カメノ日記

僕カメノ(通称カメ)の遊び、学び、それから日々のでき事をつづる日記です。カメには前進あるのみ。カメも歩けば奇石にあたる。

家庭菜園--僕の課題

2005年06月23日 | 家庭菜園
先に、僕が心がけている基本的心得として、
 (1)野菜作りの基礎知識やノウハウを蓄積すること
 (2)栽培計画を十分たてること、計画性をもって作業すること
    ・・・特に、家庭菜園の場合、一般的には面積が狭いので
       連作障害を避ける栽培計画
 (3)手間を惜しまないこと
    ・・いい結果を残す人は、毎日のように見回りにきて、こ
      ままめで時間もかけています
 (4)余裕をもたせてやること
    ・・ある程度は費用をかけること、狭い場所にあれこれ詰
      め込まないこと、時々畑を休ませること、など
 (5)自然に近い農法をとること
    ・・できるだけ有機肥料を用い、農薬は使わない
を挙げました。

ところが、これらの点を追求していく上で出てくる課題やジレンマ
を、最近感じています。

たとえば、(2)では、僕は市民農園の狭い区画であっても、ある
程度の種類の野菜をつくりたいのですが、特に夏野菜の場合、ナス
科の連作障害のため種類をしぼらざるをえません。もちろん、前年
ナス科の場所は同系統は避け、さらにできるだけ接ぎ木苗を使うな
どしています。それでも、今年はピーマンを植えるスペースがあり
ませんでした。

(3)の手間を惜しまないことと若干矛盾しますが、一番の力仕事
は最初の耕しです。僕は体力があまりないので、一日やっただけで
腰が痛くなます。ミニ耕耘機があればなー、といつも思っています
(実は、車が小さく、畑までの運搬の問題があるのですが)。

(5)の肥料ですが、当然のことながら有機肥料中心です。化成肥
料は安いのが利点ですが、できるだけ使わず、牛ふん、鶏ふん、油
かすなどを使うようにしています。今後は、費用面からだけでなく、
肥効の点からもバランスのとれた自家製肥料を作りたい、と考えて
います。

(5)の農薬ですが、これは多くの方が悩みの種ではないでしょう
か。僕もぎりぎりまで我慢するのですが、夏野菜の場合、どうして
も最低限は使わざるを得ないような気がしています。今年は、すで
に1回使いました(マラソン乳剤+ビスダイセン)。
その年の気候にも大きく左右されますが、病気や害虫を近づけない
良い方法があれば、と思います。

以上僕の課題ですが、各位の率直なご意見、お聞かせくだい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 家庭菜園の心得 | トップ | メロンに期待 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家庭菜園」カテゴリの最新記事