おはようございます。予報も悪いし、お客様も少なかったので休みです。GWの前なのか、予約も少ないようです。写真は昨日の魚探の画像。最近、毎回こんな感じに凄いんです。しかし朝から爆喰いは無く、時合突入は後半でした。釣れるメバルが吐き出すエサは、動物性プランクトンが多く、これに群がり魚探の反応が凄いのだと思いました。しかし、オカズには成るようなので、ご近所お誘い合わせの上お越しください。期待に応えます。
昨日も針を指に刺したお客様が居ました。晋漁丸には無免許の医師しか乗船していません。得意は婦人科です。ましてや麻酔もないのでペンチで無理やり抜きますので痛いです。先日は魚を外そうと竿を立てたまま背伸びして外していました。「危ないですよ」と声を掛けたら、いつの間にかやっていました。指の針を外そうと口で針を咥えたら今度は口に引っ掛かりとんでもない状態になっていました。サビキの針は軸が細いので簡単に外れましたが、口の周りは血だらけで血を吸い終えたドラキュラ状態でしばらく休憩していたようです。魚を外す時や仕掛けを投入する時(錘をぶん投げない)は、気を付けてください。
先日また、あのヌルヌル感が忘れられず鳴子に行って来ました。ジジイ、ババアがほとんどで、今までの人生の疲れを癒しに来た感じでした。今回行った宿は前回と違ってヌルヌル感をあまり感じませんでした。源泉が違うのでしょうか?
帰り道、鳴瀬川の狭い土手を走っていたら動く獣を発見。車を止めて河川敷を見たら、痩せこけた狸でした。逃げることもなくじっと見つめて「腹へってるんだろうな」と思い写真を撮ろうとしたら後ろから車が来ていたのでそのまま帰って来ました。妻は狸ではなくキツネだと言っていましたが、間違いなく狸、私は塩釜までの通勤でひと月に5~6回見ます。妻は本物の狸は見たことが無く、見たことのあるのは狸の置物ぐらいと思います。「本物を知らないで本物を語れない」なのであります。
日本酒の味を知らない人に、合成清酒を大吟醸と言って飲ませても分かりません。女性を知らない男性に「オカマ」を紹介しても分かりません?しかし、取り扱い説明書に「絶対に服を脱がせてはいけません」と書き込まないと。
殿方の皆さん、本物があるから偽物があります。胸の大きさに騙されないようにしてください。