第１１話 「壮烈!!涙の一撃」

ドクロ怪獣　ドクロスキング　登場

ここまで１１体中８体目の「キング」怪獣です。
さすがに多いと思ったか次の「キング」は２２話です。

キングジャイグラスに両親を殺された少年・健太。
彼は無断でジャンに乗り込んでいた。
彼の飼い犬・ピスがジャンの機内でおしっこ。

養護施設「あすなろうの家」では犬が飼えない。
健太はナオキの元に犬を預けに来た。
健太は両親がいるとウソをついていたのだ。

心の支えを与えたいという白石美紀先生。
ナオキは「甘い」と一喝。
男は自分の手で掴み取るものだ、と。
アンチゴーネはピスを怪獣ドクロスキングにした。
ジャンボーグＡをおびき出し必殺技を使うつもりだ。

３ヶ月前、和也と同じように親を亡くした健太。
ピスを助けられなかったことを悔やむ健太。
そして再び現れるドクロスキング。
ナオキは健太を連れてジャンセスナへ。
「この子を男にしてやんですよー！」
伴野社長の制止を振り切って飛び立つジャン。

ＰＡＴの攻撃中、せつ子さん、爆弾発言。
「核兵器庫が爆発したら関東一円が火の海に！」
日本に核兵器を保管している場所が？
非核三原則はどうした!?

ナオキは怪獣を健太に倒させようとしているのだ。
健太を乗せたままジャンファイト！

ジャンボークＡの中へも健太を同乗させる。

ドクロスキングとジャンボーグＡの格闘は続く。
アンチゴーネは処刑台を出現させた。

ドクロスキングはジャンボーグＡを追い込む。
処刑台からの光線に捕らえられるジャンボーグＡ。

ドクロスキングはドクロスミサイルを発射。
しかし、ハズレ。
もう一発のミサイルを準備しジャンボーグＡに迫る。
健太にボタンを押すように指示するナオキ。
健太はナオキの「今だ！」の声にボタンを押す。
ジャンボーグＡのバックルが輝く。

そして処刑台は大爆発。
そのままバックルからのレーザーを怪獣に叩き込む。

大爆発を起こし、ドクロスキングは木っ端微塵。

フライトリターン後のジャンセスナの機内。
健太の目に涙を見たナオキ。
悲しみの涙なのか、それとも感激の涙なのか・・・。
厳しい試練を乗り越えた健太にナオキは言う。

「ジャンボーグＡのことは内緒だぞ。」


次回、第１クール最後の盛り上がり。
ジャンボーグＡをしのぐ能力を持つ怪獣が登場！