テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

ワーキャーライブ通報しないで

2013年06月24日 | お笑い
■『ワーキャーライブ』を観に行きました

出演
ハリウッドザコシショウ・キャプテン渡辺・ウメ・ゴー☆ジャス・アルコ&ピース・永野・さらば青春の光・ジンカーズ・ZEN・マヂカルラブリー
シソンヌ・トレンディエンジェル・モダンタイムス、他


ネタのライブ。会場は、ソニー自慢の劇場千川beach V
事務所のトップがスーパー異常者ザコシショウなだけある。
相変わらずびーちぶには、圧倒的負のオーラ漂う。
隣の薬局の“処方せん受付”ののぼりの方が、びーちぶの看板より目立っている。
誰が、こんな住宅地にあるちょうど良い街の薬局の地下でお笑いライブが開催されていると想像できるだろうか。
近くのコンビニに高校生がたまっていたが、絶対に普通に部活帰りの高校生だった。
普通、お笑いライブ会場周辺は入り待ち出待ちに励むファンでごった返すものだが
ファンが1人もいないどころか、劇場からあぶれた芸人がはみ出している。

全てのお客様の目当ては、後半ブロックに登場する芸人なのだが
前半にソニーの金の卵芸人銀の卵芸人をねじ込み、お客様に無理矢理見てもらうことでチケット代をここまで抑える事ができているそう。
「みなさま本当にすみません。」「これが本当のゼロ笑いです」「芸人すらモニター誰も見てなかったです」

ちなみに昼間はソニー芸人総出演の豪華イベントが行われ、お客様はたったの16名だったそう。
いまだに客0人の新ネタライブ(もはやただの手見せ)が開催されているというソニー芸人達は
今日の昼間のイベントも「平日の昼間に20人弱入れば上々よ」とゴキゲンだが
だから、いつになったら平日昼間にお笑いライブを決行しても
たいていの学生や社会人は見に行けないという事に気付くのだろう。

ジンカーズとさらばは、もうしばらくフリーでいようなと牽制し合っていた。
びーちぶだと生き生きするマヂラブ野田は、他事務所ライブだからこそのびのびと不平不満を述べていた。
アルピーは万引きGメン第2章とでも言うべき、またしてもゴリゴリのガチガチの漫才だった。

そう。
いつもなら、アルピーにこんなに荒らされまくってお客様の身体は火照っている。
直後の出番なんて、絶対やりにくいのに
そんなの全然関係ないザコシショウが貫禄の大トリだった。

個人的には、永野の歌ネタをずーっと見ていたかった。
TSUTAYAに捧げる歌。ウケてウケてしょうがなかった。
そもそもあれが歌ネタなのか。永野本人は歌ネタだと断言して譲らなかったが。


ザコシショウがタクシーで行き先を告げたら、仙川に連れて行かれたというローカルタウン千川
西武線副都心線東横線みなとみらい線直通運転開始で地価の高騰が期待される沿線で
万が一、千川だけ下落するようなことがあれば、間違いなくびーちぶに巣食うソニー芸人が原因だ。

昨年の5月のワーキャーライブ