ほうこく~報告~ホウコク 2012-04-11 09:30:01 | ノーマルで世界最強の日記 なんと今週のクレヨンしんちゃんに仮面ライダーフォーゼがでるそうです!今週の仮面ライダーフォーゼの途中ぐらいに上にラインで流れてそう書いてました!どんな形ででるかはわかりませんが楽しみですね! « プテラ トリケラ ティラノ ... | トップ | シンチャンオン! »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 見えない『明日』というタイトロープを歩き今日も書きますストーリー。 (シュバリアン) 2012-04-12 20:14:36 第5話「衛・星・回・帰」弦太郎達は由理たち二人をラビットハッチへ案内し、タクミを介抱し始めた。弦太郎「しっかりしろ、タクミ!」由理「タクミ…死なないで。」モニタールームから賢吾が戻ってきた。ユウキ「どどどうだったの?」賢吾「わからない…見たところ心臓あたりで謎の発作が起こってる。さっきメディカルスイッチで対処しようかと思ったが、原因が不明では…」JK「そんな~。それじゃどうなるんですかこの人。」友子「このままじゃいずれ…」美羽「しっかりしなさい皆。今は最善を尽くすだけよ。」隼「だけどな美羽、これならどう最善を尽くすんだ。」基地内で寝ていたタクミがつぶやいた。タクミ「…もう時間がない。」弦太郎「!!!タクミ!」タクミ「うっ!」ユウキ「ああまだ動いちゃだめだよ~。」賢吾「先ほども同じことを言っていたが、一体何があるんだ。」由理「…私が話します。」タクミ「由理!」由理「ごめんタクミ。でもこの人達なら話せると思う。私を信じて。実はタクミは…さっき現れた奴らと同じ種類の人間なんです。」賢吾「何?」タクミ「あいつらや俺は『オルフェノク』と呼ばれててな、一度死んだ人間が突然変異により進化して蘇ったんだ。それがやつらの姿だ。」由理「本来ファイズになれるのはオルフェノクだけなの。タクミはそれでファイズに変身して、人類に敵対してるオルフェノクから私たちの学校を守ってた。」ユウキ「私たちの知らないところで学校を守るライダーが他にもいたんだね。」タクミ「だが数か月前、俺達があいつらと戦ってた時、突如としてヤツが現れた。」弦太郎「ヤツってのは…こないだの最後に出てきたアイツか?」タクミ「ヤツの名は影山冴子、9年前におれたちが戦ってるやつらとは違う場所で誕生したオルフェノクだ。ヤツは他のやつらとは違って絶対に死なない…不死身の体をもったオルフェノクなんだ!」ユウキ「ひょええ不死身ですとお!?」由理「そして彼女は恐ろしいことを言った。オルフェノクになったものは、急激な進化に肉体が耐えきれず死に至ると。」弦太郎「!!!」由理「それを回避するには、九死に一生を得た子どもから誕生する『オルフェノクの王』かr不死身の力をもらう以外ないそうなんです・・・」 返信する 続き~。 (シュバリアン) 2012-04-14 11:56:20 賢吾「不死身の力、それに肉体の崩壊か…それで尾上には時間がないということか。」タクミ「その計画を知って俺はヤツを止めようとした。だが不死身のヤツにはいくら倒そうとしてもひとつの攻撃も効かなかった。」由理「そんな中、この高校への交換留学の話を聞いて、私たちはここへ来たの。私たちの高校の生徒に危害がないように…でもまさかここまでくるなんて。」ユウキ「そうだったんだ、体がそんなになっても生徒を守ってたなんて。」弦太郎「うおし!!決めたぜタクミ!おれはお前たちに協力するぜ!!!」由理「弦太郎さん?ホントですか!」弦太郎「当然だ。ダチのピンチは見過ごせねえ!」タクミ「弦太郎…」弦太郎「おら。」弦太郎は手を差し伸べた。タクミもそれに答える。ふたりは友達の「しるし」を交わして、その直後弦太郎は由理とも握手を交わした。弦太郎「おーし!学園の自由と平和を守る仮面ライダー部、オルフェノクからタクミたちを守るぞー!!!」一同「オーーーーー!!!!!」友子「…そう言えば流星さんは?」ユウキ「今日は何か用事で来ないらしいよ。後で彼にも言わなきゃね。」その頃、とある場所にて…流星「そちらから呼び出しとは珍しいな、タチバナさん。」朔田流星はメテオスイッチを取り出し、タチバナと通信していた。タチバナ『こないだのオルフェノクなどたびたびすまん。実は最近、9年前に停止していたある衛星が活動を再開している情報を得た。』流星「何?それは一体?」タチバナ『私も詳しいことは知らない、何の目的で打ち上げられたかも不明だ。ただ名前だけ聞いている。確か…「イーグルサット」だったな。』 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
弦太郎達は由理たち二人をラビットハッチへ案内し、タクミを介抱し始めた。
弦太郎「しっかりしろ、タクミ!」
由理「タクミ…死なないで。」
モニタールームから賢吾が戻ってきた。
ユウキ「どどどうだったの?」
賢吾「わからない…見たところ心臓あたりで謎の発作が起こってる。さっきメディカルスイッチで対処しようかと思ったが、原因が不明では…」
JK「そんな~。それじゃどうなるんですかこの人。」
友子「このままじゃいずれ…」
美羽「しっかりしなさい皆。今は最善を尽くすだけよ。」
隼「だけどな美羽、これならどう最善を尽くすんだ。」
基地内で寝ていたタクミがつぶやいた。
タクミ「…もう時間がない。」
弦太郎「!!!タクミ!」
タクミ「うっ!」
ユウキ「ああまだ動いちゃだめだよ~。」
賢吾「先ほども同じことを言っていたが、一体何があるんだ。」
由理「…私が話します。」
タクミ「由理!」
由理「ごめんタクミ。でもこの人達なら話せると思う。私を信じて。
実はタクミは…さっき現れた奴らと同じ種類の人間なんです。」
賢吾「何?」
タクミ「あいつらや俺は『オルフェノク』と呼ばれててな、一度死んだ人間が突然変異により進化して蘇ったんだ。それがやつらの姿だ。」
由理「本来ファイズになれるのはオルフェノクだけなの。タクミはそれでファイズに変身して、人類に敵対してるオルフェノクから私たちの学校を守ってた。」
ユウキ「私たちの知らないところで学校を守るライダーが他にもいたんだね。」
タクミ「だが数か月前、俺達があいつらと戦ってた時、突如としてヤツが現れた。」
弦太郎「ヤツってのは…こないだの最後に出てきたアイツか?」
タクミ「ヤツの名は影山冴子、9年前におれたちが戦ってるやつらとは違う場所で誕生したオルフェノクだ。ヤツは他のやつらとは違って絶対に死なない…不死身の体をもったオルフェノクなんだ!」
ユウキ「ひょええ不死身ですとお!?」
由理「そして彼女は恐ろしいことを言った。オルフェノクになったものは、急激な進化に肉体が耐えきれず死に至ると。」
弦太郎「!!!」
由理「それを回避するには、九死に一生を得た子どもから誕生する『オルフェノクの王』かr不死身の力をもらう以外ないそうなんです・・・」
タクミ「その計画を知って俺はヤツを止めようとした。だが不死身のヤツにはいくら倒そうとしてもひとつの攻撃も効かなかった。」
由理「そんな中、この高校への交換留学の話を聞いて、私たちはここへ来たの。私たちの高校の生徒に危害がないように…でもまさかここまでくるなんて。」
ユウキ「そうだったんだ、体がそんなになっても生徒を守ってたなんて。」
弦太郎「うおし!!決めたぜタクミ!おれはお前たちに協力するぜ!!!」
由理「弦太郎さん?ホントですか!」
弦太郎「当然だ。ダチのピンチは見過ごせねえ!」
タクミ「弦太郎…」
弦太郎「おら。」
弦太郎は手を差し伸べた。タクミもそれに答える。ふたりは友達の「しるし」を交わして、その直後弦太郎は由理とも握手を交わした。
弦太郎「おーし!学園の自由と平和を守る仮面ライダー部、オルフェノクからタクミたちを守るぞー!!!」
一同「オーーーーー!!!!!」
友子「…そう言えば流星さんは?」
ユウキ「今日は何か用事で来ないらしいよ。後で彼にも言わなきゃね。」
その頃、とある場所にて…
流星「そちらから呼び出しとは珍しいな、タチバナさん。」
朔田流星はメテオスイッチを取り出し、タチバナと通信していた。
タチバナ『こないだのオルフェノクなどたびたびすまん。実は最近、9年前に停止していたある衛星が活動を再開している情報を得た。』
流星「何?それは一体?」
タチバナ『私も詳しいことは知らない、何の目的で打ち上げられたかも不明だ。ただ名前だけ聞いている。確か…「イーグルサット」だったな。』