛媛県の知事さんも怒り心頭。
「もしそうだとしたら、ウソの説明をされた愛媛県に先ず謝りに来るのが筋だろう。
とうてい、信じられないことだ」と語ったそうである。

　安倍首相は加計理事長を「腹心の友」と評したそうだが、獣医学部の新設認可で
お世話になった首相の窮地に、腹心の友が急きょ応援に駆け付けたとうい塩梅か？

　いやー、どうにも　こうにも、見ちゃ　おれん！
これが、日本の行政や大学の責任者のすることか！？　

　もう、どうにでも、好きなように　してつかはれ！！

　てな　ことで、気分転換。
外に出てみると、大自然はやっぱり好いね！！

　お偉い方々と違って、ウソをつかない。
カメさんが山好きだったのも、そこのところだ。

　我が陋屋の庭にあっても、同様である。
大自然の働きでそれなりの植物が育ち、それぞれに可愛らしい花を咲かせてくれた。

　ほったらかしの庭でも、手間はかかる。でも、やっぱりありがたいもの。だ　と思う。

伊豆のバガテル・バラ園から移植したロココ（芳香が好いのです！）


梅雨の先触れかな？アジサイも咲き始める


一面のバーベナテレナ


裏口の鉢植え