ゲームホリック

ゲーム大好きぃ!!でゲーム脳なのであること無いこと書き散らします。

擁護

2006年11月08日 | ゲーム
 近頃巨大掲示板以外でも普通にプレイステーションバッシングと言うかネタとして扱うことがMに付くようになってきた。確かにネタにされるようなことをもう意図的に狙っているようにしか思えないような社長の発言やハードの初期不良は存在するけれど。

 かく言う僕のプレイステーション(SCPH-1000)は何時の頃からか本体を縦にしないと読み込まなくなり、最後には逆さまにしないと動かなくなり、結果臨終した。初期型のプレステは読み込み部分がへたり易く、通常使用では読み込み部分が落ち込んでしまうことが原因だったらしい。プレイステーション2(SCPH-10000)でも同様のことがあり、結局は読み込み部分を交換した。


 けれども最近のバッシングにはちょっと気の毒なように思えるところも多い。例えばコントローラーの値段。SIXAXIZの価格は5000円、それに比べてWiiコンは3800円。だから高いと批判する。だけれどもWiiコンはリモコン単体での価格である。ミニゲームならまだしも、『ゼルダの伝説TP』や『Wiiスポーツ』などをプレイするにはWiiヌンチャクは必須だ。価格は1800円。リモコンとあわせるとWiiコンの最終価格は5600円となり次世代機のコントローラーでは最も高い。しかもWiiコンのみが乾電池式だ。そう考えれば3機種の中で最も割高な印象は否めない。
 
 また未だに良くわからないのは、Wiiのプレイスタイル。欧米の家庭なら現在示されているようなプレイイメージや体験会でのプレイスタイルは理解できるし、面白そうだなぁと。でも果たしてどれだけ多くの日本の家庭があれ程までに高い位置にテレビを設置している家庭があるのだろうか。日本家屋でのプレイスタイルのイメージを提示して欲しい。

 あとクラシックコントローラーの形状はスーパーファミコンのコントローラーに類似したプレイステーションの一連のコントローラー、特にデュアルショックに酷似している。先祖がえりとはいえなくも無いが、悪意を持って言えばパクリといえなくも無い。パクリ返し。